安倍首相がどんな質問にもまともに答えたことはほとんどないことは、いまや高校生の間でも話題になっているほどで、「アベ過ぎる」という言葉がはやっているそうです。その意味はご想像の通りであり、
「 ・馬鹿すぎる ・他人の話が聞けない ・聞かれたことに答えない & ごまかす 」 だということです。
それにしても面白いネーミングで、女高生が若さのノリで付けたのでしょう。
ブログ:「村野瀬玲奈の秘書課広報室」が、〝「アベ過ぎる」 という言葉を流行させたい” というタイトルをつけて、「アベ過ぎる」を解説したツィートを紹介しました。
ところで12日の衆院予算委で、民主党の緒方林太郎議員が蓮池透氏の安倍首相告発本「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々(講談社)」※をもとにその真偽を糺しましたが、安倍首相はまともに答えることはせずに、そういう問題を論じることは国論を二分するもので、取り上げること自体が間違っているなどと、大いにいきり立ちました。
※ 2015年12月22日 安倍首相の拉致問題政治利用と冷血ぶり
また一番大事なことは拉致被害者を救出することだなどと 例によって口数だけは多いものの、聞かれたことに対してはまともに答えないという、まさに「アベ過ぎる」ものでした。
質疑の主なやり取りは産経新聞に詳しく載っています。記事のタイトルとURLを記載しましたので、興味のある方は元記事をご覧になってください。
また拉致問題が明らかになった初期の時点から、この問題にタッチしていた元ジャーナリストの上杉隆氏が、安倍首相の回答を厳しく批判していますので、併せてその動画のURLも紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「アベ過ぎる」 という言葉を流行させたい。
村野瀬玲奈の秘書課広報室 2016年1月13日
(ツィッターの紹介)
数学 M
rappresagliamth
難関有名女子高において、
「アベ過ぎる」
という言葉が流行っているそうな(笑)
意味は複雑らしい。
・馬鹿すぎる
・他人の話が聞けない
・聞かれたことに答えない&ごまかす
など、複数の意味合いにおいて使われるんだそうだ(爆笑)
|
安倍首相「違ったら国会議員をやめます」「国論を二分しようとの策謀に引っかかってはだめ」 拉致問題をめぐり熱弁 (産経新聞 2016年1月12日)
上杉隆が安倍首相の拉致問題に関する国会答弁を徹底批判