2018年9月20日木曜日

関西生コン支部のストライキを「威力業務妨害」として16人逮捕

 いうまでもなく労働者のストライキ権は、日本が批准した「諸権利に関する国際規約 第8条--d」でも認められているもので、行使するにあたっては「ストライキが禁止された職業でないこと」や「会社や事業所の施設や備品などを汚損・損壊させないこと」などの若干の制約はあるものの、正当な権利です。
 それを官憲が「強要未遂」「威力業務妨害」と見做すようなことがあれば、そもそもストライキ権を行使することなど出来ないことになり、国家権力による弾圧に他なりません。
 
 ところが昨年12月、関西地区生コン支部が、近畿一円の生コン業者に対し、労使間の約束を守って輸送運賃引き上げを速やかに実施すること、また、大阪広域生コン協組の組織運営の民主化を要求し輸送ゼネストの一環として行ったストライキを、大阪府警は「強要未遂」「威力業務妨害」と見做して、同支部の役員・組合員16人(先月の逮捕者を合わせると20人)を18日、逮捕・勾留しました
 国家による不当な介入であり弾圧です。
 19日、全日本建設運輸連帯労働組合が「抗議声明」を出しました。
 17日には同連帯労組第35回定期大会名で宣言を出しています。
 
 レイバーネットの記事を紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ストライキを「威力業務妨害」にでっち上げ〜
不当逮捕16人、関西生コン支部に国家的弾圧
レイバーネット 2018年9月19日
 権力弾圧がつづく関西地区生コン支部で、9月18日、組合役員ら16人が不当逮捕される事件がおきた。生コン業者団体に対し、約束を守って運賃を引き上げるよう要求したストライキ闘争を、大阪府警は「強要未遂」「威力業務妨害」などと歪曲したものだ。こんなでっち上げが通用するならストライキができなくなりかねない。先月からつづく弾圧で不当逮捕された組合役員と組合員はこれで合計20人にものぼる。異常な弾圧に各界から批判の声があがっている。
 
抗 議 声 明
 
 9月18日、大阪府警が、関西地区生コン支部の七牟礼時夫副委員長をはじめとする16人もの役員と組合員を不当逮捕した。許しがたい権力の暴挙に対して、われわれはまず怒りを込めて抗議し、一刻も早く仲間を取り戻すために組織の総力をあげる決意を表明するものである。
 昨年12月の輸送ゼネストの一環として、当組合が宇部三菱セメント大阪港SS(セメント貯蔵出荷基地)でおこなった組合活動を、大阪府警は「強要未遂および威力業務妨害」だとするもののようである。
 だが、このストライキ闘争は、近畿一円の生コン業者に対し、労使間の約束を守って輸送運賃引き上げを速やかに実施すること、また、大阪広域生コン協組の組織運営の民主化を要求したものであり、正当な組合活動にほかならない。
 
 ところが、この要求について、滋賀、京都、奈良などの業界が運賃引き上げに応じると回答したものの、大阪広域生コン協組(以下、大阪広域協)は組合との全面対決姿勢を打ち出した。そして、約束を履行しない自らの責任は棚上げして、人種差別・排外主義活動で社会的に指弾されるレイシスト集団を使い、関西地区生コン支部を「組織犯罪集団」だなど誹謗中傷するデマ宣伝を開始したのである。
 大阪広域協の木村理事長ら一部執行部は、協同組合という事業者団体の本分をわきまえずにレイシスト集団と一体となって行動し、組合事務所乱入・暴行事件などをひきおこしてきた。
 
 当組合はこれら複数の事件の責任を追及して木村理事長らとレイシスト集団を告訴しているのだが、大阪府警が真剣に捜査しているようには現在のところみえない。
 その一方で大阪府警は数多くの組合員を不当逮捕したのである。大阪広域協とレイシスト集団の組合攻撃の尻馬に乗り、露骨なまでに大阪広域協に肩入れするものであり、組合敵視にもとづく国家的不当労働行為というほかない。
 先月には武建一委員長のほか3人の組合役員が不当逮捕されており、勾留されている役員・組合員はじつに20人にものぼる。事態は「平成の大逆事件」というべき異常な弾圧事件の様相を呈している。
 
