2013年9月24日火曜日

【中国ブログ】 中国人が「日本人は恐ろしすぎる」と

 コーヒータイムの記事として、中国版ツィッター・ブログを紹介します。
 今回は「日本は恐ろしい/恐ろしすぎる」の巻です。

 読んでいただければ分かるとおり「恐ろしい」は称賛の形容詞です。
 日本(人)を称賛するときでも「小日本(人)」と蔑称で呼ぶのは理解しにくいところですが、何しろ小学校のときから徹底した日本(人)批判教育が行われるので、自然に口から出るしまたそれを口にしないことが第者に知られると、逆に批判されるという面があるようです。

 でも大丈夫です。生の日本人に接した人たちはちゃんと現実を認識してくれています。
 以下の記事のとおりです。
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小日本は本当に恐ろしすぎる…ゴミのない日本=中国版ツイッター
サーチナニュース 2013年9月23日
 現在、日本を旅行中という微博ユーザーの楼仲平(アカウント名)さんが、中国版ツイッター・微博で「日本の道路がいかにキレイであるか」をつぶやいたところ、さまざま感想が寄せられた。
 楼仲平さんは日本旅行でいろいろな場所を訪れたようで、「道路にも、村にも、工場にも、田んぼにも、新幹線にも、どこにもゴミが落ちていなかった」と写真入りで報告。日本では道路にゴミが落ちている光景を見ることも、ゴミ箱を見ることも、清掃員を見ることもなく、日本人は恐ろしいと感想を述べた。
 
 楼仲平さんの主張に対して、ほかの微博ユーザーからは、「日本人はわれわれが尊敬するに値する敵であり、学ぶに値する」、「日本人の民度は国際的ブランド」など、日本を高く評価するコメントが多く寄せられた。
 また、スレ主同様「小日本は本当に恐ろしすぎる」という感想や、「中国人はいつになったら真剣に日本人から学ぶのだろうか。そうなれば早く台頭できるのに」という意見もあり、やはり日本に学ぶべきと感じたようだ。
 
 日本ではゴミのポイ捨てが少ない理由を「恥の文化ゆえ」と分析するユーザーもいて、「某国には生まれつきこの種の感覚がない」と皮肉を込めた発言もあった。
 中国人ネットユーザーからの指摘どおり、日本人の民度の高さなどは「恥の文化」に起因する可能性は高い。他人から後ろ指を指される行動を取ることは恥ずかしいことであるとする共通認識こそ、日本人の民度の根源にあると思われる。(編集担当:畠山栄)
 

日本人は恐ろしい民族…中国人と絶望的に違う=中国版ツイッター
サーチナニュース  2013年9月5日
 米国在住の中国人、假裝在紐約(微博アカウント名)さんが、日本行きの全日空に搭乗した際に体験したことを微博でつぶやいたところ、中国のネットユーザーから多くの反響が寄せられた。

 假裝在紐約さんによれば、乗客のほとんどが日本人だった機内は飛行中ずっと静かだっただけでなく、着陸後も非常に静かだったという。日本人の乗客たちは着陸後、落ち着いて荷物を取り出し、すばやく降機していったという。
 さらに假裝在紐約さんは、「これが中国だったら、着陸直後からわれ先に荷物を取り、すぐに大声で電話を始める」と比較したうえで、「日本人は恐ろしすぎる民族だ」と述べた。
 
 微博ユーザーからは「民度の対比が一目瞭然だな」、「実のところ、オレはこの種の恐ろしさが羨ましくて妬ましくてたまらない」、「日本に行って初めて分かるんだよな。この絶望的なまでの違いが」、「日本に行ってみると、落ちこぼれのオレらには永遠に日本を超えられないことがよく分かる」など、スレ主同様、日本のマナーの良さを称賛するコメントが多く寄せられた。
 しかし、「日本の帝国主義は邪悪すぎるだろうが」など日本に対する批判的なコメントや、「日本に行ったなら永遠に帰ってくるな」と、反日的なユーザーからは日本に対する称賛への反発もあった。
 
 中国人のマナーの悪さが世界的に多くの問題を引き起こしている。非常に多く発生しているのは、航空機のフライト遅延に激怒した中国人が暴力を振るったり、客室乗務員とトラブルになったりするケースだ。経済成長を背景に、中国の国際的な影響力が高まり続けているが、中国人観光客によるマナーが中国の国際的イメージを貶めている可能性が高い。
 中国人観光客のマナーの悪さが海外で相次いで報道されていることを受け、中国消費者協会は「観光地で落書きをする」、「現地の宗教政策や習慣に従わない」などの行為を改め、マナーある行動を取るよう呼びかけた。(編集担当:畠山栄)
 

