一面のタイトルは
憲法壊憲・「戦争する国」づくりに繋がる軍事大国化の動きを許さず
総選挙で「市民と野党の統一候補」を当選させ、憲法が活きる政治を実現しよう
です。
ここでは11月21日に新潟市で開催された市民アクション@新潟の学習講演会で、半田滋氏(元東京新聞記者・独協大学非常勤講師)が行った講演(「急浮上した敵基地攻撃‐踏み越える専守防衛」)の要旨が紹介されています。
中見出しは
・日本列島全休の軍事基地化が着実に
・またもや国民世論に追い詰められ安倍首相は退陣に
・米兵器の爆買いは「政治案件」で対価は原則前払い、最終価格・納期・条件は米国次第
・自衛隊は「敵基地攻撃能力」をすでに保有している
・「敵基地攻撃能力」は「地城を選ぱない攻撃能力の保有」に
です。
二面の左半分は県内各地の取り組みが3つ紹介されています。
・「湯の町湯沢平和の輪」
日本の政府は、核兵器禁止条約に署名・批准を政府への意見書提出を求め12月議会に請願
・「加茂九条の会」
加茂の鳥畳-一叫通算646回、延べ参加6698人に
・「長岡・良寛の里9条の会」
「コロナと憲法」学習講演会を開催
です。
追記)当「湯の町湯沢平和の輪」による「請願書」について
当会は、12月町議会に向けて、核兵器禁止条約の署名・批准を日本政府に求める請願
書を提出しました。この中で世界では「核兵器による安全」ではなく「核兵器のない世界
による安全」を選択する国が広がっていることを訴え、唯一の戦争被爆国である日本政
府が核兵器廃絶の先頭に立つよう、政府に求めることを呼びかけました。
二面の右半分には論文「学術会議の人事介入問題は、人権・民主主義の大問題 理由もな標的にされる「暗黒社会」の再現は許してはならない」の一部が掲載されています。
タイトル
学術会議の人事介入問題は、人権・民主主義の大問題
理由もな標的にされる「暗黒社会」の再現は許してはならない
中見出し
・歴史の反省の上に「学問の自由」が憲法の条文に、学術会議が設立
・「学問の自由」の核心は「政治権力からの独立性」の保障
・「軍事研究」は最も「不自由な研究」
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(新潟県9条の会 会報No98)
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