 しかし、わが組織がこのような理不尽な権力弾圧で揺らぐことはない。ましてや破壊することなど到底できるものではない。奇しくもわが組織は弾圧前夜の9月16〜17日、全国大会を開催し、一連の弾圧を全国の仲間の力ではねかえす方針と大会宣言を採択したばかりである。
 われわれはこの不当弾圧を組合員と家族のいっそうの団結強化の糧としていくであろう。そのことを、これからの行動によって大阪広域協と警察・検察に対し、力強くみせつけていく決意である。
2018年9月19日
全日本建設運輸連帯労働組合 中央執行委員長        菊池 進
全日本建設運輸連帯労働組合 近畿地方本部執行委員長    垣沼 陽輔
全日本建設運輸連帯労働組合 関西地区生コン支部執行委員長 武  建一
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【参考】 
第35回定期大会宣言
 全日本建設運輸連帯労働組合は9月16〜17日、第35回定期大会を開催し、過ぐる1年間の活動を総括して新年度の運動方針を決定した。
 われわれはまず、関西地区生コン支部の武建一委員長をふくむ役員4人を不当逮捕した警察の異常な権力弾圧に対し、激しい怒りをすべての大会参加者において共有したこと、そして、勾留されている仲間を一日も早く取り戻すために、全組織が一丸となって奮闘する決意を固めたことを組織内外に表明するものである。
 
 この権力弾圧は、昨年12月からつづく大阪広域生コン協組による組合攻撃に便乗してしかけられたものであり、その本質は、中小企業と労働組合の協力関係を破壊して、生コン業界民主化をすすめてきたわれわれの産業政策運動をつぶすことにある。また、沖縄の新基地建設反対運動や脱原発など、労働組合の社会的使命にもとづく当たり前の労働組合運動を圧殺しようとする政権の意図を反映したものである。
 
 しかし、わが組織を不当な弾圧によって破壊することなどできるものではない。
 生コン業界は、セメントメーカーの販売拡張競争やゼネコンの安値買いたたきの手段、つまり大企業にとっては中小企業を過当競争構造のもとにおくことで不当利得を吸い上げる便利な道具してとして利用されてきた。不況期には、そのツケが、中小企業の倒産や閉鎖、労働者の労働条件切り下げと失業、そして、市民にとっては生コンの品質不良となってあらわれる。
 このような大企業の収奪に使われる産業であることを止め、中小企業と労働者が中心になって民主的な産業構造に改革すること、それによって中小企業の経営安定、労働者の雇用安定、生コンの品質確保を一体的に追求する。それがわれわれの産業政策活動である。
 その運動が、大阪、和歌山、奈良、京都、滋賀など近畿一円に広がり、生コン業界のみならず、バラセメント輸送、コンクリート圧送など関連業界にも浸透した。その成果と意義は、これらの地域で生コン価格の適正化が飛躍的に前進してきたことをみれば明白である。
 
 しかるに大阪広域生コン協組の一部執行部は、今日の生コン業界再建が労使の協力関係によって成功したという歴史的経過と事実を忘れ、反社会的なレイシスト集団と一部労組幹部を使って、われわれに「組織犯罪集団」などというレッテルを貼り、デマ宣伝をくりひろげている。
 かれらは、労働組合を排除することによって、関西の生コン業界を乗っ取り、協同組合をかれらの私利私欲のための組織に変質させようとしているのであり、到底許せるものではない。
 
 こうした社会正義と道理に反する行動は長続きしないことを歴史は教えている。われわれは、これまで実践してきた産業政策運動こそが、中小企業と労働者と消費者の利益にかなうものであることを改めて確認し、不当な権力弾圧や大阪広域協執行部の暴挙を、仲間の団結の力で必ずはねかえし、新たな運動の前進につなげていく。
 いま、東アジアでは平和共存への歴史的転換がすすんでいる。この局面を切り開いた原動力は不正な独裁権力を退陣させた韓国民衆のキャンドル革命であり、その事実はわれわれを勇気づけてやまない。
 
 安倍内閣は強大にみえるものの、森友、加計、自衛隊日報かくし事件などをきっかけに、政府に対する国民の不信はかつてなく高まっている。このチャンスを生かし、東アジアの潮流に敵対して、軍事大国化と憲法改悪にむかって暴走するこの政権を早期に退陣させることは可能である。それは東アジアの民衆全体の利益にかなうものである。
 われわれはその使命を自覚して、その先頭に立ってたたかう決意を固め、本日この瞬間からただちに実践していくことを本大会の名において宣言する。
2018年9月17日
全日本建設運輸連帯労働組合第35回定期大会