【中国ブログ】 日本は恐ろしい国で、日本人は恐ろしい民族だ
サーチナニュース 2013年9月4日
 台湾在住の中国人ブロガー「1784330901」(ハンドルネーム)さんは、日本を訪れたことがあるそうで、中国とも台湾とも違う日本から多くの感銘を受けたと語りながらも、一方では「日本は恐ろしい国、日本人は恐ろしい民族」と感じたという。

 筆者が日本で特に感銘を受けたのは民度の違いだそうで、日本人の民度について「アジア文明の宝」とまで称賛。さらに米国や欧州を訪れた経験もある筆者は、欧米と比較したうえで「日本人の民度は欧米に引けを取らないどころか、それ以上だ」と日本人の民度を高く評価した。
 また、中国人に欠けていて日本人が長けている点として、“団結力”を挙げた筆者。日本訪問中に何を見たのか、聞いたのかは定かではないが、「日本人のような団結力を持った国は世界中探してもほかにはない」と主張、なぜ中国人には“日本人のような団結”ができないのかと問いかけた。
 2013年7月、さいたま市の駅で電車とホームの間に挟まれた女性を助けるため、駅員や乗客たちが電車を押して女性を救出するという出来事が世界中で注目を浴びた。乗客たちの対応について、世界中から称賛の声があがったことから分かるとおり、日本人の団結力は確かに世界でも類を見ないものなのかも知れない。
 
 一方の中国人は血縁関係や地縁、学縁など、縁のある人間同士の団結力は日本人ではなかなか理解できないほど凄まじい結びつきを見せるものの、赤の他人には意外とそっけないものだ。
 日本を訪れた中国人のうち、日本について“恐ろしい”と表現する人は少なくない。そのように感じる理由はそれぞれだろうが、“時間厳守の概念”、“細かい点に気を配る精密さ”、“日本人が自主的にルールを守ること”などが挙げられ、“恐ろしい”という表現には畏敬の念も含まれていると思われる。(編集担当:畠山栄)
 

【中国のブログ】「生卵」を通じて感じた日本人の恐ろしさ
サーチナニュース 2009年4月13日
  日本は様々な食材を生で食べる習慣がある。この生食は慣れていない人からすれば苦痛に感じるようである。このブログは仕事で日本を訪れた中国人が、ホテルで供された「生卵」を通じて経験したことを綴ったものである。以下はそのブログより。

 仕事のため、私は愛憎相半ばする日本を訪れることとなった。日本に足を踏み入れて、まず驚いたのは日本人の秩序への意識の高さである。
 日本の道路では、気の向くままに車線変更する車などは見られなかった。交差点で対向車に出会えば、双方がほぼ同時に停車し、互いに譲り合っていた。横断歩道では、ほぼ全ての車が停車し、歩行者に道を譲るのであった。
 日本を訪れる前は中国国内での報道にあるとおり、物価が非常に高いのだと思っていたが、一人当たりGDPが中国より数十倍も多い国であるにもかかわらず、日本の物価が中国と大差ないのには驚いた。中国に比べ、交通費や外食費が多少高いくらいで、食材や洋服、日用品、車、電化製品などは意外と安かった。

 日本滞在中はホテルに泊まっていたのだが、朝食は日本食であった。日本人は生卵をご飯にかけ、醤油を加えて食べる習慣があるが、私は生の食べ物は嫌だったので、他のおかずだけを食べ、生卵は食べずに残していた。
 次の日の朝食にも同じように生卵があった。眉間にしわを寄せながら、何気なしに卵を触ってみると、今日の卵は熱いではないか。周りの客の様子を見てみると、皆は普通に生卵を食べており、私の卵だけが熱を通してあるようであった。
 私は生卵を食べないということを誰かに喋ったことは無く、ただ生卵を食べずに残しただけである。ホテルの従業員は私が生卵を食べない人間であることを見抜き、次回からは熱を加えた卵を供してくれたのである。
 この出来事は、私が日本で最も震撼した出来事であった。日本人は敬服の念を抱かせる民族であると同時に、何と恐ろしい民族なのだろう。(編集担当:畠山栄)