2012年5月26日土曜日

コメント(ご意見・ご感想)をお寄せください


先日の例会で、ホームページの読者(訪問者)からコメントを寄せてもらえるようにしよう、という意見が出されましたので、コメントが投稿できるようにしました。 

コメントに不慣れな方のために以下にコメント投稿の要領を説明します。
各記事の最下段に茶色の文字で「□コメント」と示されているのでそれをクリックする。
  (□の中は0~ の数字で公開済みのコメント数を表します)
②するとコメントがある場合にはそれが表示され、その下にコメントを記入するためのウィンドウ(枠)が表示される。
③その枠の中にコメントを記入する。(字数の制限はありません。一旦ワードで文章を作成してそれをここにコピーすることもできます)
④記入枠の下にある「コメントの記入者」の枠の右端の▼マークをクリックして、「匿名」などを選択する。
⑤コメントは一旦公開すると訂正ができないので、「プレビュー」をクリックするなどして記載ミスがないことを確認してから「公開※」をクリックする。
(※正確には「投稿」という意味で、この操作で直ちにホームページ上に掲載されるということではありません) 

投稿されたコメントはホームページ事務局に届くので、内容が公序良俗に反するものでないことや、会の主旨と無関係な商品の宣伝でないことなどを確認の上、ホームページ上に公開(掲載)します。掲載は出来るだけ直ちに行うようにしますが、所用等で不在にすることもありますので半日程度遅れることもあります。この点はご了承ください。

言うまでもないことですが事務局のチェックは検閲ではないので、コメントの内容が会に批判的であるなどの理由から公開をしないというようなことはありません。 

記事に対するコメントにとどまらずに「意見表明の場」としてとらえていただいて、ご提案や忌憚のない批判・ご感想など、建設的なコメントをどうぞお寄せください。
お待ちしています。 

(追記 「5月例会が開かれました」の記事の下端に「1 コメント」と書かれていて、これをクリックすると「このコメントは投稿者によって削除されました」と表示されますが、これは事務局で523日にコメント欄の機能を確認する際に、一旦仮のコメントを掲示してから削除したものです。別にどなたかのかれたコメントをこちらで削除したものではありませんので、念のため。 (^^) )

2012年5月22日火曜日

5月例会が開かれました


快晴に恵まれた520日(日)、13:30から湯沢公民館で5月例会が開かれました。いつもは定刻の15:30にほぼ終わっていますが、今回は熱心に討議が行われて20分近くもオーバーしました。

【連続学習―「『18人の発言』に学ぶ」(9回目)】

テーマ:「憲法を変えるときの国民投票って何?」(P3435

初めに、3年間の凍結期間を経て20105月に国民投票法が施行されると、半年ほどのうちに衆参両院で憲法審査会委員が選出されるなど急ピッチで改憲の準備が進められ、各派からの改憲案も出揃っている状況であることが、世話人(会)から報告されました。

引き続き、改憲案が国民投票に掛けられたとき、どんなに投票率が低くても改憲賛成が過半数であれば実施してよいのか、国民投票運動中には各人各派の意見表明の自由が保障されるのか、政府側の意向に反する意見の表明が抑制される恐れはないのか、などの問題点があることが議論になりました。

また憲法96条(国会議員の2/3以上の賛成で憲法改正を発議できる)を過半数の賛成で発議できるように変えるべきだ、という主張も一部にあることが話題になりました。いずれにしても今後国民投票法の細目がどのように決定されていくのか、注意深く監視する必要があります。

【花まつり平和キャンペーンの総括】

会場入口での湯沢平和の輪の行動では、「いつもやっていますね」と声を掛けられるなど町の皆さんから広く認知されるようになりました。今年は特に風ぐるまやビラが良く捌けて、準備した分が短時間のうちになくなりました。その他の平和グッズも皆さんに喜ばれていました。

原発の再稼働の賛否を問うシールアンケートでも、例年に倍する以上の人たちから意見を表明していただきました。特に若いお母さんたちは熱心で、子供たちを健康な環境で育てる上で、原発問題に高い関心を持っていることが窺われました。