安倍首相が秋葉原街宣に大量の防衛隊を動員 怯懦の本性が見えみえ

 安倍首相は、石破氏との公開討論を「分が悪いから」と極力避けただけでなく、街頭演説でも、やはり石破陣営に「適わないから」と合同の街頭演説会を拒否したと言われています。
 安倍首相は、同陣営が、国会議員や地方議員に対して「石破を応援するな・演説会に出るな」と恫喝していることをTV討論の場で衝かれると、自分がむかし野中幹事長と対立したというような全く的外れの例を挙げて、恫喝行為を放置する姿勢を見せました。
「初老の小学生」と呼ばれるのが相応しい身勝手さです。
 
 それでは自分が批判される(かも知れない)場に堂々と立つのかというと、そんな心意気は微塵もありません。
 総裁選最終日、JR秋葉原駅前で行われた街頭演説会場は、安倍氏が頼りにしている下村博文議員が、FAXで必死に掻き集めた支持者によって演壇を十重二十重に囲んだ上 幟や応援プラカードで埋め尽すことで、批判者側の「安倍帰れ」などのプラカードが演壇から見えないようにしてあったということです。
 まるで「か弱い女性」を暴徒から守るかのような気遣いです。ではTVで上げたあの気炎は一体何だったのか? という具合でした。勿論、その場その場で適当に言い繕っただけに決まってはいますが。(^○^)
 
 LITERAの記事を紹介します
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安倍首相が秋葉原街宣で大量の組織動員! 
係員が「動員の方ですか?」とステッカー提示求め一般市民を排除
LITERA 2018年9月19日
 本日、自民党総裁選の最終日を迎え、安倍首相はいつものJR秋葉原駅前に現れたが、またも駅前ロータリーには、日の丸の小旗をふる聴衆が大集結していた。しかし、この光景はなんともトホホな裏があった。
 今回の総裁選で安倍首相は醜態を晒しつづけてきた。たとえば、対抗馬である石破茂・元幹事長の陣営に対し「干すぞ」と恫喝したり、神戸市議らにも「石破の応援演説に参加すれば将来に差し障る」と圧力をかけ、さらに石破派の斎藤健農水相も安倍支持の国会議員から「辞表を書いてからやれ」と迫ったことを暴露されるなど、その「パワハラ体質」をいかんなく発揮。
 
 しかも、台風21号や北海道地震などの大規模災害が連続して発生、石破氏は総裁選の延期を提案したが、安倍自民党はこれを拒否して3日間の選挙活動の自粛とした。その結果、東京・銀座で予定されていた8日の安倍首相と石破氏による街頭演説会は中止となり、東京では2人の合同街頭演説会がおこなわれなかった。
「公正、正直」をスローガンに掲げ、安倍首相が民主主義をいかに壊しているのかを訴えながら憲法改正にも「まずは議論を」と主張する石破氏は、当初、国民からの支持を伸ばしていた。現に、ANN世論調査の8月18・19日実施時点では、自民党の次期総裁は安倍氏がいいと答えた人は34%だったが、石破氏は42%で安倍首相を上回ったほどだ。
 東京で合同街宣演説会を開けば、その声援に差がつき石破人気が印象付けられること、さらに昨年の都議選時のように「こんな人たち」から安倍首相への批判や抗議の声があがることを安倍陣営は恐れ、災害にかこつけて合同街宣演説会を中止にしたのである。
 安倍陣営の姑息さには反吐が出るが、それはきょうの単独街宣も同じだった。きょうの秋葉原街宣で安倍陣営は、日の丸を振る安倍応援団だけではなく、業界団体にまで大々的な「動員」をかけていたのである。
 
●係員が立ちはだかり「動員の方ですか?」と一般市民を排除し、支持者を良席へ誘導
 事実、安倍首相が演説をおこなった街宣車に近い歩道は、カラーコーンとバーで通行を規制し、さらにメディアのカメラが並んだ側の安倍首相がよく見える場所や、同じくもっとも眺めがいい2階の通路正面側では、鉄柵が張り巡らされ、中に入ろうとすると自民党スタッフがこう言って立ちはだかった。
「動員の方ですか? ステッカーを見せていただかないとここには入れません」
 きょうの街頭演説会の開始前、秋葉原駅前ではいろんな場所でスーツ姿の人々が名刺交換をおこない、「自民党総裁選 9月20日開票」と書かれた白いステッカーを手渡している場面があちらこちらで見られた。
 
