2025年7月13日日曜日

13- 新潟県9条の会 会報No139のPDF版を掲示します

 本号のタイトルは
この激動の時代にこそ、日本国憲法・憲法9条の理念が輝く
 世界政治の流れは、超大国から、民族、国の体制の違い、イデオロギー
  の違いを超えた非核・非同盟の地域の共同がリードする時代に!!
です。
  最初に「リード文」を紹介します。

 5月17日、県9条の合の連綺学習合の一環として、新潟AALAと共催で、3月に聞かれた核兵器禁止条釣三回締約国会合に日本代表団の一員として参加した谷本盛光さん新潟AALA代表・新潟大学名誉教授を講師に核兵器禁止条約第三回締約回会合に参加して-「グローバルサウスの高揚と核兵器条約ー世界の窓からアジアと日本の平和・安全保障を考えると題し、学習講演会催しました。
 谷本氏は、今年が戦後80年、被爆80年、国連創設80年。また植民地主義の崩壊を宣言し、民族・宗教・社会制度の違いを超えて結束を図った共同声明として「平和十原則」を確認したバンドン会議から70年。 歴史が大きく変わろうとする節目の年になっている本年。ロシアのウクライナ侵略やイスラエルのガザ侵攻、軍事侵攻ではないものの異常なトランプ関税など深刻な問題もありますが、その背景には、核兵器問題や大国の軍事政策がある。そういう中で核兵器禁止条約は、「この激動の時代における希望の光」になっていることを、世界各地からの発言をる通じて紹介されました。
 私たちは、ともすれば、アメリカやロシア、国など大国の動きだけに目が向きがちですが、、世界の情勢を動かしているのはグローバルサウスと呼ばれる一戦後、大国の植民地支配を打ち破って独立した国々が、国の大小の関わらず市民運動と連帯し、大国の横暴を跳ねのけて「連帯と信順」を強めるという方向で民主主義、人権、法の支配、紛争の平和約解決などについて発言もし、世界をリードする役割を発揮してきていることを生き生きと報告されました。その概部についてお知らせしたいと思います。


 中見出しは
核兵器禁止条約は、この激動の時代における希望の光
核兵器が使用されなかったのは「幸運」によるもの
核戦争を想定の下で「核抑止論」が
  核兵器禁止条約批准に圧力をかける米国
核兵器禁止条約で大きな役割を果たす市民市民団体
   (以下は2面)
「主権は、売り物ではない」とトランプを一喝
 広がる核兵器禁止地域
「思考停止状態」の「武力による安全保障」
 核兵器のリスクは管理も制御もできない
   一つの誤算・誤解が人類の破滅にもつながる
 人工知能は勝手に嘘も、無限の暴力に結び付く可能性も
 憲法はなぜ戦争放棄、戦力の不保持を規定したのか
「核兵器への依存」が世界の安全保障ダメに
 ASEANの流れを東アジアに広げ、平和の日本を
です。
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  PDF版をご覧になる場合は、下のURLの部分をクリックしてください。
 最初に1面が表示され画面を下方にスクロールすると2面が表示されます。
 1面、2面とも81%に縮小表示されているので画面下のマークを必要回数クリックして拡大してください。小さくする場合はマークをクリックしてください。

(新潟県9条の会 会報No139

https://drive.google.com/file/d/10YBEv6eLIDdbtk97LlMKQ2BJBf7CVUFa/view?usp=sharing