【町の非核平和都市への取り組みへの提案】

世話人会から ①湯沢中学校で開催される平和講演会には、父兄や町民も参加できるようにして欲しい ②町長から1月に行われた「平和市長会議」の報告をしてもらう ③成人式では「ポケット版日本国憲法」を贈る などが提案され、特に③については良い案だと皆さんに評価されました。

また、パネル版原爆写真30枚セット(3万円弱)が販売されているので、それを先ず町で購入してもらい今後折に触れて活用して行く、という提案も出されました。

近く世話人会の方で町長に対してこれらのことについて提案・要請・折衝を行うことになりました。面談の日時は未定ですが、決定次第連絡しますので、折衝の場に出席を希望される方はどうぞご参加ください。

2012年5月13日日曜日

5月例会のお知らせ





 
  通信「平和の輪」76号でお知らせしたとおり、下記により5月の例会を行いますので、皆様どうぞお出でください。

と き  520日(日) 13:3015:30
ところ  湯沢公民館 3階 「会議室2

 1 連続学習 「『18人の発言』に学ぶ」(9回目)
    (テキスト:「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」(岩波ブックレットNo.657 2005.8.2
    今回は「憲法を変えるときの国民投票って何?」(テキスト3435頁)を読んで、話し合います。

 2 検討・意見交換
  (1) 春の平和キャンペーンに取り組んで
  (2) 町の非核平和取り組に関する提案・要請について
  (3) その他
 

原発は違憲!! 心穏やかに生きる権利守れ (伊藤真)

 原発の再稼働には国民の多数が反対し、湯沢町では7割の人たちが反対であることが、先日の「花まつり」の会場でのシールアンケートによって確認されました。

 ただ、「一致点で団結する(意見の割れる課題は持ち込まない)」というのが平和運動の原則だけど、「憲法9条」と「原発問題」は直接関係はなさそうだし・・・というのが普通の人たちの感覚ではないでしょうか。

 そんなところに、憲法記念日の東京新聞に「原発は違憲 心穏やかに生きる権利守れ」と中見出しのついた記事が掲載されました。それは私たちが2009年度から丁度2年間にわたって学習した「憲法の力(集英社新書 20077.22)」の著者で、憲法問題に詳しい伊藤真弁護士の談話をベースにしたものでした。

 彼は「憲法前文では、国民は平和のうちに生存する権利を有するとうたわれているが、この“平和”は、災害を含め、生活を脅かす脅威から免れて心穏やかに生きることができるということなので、その観点からみると原発は憲法違反だと考える。憲法は、放射能の危険にさらされないで生きたいという人権を保障している。テロの標的になり得て、攻撃されれば原爆と同じようになるものを持つべきではない(要旨)」と述べています。

 以下にその記事(抜粋)を紹介します。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

被災地 幸福追求・生存権どこへ 今こそ憲法の出番
東京新聞201253 朝刊

  一人一人が尊重され、人間らしく平和で安全な社会に生きる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降、だれもがその願いを切実にしていることだろう。65年前のきょう、日本国憲法が施行された。13条と25条が保障する権利の実現に国は努力しているのか。大震災の後、1,618人が関連死で亡くなっている。もうこれ以上、悲しみと苦しみを広げてはいけない。
 

(中 略 ・・・約100世帯の被災者たちが入居している宮城県石巻市の仮設住宅における悲惨な実態が記述されている) 

◆原発は違憲 心穏やかに生きる権利守れ

 憲法は、少数の人権を守るため、多数に基づく民主的政治に時として縛りをかけるものです。今回の震災では2万人近い人が亡くなり、帰宅できない人は34万人を超える。大変な被害ですが全人口からすれば少数です。厳しい言い方をすれば、ほとんどの国民にとっては「人ごと」。この事実を、まず直視しなければいけない。