「週刊朝日」オンライン限定記事(9月16日配信)によると、9月14日、「安倍総裁三選を応援する有志の会」代表・下村博文衆院議員の名前で、こんなFAXが〈東京都内の業界団体〉に送られていたという。
〈自由民主党総裁選挙の投開票を控え、私ども東京都選出国会議員有志は「安倍総裁三選を応援する会」を結成し、下記の通り「東京街宣演説会」を開催することと致しました。急なお願いで大変恐縮ではございますが、皆さま方におかれましては是非足をお運び頂き、できるだけ多くの方の動員にもご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます〉
 しかも、このFAXにはご丁寧にも〈東京街頭演説会に(出席・欠席)します〉と出席するか否かを丸をつけて報告させる「出欠票」が付いており、そこには「団体名」や「参加人数」、「現場担当者名」「連絡先携帯番号」までをも記述して返信するよう求めている。きょう、秋葉原でやりとりされていた総裁選の白ステッカーは、こうやって動員をかけられてやってきた人々に配られていたのだ。
 
ステッカーなく排除された一般市民が後方から「安倍やめろ!」コール
 それでなくても安倍首相は、公示前に石破氏が論戦を求めても一度も応えなかったが、その一方で日本歯科医師連盟や全国建設業協同組合連合会政治連盟の会長と相次いで面談したり、日本医師会の会報の一面で同会会長の横倉義武氏と対談をおこなうなど業界団体の支持取り付けに奔走してきた。そして、今度は見せかけの聴衆を集めようと大号令をかけていたのである。
 石破氏は18時から渋谷駅前でやはり街頭演説会をおこなったが、安倍首相がJR秋葉原駅前で演説が終わったのは17時45分くらいで、ほぼ同じ時刻。ようするに、「俺のほうが多くの国民に支持されている」と誇示するために、見せかけの支持者を秋葉原に集めさせたのだ。
 大量の動員をかけたのは、安倍首相を批判する市民の声を封殺する目的もあったはずだ。実際、安倍首相の演説中には「安倍やめろ!」とコールがあがったが、動員のせいで一般市民は後方に追いやられた状態でのこと。しかも、きょうは籠池泰典・前理事長がまたも“サプライズ”登場したが、籠池氏も後方から安倍首相を見守っていた。
 
 このあくどい選挙活動ひとつを見ても、とてもじゃないが一国の総理大臣がやるようなことではない。いや、選挙活動だけではなく、石破氏との論戦では、安倍首相は目をキョロキョロと泳がせながら、国民に対して嘘や詭弁を言い放ってきた。
 たとえば、利害関係者である加計孝太郎理事長とのゴルフについて問題があるのではないかと問われた際、「ゴルフじゃなくてテニスや将棋ならいいのか」と小学生並みの強弁をしたほか、石破陣営への恫喝問題も「もしそういう人がいるんであれば、名前を言ってもらいたいんですね」などと生放送で脅しをかけたり、拉致問題も「解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはない。被害者家族が言ったのは承知している」と責任放棄。プーチン大統領による領土問題を棚上げした平和条約締結発言についても「平和条約締結は領土問題を解決してからとプーチン大統領の発言後も本人に言った」と主張したが、露・ペスコフ大統領報道官は「(プーチン大統領の提案後に)実際に安倍氏本人から反応はなかった」と発言し、安倍首相の嘘が明らかとなったばかりだ。
 
 災害を選挙戦に利用し、国民に堂々と嘘をつき、詭弁を弄して責任逃れに必死になり、見せかけの動員で圧倒的な支持を得ているのだと虚栄心を満たす──。こんな人物が、まだ総理大臣をつづけたいと言う。総裁選で安倍首相が曝け出したこの厚顔無恥な実態を、国民はしかと目に焼き付けておかなくてはならない。 (編集部)

20- 弁論1分ルールを無視して安倍氏は喋りまくる

 安倍首相が討論会で滅茶苦茶な論理を振り回して周囲を呆れさせていることにはもはや誰も驚きませんが、それだけではなく17日に行われた「報道ステーション」や「NEWS23」のTV討論会では、発言が一人1分に制限されていたのに、守ったのは石破氏だけで、安倍氏は25分のうち20分近くを一人で喋りまくったということです。
 MCが制止しても「ここは大事なところですから」と話し続け、石破氏が話し出すと「その話、ちょっと私」と割って入ったということです。
 
 これらもまあ国会答弁で見慣れた風景ではあるのですが、公平であるべき一対一の討論の場でもそうであるとは ・・・ 小学生でもあるまいに、まさに「自己チュウ」を絵に描いたような話です。
 
 ブログ「のんきに介護」を紹介し、併せて「阿修羅」に載っている関連のツイートを紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
弁論1分ルールで、安倍は喋りまくる。討論逃げまくり、
出るとなったら相手にしゃべらせない
 のんきに介護 2018年9月18日
僕はあまり、「こんな総理でいいのか」という類の呼びかけはしない主義だ。
しかし、安倍と来たら、弁論1分ルールを無視するばかりでなく、
相手がしゃべり始めると「その話、ちょっと私」と言いながら、(割って入り)
関係ない話をして話の腰を折る。
安倍晋三という男のこういった浅ましい姿を繰り返し見せられて、
思わず、「こんなのが総理でいいのか」と自分に語り掛けてしまったよ。
 
 
木村結  @yuiyuiyui11  2018年9月18日
報ステの1分ルール守ったのは石破氏。25分間の20分近くを安倍に話させてしまったテレ朝。
NEWS23はランプ点灯させたが安倍氏は毎回無視。雨宮さんが一度だけ遮ったが、石破氏の発言を安倍氏は何度も遮ろうとした。最低な人間です。こんな人を応援するネトや自民党は感受性も売ってしまったのでしょうか
 
N.Matsuo  @NMatsuo1 13:41 - 2018年9月18日 
安倍氏の滑舌の悪さは相変わらずですが、質問されたことと全然違うことをダラダラと話すのはやめてもらいたい。テレビ局も1分を過ぎたらマイクが切れるように設定しておけばよかったのに。安倍氏は激怒するだろうけど。
 
ぼやきのユースフ  @yusuf_grumbler 14:24 - 2018年9月18日 
1分過ぎたら、徐々にマイクの音量が下がっていくようにしていれば、この人の可笑しさがより一層可視化されたのに。
 
みるくねこ(アザミ嬢のララバイ)  @GUQbJgN6eyvGep1  16:01 - 2018年9月18日 
報道ステーションも時間制限設けていたのですね?
コマーシャルあけから見たからσ(^_^;)?
それにしても、安倍封じの為のルールも無視しまくりでしたね?
そりゃあ、アナウンサーも呆れてきれるの分かりますよ。
途中から笑顔が消えてましたもの。(笑)
日本語でさえ噛み合わないんですものね。
 
SKpapa(脱原発)(No.ABE)  @nskp  17:01 - 2018年9月18日 
よくも、これだけ次から次へとルールを無視して、平気な顔してるよね。信じられない。それでも支持する議員たちに到底モラルなんてない。
 
Baribarivary  @Baribarivary3  17:31 - 2018年9月18日 
自己弁護のためには、いくら司会者から時間ですよと促されても「いや、大切な話なんで」と強引に話し続ける。自分がルールの自己中さ。ほんと酷いと思った。
 
伊藤公紀  @Itoh_Kiminori  17:37 - 2018年9月18日 
イグノーベル賞みたいに、時間になったら子供が出てきて「あなたの話には飽きた」と知らせる必要があるのでは。

2018年9月19日水曜日

南シナ海で中国に対し「武力の威嚇」をする日本

 政府2015年に成立した安保関連法によって付与された海外活動の新任務にあたるという口実で、上自衛隊員2名を、シナイ半島エジプト東部でイスラエル、エジプト両軍の活動を監視している多国籍監視軍(PKOとは異なる)に派遣することを検討しているということです。
 そこは最も安全なところと言われているので、先遣陣によって安全が確認できたと言う口実で、その後部隊の派遣に切り替える可能性は大いにあります。
 
 一方 海上自衛隊は17日、潜水艦「くろしお」がヘリコプター搭載型護衛艦「かが」など3隻と南シナ海で対潜水艦戦の訓練を実施したと発表しました。そこは中国が領海と称する「九段線」の内側で、日本からはるかに離れた曰く付きの場所です。そこでの訓練について異例と言われる潜水艦参加の公表までしたのは、中国海軍の潜水艦を敵想定した訓練で、軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあると言われています。
「世に倦む日々」氏は、もしもそこで中国の潜水艦と遭遇したり、中国の戦闘機が接近したりしたら一体どうなっただろうかと、その危険性を警告しました。
 