 被害者が多数なら、多数で物事を決める民主主義のルートで支援策を決めればいいのですが、今こそ少数者の権利を守る憲法が必要です。

 幸福追求に対する権利を保障する13条、健康で文化的な最低限度の生活を保障する25条の訴えは切実です。被災して人間らしい生活と程遠い生活を強いられている人たちは「すばらしい憲法があるのになぜ私たちは…」と歯がゆく思っているでしょう。

 憲法は、一人一人が自分の権利を主張するのを認めている。被災者がそれぞれ違う権利を主張するのは、わがままではない。みんなと違うことを言うと申し訳ないと感じるのは、間違いです。

 憲法前文では「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とあります。「平和」とは単に戦争のない状態ではなく病気や飢餓、貧困や人権侵害、災害を含め、生活を脅かす脅威から免れて心穏やかに生きることができる、ということ。13条はさらに生命の脅威を排除することも人権として保障しています。

 その観点からみると原発は憲法違反だと考えます。放射能の危険にさらされないで生きたいという人権を、憲法は保障しています。憲法の平和主義の根幹は攻撃されない国をつくること。テロの標的になり得て、攻撃されれば原爆と同じようになるものを持つべきではない。核と原子力。英語ではどちらも「nuclear」なのに日本では使い分けてきたのです。

 震災では、憲法が国民の血肉になっていないことが分かりました。「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」。前文の理想を具体化しなければなりません。憲法は、政治家に守らせる法。守らせるためには、国民も憲法の内容を知らなければなりません。 

 <伊藤真 いとう・まこと> 1958年生まれ、東京都出身。東大法学部卒、資格試験の受験指導校「伊藤塾」を主宰。憲法の理念を広げる活動にも取り組む。近著「憲法が教えてくれたこと」は女子高校生が主人公の小説仕立てで、中高生向けに憲法の価値を説いている。
   

2012年5月10日木曜日

会報 平和の輪 第76号

     
(PDFが開きます。クリックするとまず画面の下側に選択肢:「ファイルを開く」・「保存」が表示されるので、どちらかを選択してください。)

会報 平和の輪 第76号
戦争体験32

2012年5月8日火曜日

春の平和キャンペーンが終わりました

 429日の「花まつり」は晴天に恵まれて会場は大いに賑わいました。今年は雪が多くて果たして間に合うだろうかと心配された桜も、まつりの数日前から俄かに気温が上がったことが幸いして、ソメイヨシノ、しだれ桜、紅山桜が丁度咲き揃ったので、いつもにも増して豪華な花まつりの風情となりました。
   

 そんな中、毎年会場の入口付近で行われてきた当会の平和キャンペーンでは、11名の会員が参加して恒例のシールアンケート、「祝・花まつりゆざわ」のビラ(500枚)配り、「かざぐるま」(200個)配り、そして平和運動募金などを行いました。今年は、ビラ配りも「かざぐるま」配りも共に捗りましたが、特にシールアンケートには沢山の人たちが積極的に回答されました。
   

シールアンケートは原発の再稼働に対して「賛成」、「反対」、「分からない」の三択を問うものでしたが、回答総数は290名余りで「賛成」が約30名、「反対」が200名余りそして「分からない」が約60名でした。
   

 ビラの第一面には今年のトピックスも反映させて、下記の「非核平和の世界へ-湯沢町の歩み」を載せました。
   


非核平和の世界へ -湯沢町の歩み-

 2010年(平成22年)6
 「湯沢町非核平和都市宣言」を行う
 2011年(平成23年)4
 平和市長会議(非核平和をめざす国際NGO)に加盟
 2011年(平成23年)12
      「非核平和宣言のまち」の看板を“ふるさと納税”の活用で設置
 2012年(平成24年)3
      「柏崎・刈羽原発の再稼働を認めない為の決議」を議会で採択

2012年度 総会

 31513301530 公民館3階で行われた2012年度総会には、会員とその友人たち併せて20人が出席して和やかな雰囲気の中で行われました。そして2011年度の活動報告、会計報告が了承され、今後の活動方針と総会アピールが採択されました。
  