 そもそも自衛隊は憲法9条に拠って海外で海外での活動を禁止制約されています。政府は、シナイ半島への派遣も含めて、この訓練を新安保関連法で合法化しようとしますが、そもそもその法律自体が9条に違反するものです。
 中国の主張する「九段線」には何の合法性もないとはいえ、わざわざそんなところで訓練を行って中国を刺激する必要は全くありません。いわんや この10月に日中平和友好条約40周年で安倍首相の訪中が決まっているこの段階に於いてをや です。
 いま異常な関税を掛けて中国と経済戦争の真っ最中にあるトランプ大統領に、仮にけしかけられたにしても、それは行ってはならないことでした。
 
 柳条湖事件から87年になる189・18歴史博物館」で開かれた記念式典には、昨年同様、中国共産党幹部や政府高官の出席はな、中国側の対日関係改善を重視する姿勢が示されまし
 中国の方がはるかに大人びていて紳士的な対応です。
 
 近く訪中するから ・・・ 云々というのは勿論枝葉末節の問題であって、こんな風に安倍首相が一貫して「戦争」に前のめりになっていることこそが大問題であるのはいうまでもありません。
 ブログ「世に倦む日々」を紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
南シナ海での中国に対する「武力の威嚇」 - 反発も警戒もない世論 
世に倦む日々 2018年9月18日
今日18日の朝日の1面トップには、「陸自、多国籍軍へ派遣検討」の見出しが打たれていて、シナイ半島で監視活動をする多国籍軍に陸自隊員を派遣するという記事が出ている。2015年に成立した安保法制の中の「国際連携平和安全活動」を適用するとある。国連PKOとは無関係な多国籍軍の活動に、この制度を適用して陸自を派遣するのは初めてのことで、要するに実績作りが目的らしい。昨日17日には、同じく朝日の1面トップに「海自潜水艦、南シナ海で訓練」の見出しが躍っていた。南沙諸島付近の海域で、海自の潜水艦と護衛艦が中国の潜水艦を敵として想定した軍事訓練を行い、中国を牽制したことを発表していた。二日連続で自衛隊の海外派遣が朝日の1面トップで報道されている。どちらも、決して朝日が政府に都合の悪い情報をスッパ抜いたということではなく、政府が自らマスコミに撒かせて国民に告知しているもので、いわゆる大本営発表の軍事宣伝である。朝日がそれに積極的に協力して紙面を作っていて、読者としてどうにも憂鬱な気分にさせられる。南シナ海の海自の訓練の件は、17日のNHK7時のニュース、NW9、報ステと、番組のトップで伝えられた。 
 
陸自のシナイ半島多国籍軍への派遣については、政府とマスコミは安保法制の根拠法を示している。海自が南シナ海で行った対中国潜水艦戦の軍事演習は、果たしてどういう法制度が適用されたのだろうか。この活動を合法化する根拠法は何なのか。マスコミは解説しておらず、昨夜(17日)総裁選の生討論のために報ステに出演した安倍晋三の口からも、その説明はなかった。富川悠太は、おそらく無知で関心がなかったからだろうが、その質問を発さなかった。安倍晋三の話によれば、この訓練はすでに何度も行っていて、公表するのが今回初めてなのだと言う。であるとすれば、問題はなおさら重大かつ深刻で、秘密裏に中国を威嚇・挑発する軍事演習を、中国に近い公海上 - 中国が領海だと主張して国際紛争下にある海域 - に出張って実行していたことになる。もし、その現場に偶然、中国軍の潜水艦が航行していたり、中国軍の戦闘機が接近していたらどうなっていただろう。不測の接触事故が発生したらどうなっていたのか。安倍晋三は、相手も分かっていることだからと嘯いて言い逃げたが、この海自の軍事行動は事前に中国側に通告して行ったものではない。
 
相手も分かっていることだからという言い繕いは、いつもの安倍晋三のその場凌ぎの口から出まかせである。ウラジオの全体会議での失態を後でごまかそうとした嘘と同じだ。富川悠太は、中国側に事前に通告していたのか、中国側が海自の演習を予め探知して黙認していたという証拠はあるのかと訊くべきだった。もとより、自衛隊は憲法9条によって海外での活動を禁止・制約されている。政府が自衛隊を国連PKO以外で海外に派遣する場合は、これまで、必ず場所と任務を明確にした時限立法を制定してきた。インド洋上の米軍艦隻に給油するテロ特措法(2001年)がそうであり、イラク戦争時に米英軍(有志連合)に参加協力したイラク特措法(2004年)がそうである。今回の海自艦隊の南シナ海派遣は、果たしてどういう法律政令で合法化される任務なのだろう。公開上の訓練とはいえ、中国海軍の潜水艦を敵想定したもので、明らかに海外での軍事挑発行動である。中国への軍事的牽制が目的だと政府関係者が認め、朝日やNHKに報道させている。どう考えても憲法9条違反であり、こんなことが許されていいはずがない。南シナ海は尖閣沖とは違う。しかも、中国にとっては自国の主権の内側だ。
 
憲法9条の第1項には、武力による威嚇は国際紛争を解決する手段として永久に放棄すると明記している。艦隊を派遣しての中国を標的とした対潜水艦軍事訓練は、明らかに中国への「武力による威嚇」ではないか。日本政府の論理は、国際法と国際社会の秩序を守らず、南シナ海を不当に占拠して航行の自由を妨害する中国を牽制し、この海域では常に海自の潜水艦が監視活動しているぞと中国側に示威することが狙いだと認めている。明白に「武力による威嚇」に他ならない。日中戦争のときの「暴支膺懲」の論理と同じであり、その大義名分での軍事行動である。訓練には多額の税金を使っている。第1項については、安倍晋三も石破茂もしばき隊も立憲民主党もそのまま残すと言っていて、削除するとは誰も言っていない。とすれば、第1項に抵触する今回の自衛隊の行動を政府はどう説明するのだろうか。北太平洋で合同で行うリムパックとは性格が異なる。現時点で(志位和夫のTwを除いて)野党から批判や抗議は出ておらず、マスコミは政府リークをそのまま肯定的に流すだけで、この軍事行動を危険な挑発だと非難し警告する声は上がっていない。野党もマスコミもネット左翼も、この「暴支膺懲」を黙過している。
 
敢えて、それを法的根拠と言えるかどうかは別にして、根拠となり前提となるものは、2015年に改定された日米新ガイドライン(日米防衛協力のための指針)だろう。この新ガイドラインの策定を受けて、国内法整備である安保法案が2015年夏に上程され審議成立したが、この成文の中に自衛隊による南シナ海での海自の監視偵察活動と米軍後方支援を定めた項目があった。そして、反対世論が渦巻く中、報ステに登場した米シンクタンクの幹部が、新ガイドラインと安保法制の米国側の思惑として、能力の高い海自に南シナ海で中国海軍と戦闘してもらいたいのだと率直に語っていた。日中戦争のための新ガイドラインであり、日米両軍が共同して中国海空軍を平時に封じ込め、有事の際は制圧することが目的だと吐露していた。言うまでもなく、新ガイドラインはオバマのリバランス政策が軍事プログラムとして指針化されたものであり、第3次アーミテージレポートが現場任務編としてマニュアル化されたものである。その後、2016年に米大統領選があり、TPPを含めてオバマの政策を悉く覆すトランプが当選就任、対中国もディールが基本となり、南シナ海有事を仕掛けて中国を叩き潰す路線は後退したかに見えていた。
 
現在、米国が政情不安で、中間選挙を睨んでの「トランプ降ろし」が活発に展開されている。民主党系のマスコミや論者だけでなく、政権内にトランプの失脚を狙う者がいて、マスコミに醜聞を密告して扇動を広げ、トランプの支持率を下落させている。オバマのリバランス政策(中国封じ込め)を推進してきた軍産複合体や、CIAや、ジャパンハンドラーズとその手下である日本の属米右翼エリートは、この機にトランプをDCから追放するか、トランプのアジア政策を旋回させて、再びリバランス政策(暴支膺懲)の軌道定置を図りたいだろう。10月に日中平和友好条約40周年で訪中するはずの安倍晋三が、その直前にかかる中国挑発の軍事行動に出て、中国側の神経を逆撫でしたことは意外だが、あるいは、DCとホワイトハウスでの権力闘争の影響が、この海自の軍事演習の裏に介在しているのかもしれない。トランプの力が弱まり、ボルトンのような反中反共のタカ派の力が強まっている。また、対中貿易戦争の攻勢の延長上で、トランプとマティスが南シナ海で中国を刺激したという可能性も考えられる。いずれにせよ、安倍晋三や防衛省が単独で起こした行動ではない点は間違いない。どのように対立を収拾するか不明だが、米中関係の険悪は冗談ではない水準に達している。
 
総裁選の日程とタイミングを合わせたマスコミ報道で、次々と周到に計画的に布石され、反発もなく既成事実化されてゆく自衛隊の海外軍事行動に、恐ろしい時代の病理の進行を感じて戦慄せざるを得ない。