 総会後の記念企画(アトラクション)では、会員によるハーモニカ演奏、リコーダー演奏、詩朗読そして新会員の岡崎さんによる本格的な獅子舞が行われ、新しい年度の出発を祝うとともに活動への意欲を新たにしました。
  
 活動方針と総会アピールの概要は以下のとおりです。
  

2012年度“平和の輪”活動方針(要旨)

1 憲法9条こそ現実的な平和の力であり、平和の保障であることを広く共通の認識にしていく。そして平和を脅かす軍事同盟強化、9条改憲の危険な動きを広く知らせ、それを阻む平和の世論を強めていく。
2 “平和の輪”をもう一まわり大きくし、「非核平和宣言のまち」の太い心棒となる。
3 「湯沢町非核平和都市宣言」が具体的に平和の力を発揮するように努力する。
  今年度行われる湯沢中学校での平和講演会が、父母や一般湯沢町民にも開かれたかたちで開催されるよう提案・要請を行う。
4 月例会、春・秋の平和キャンペーン、8月と1月の特別企画、「通信平和の輪」の定期発行など、これまで定着させてきた活動の継続と発展をめざす。
5 引き続き学習に力を入れ、前年度の取り組みを引き継ぎ、「『憲法を変えて戦争に行こう』という世の中にしないための18人の発言」(岩波ブックレットNo.657)を手掛りに“平和”と平和憲法について話し合い、勉強する。
6 戦争体験とそれに根ざした平和への想いを伝えていく活動として、「私の戦争体験-平和への想いを込めて-」の記事の蒐集に力を注ぐ。
7 若い世代との結びつきを広げるために、ホームページ、ツィッターなどの活用について研究・検討を進める。
8 近隣「9条の会」との情報交換に努め、無理のないかたちでの相互協力を行う。
  

2012年度“平和の輪”総会アピール(要旨)

 世界は、戦争の違法化、軍事同盟の解消、核兵器の廃絶、集団安全保障体制の確立など平和への流れを強め、また「専制と隷従、圧迫と偏狭」を除去しようとする動きが大きな前進を見せており、まさに「平和憲法」と呼ばれる日本国憲法の指し示す不戦、非職、反戦と人権・民主主義擁護の方向こそが、現実的で未来のある流れであることを示している。
  
 ところがわが国では「防衛力強化」「日米同盟深化」「国際貢献」などの名のもとに、自衛隊海外派兵の恒久化、集団的自衛権行使の容認、非核3原則や武器輸出3原則の見直しなどの歴史や世界の潮流に逆行する動きが強められている。そして憲法審査会が始動し憲法「改正」の動きが具体的、本格的なものになってきている。
  
発足7年目を迎えた私たちの会の努力が実を結んで、湯沢町でも「非核平和都市宣言」が行われ,平和市長会」への加盟も実現するなどの前進をしたが、こうした憲法「改正」の動きが強まりを見せてきた状況のなかで、更に平和への取り組みを強めていかなければならない。

次回の例会

5月の例会は下記のとおり行います(毎月第3日曜)
と き 520日(日) 13:3015:30
ところ 湯沢町公民館 3階「会議室」

【会員外の皆様へ】

私たちは「憲法9条を守り、生かして平和な日本を、平和な世界を!」と願う人たちの集まりです。詳しいことは「平和の輪について」の頁に掲載した「湯沢平和の輪 申し合わせ事項」のとおりですので、会の目的に賛同し、入会金500円を納入して頂けばどなたでも会員になることができます。
入会は例会当日でも構いませんので興味がありましたらどうぞ気軽にお出で下さい。

お知らせ

既刊会報の全てを「通信『平和の輪』バックナンバー第1集~第5集」及び「戦争体験バックナンバー第1集~第2集」にまとめました。
2012年度“平和の輪”活動方針」及び「2012年度“平和の輪”総会アピール」の全文は「平和の輪について」の頁に掲載しました。
                    
                    


2012年4月25日水曜日

通信「平和の輪」及び「私の戦争体験」バックナンバー集