安倍・石破討論 会話が成り立たない安倍氏(まるこ姫)

 安倍・石破氏は17日には、「報道ステーション」と「NEWS23」でアナウンサーの司会のもとに討論を行いましたが、そこでも安倍氏の滅茶苦茶な発言が顰蹙を買っています。

 その詳細はLITERAや日刊ゲンダイ(他にも多数)が報じているので、下記からアクセスしてください。

 (LITERA・18日)  安倍首相がまたやらかし! 加計とのゴルフ追及に「テニスならいいのか」、圧力問題では自分で嘘をバラし犯人を示唆

 (日刊ゲンダイ・18日)農相への“辞任圧力”問題 安倍首相が逆上「名前を言え」 

 

 これはいわば国会答弁で絶えず我々が見せられている光景なのですが、首相になって間もなく6年になるというのに、この点についてもただの1ミリの向上もなく、逆にその理不尽さに磨きがかかった感じです。

 
 その詳細を聞かされてもただウンザリするだけかも知れませんので、ここではサラリとまるこ姫に「代表」してもらいます。
 いつもながら辛辣な物言いなのですが、実態の酷さを知れば「もっと激辛でも」と思ってしまいます。
 
 文中の太字強調や青字個所は全て原文に拠っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

安倍・石破討論、報ステでは会話が成り立たない、

NEWS23はもっと酷かったと

まるこ姫の独り言 2018年9月18日

安倍と石破が、総裁選の候補者として報ステに出ていた。
初めから安倍首相に対して期待していなかったが、醜さ酷さは想像以上だった。
 
いつものように自分の意見はまくし立てて、最後まで石破の発言権を奪っていた。
司会者が手短に意見を言ってくれと言っているのに、最低限のルールさえ守らない。
先日の記者クラブ主催の討論会も、安倍が石破の発言権を奪って、1人で滔々とまくし立てていて、8対2の割合に感じたが、今回もほとんど安倍一人が、意味のない内容を早口で、それも長々と喋っていた。
しかも、安倍と石破の会話が成りたたない。
国会でだけ、はぐらかしているのかと思っていたら、どうもそうではなく、相手が何を言っているか理解する能力が欠如しているとしか思えない。

斎藤農水相圧力があった発言にしても
 
石破
>斎藤さんは嘘を吐くような人ではない。圧力をかけた議員が誰なのか名前を言ってしまったらそれこそ党内はメチャクチャになる。
安倍
>齋藤農水相は若くして大臣になったからジェラシーもあるでしょう。党内でいろんな人が疑われて、週刊誌などから非常に嫌なことになっているんですよ。(圧力をかけている)やっているかの雰囲気で、我が党自体が毀損される
 
どう見ても圧力をかけている。
名前を出せと言っていたが、出せるわけがない。
石破の言うように、党内が修復のつかないことになるのは分かりそうなものを。
やはり幼稚園児だ。
 
安倍首相はやっぱり日本語の理解能力が欠ける。
話が噛み合わない。
しかも安倍首相の目の泳ぎ過ぎは、なんなんだろう。
あれだけ目が泳ぐ人はそうそういない。
あんな、目の泳ぎ方はやろうとしてもできないし(笑)
 
まるで犯罪者のように最初から最後まで挙動不審状態が続いた。
 
報ステが済んだら、NEWS23にも出演していたのだと。
その中で、ゴルフや会食の話になって
 
星キャスター
>例え学生時代の友人であっても、利害関係者同士がゴルフや会食をするのは良くない。
石破
 >私も、権限を持った時点で控える。
安倍
>星さんはゴルフに偏見を持っておられると思います。オリンピックの種目になっていますから。ゴルフはダメで、テニスはいいのか? 将棋はいいのか? ということなんだろうと思いますよ!
 
ああ恥ずかしい。。。頭抱えたくなるレベルだ。
論点がズレまくり。まるでネトウヨのような思考で。。
誰もそんな話はしていない、分かっていないのは安倍首相一人だけで、ゴルフとか、スポーツ全般の話じゃないのに。
権限を持っている人間の倫理観の問題が安倍首相には通じないようだ。
異次元の世界の人と話しているようで、痒いところに手が届かないそんなもどかしさばかりが募る、そしてイライラする。
これが一国の政治のトップの姿とはねぇ。。。
 
こんなアホ丸出しの人間をまだ三選させようとしている自民党議員の頭の程度はどうなっているのだろう。