2025年11月18日火曜日

18- 新潟県9条の会 会報No142のPDF版を掲示します

 本号のメイン タイトルは
国民のいのち・暮らしを守る運動結んで高市政権の9条改憲・暮らし破壊の大軍拡政治に反対する草の根の運動を地域で広げよう
です。
 本記事の趣旨を説明している「リード文」を紹介します。

 高市早苗首相は、10月24日、衆参両院の本会議で所信表明演説を行いました。アメリカ言いなりの大軍拡や9条改憲に意欲を示す一方で、大企業本位の経済成長を優先し、「社会保障制度における給付と負担のり方について国民議論が必要だ」「税と社会保障の一体改革」を掲げ、社会保障改悪に大ナタを振るう考えを表明しています。
 10月28日、県9条の会の拡大事務局会議は、この新たな情勢一国民のいのち暮らし、安保・外交、憲法・民主主義などのどの分野をとっても戦後最悪の反動政権となる危険性が強まっている中で、どのような9条の会運動が求められているか、地域の運動をどう広げ、アメリカの要求最優先で、国民のいのち暮らし破壊の異次元の軍拡政治を進めようとする高市反政権を退陣に追い込むような運動に9条の会としてどのような役割を発揮していくかということで意見交流を行いました。
 高市政権をどう見るかという事も含めて、会議での参加者の発言の一部を紹介しながら、いくつかの問題を各地での議論のたたき台として紹介してみたいと思います。

 中見出しは
高市新政権をどうみるか? 改憲夕力派で危険、自民党最後の政権の可能陛も
戦争はダメと言いながら戦争の備えは必要をどう克服するか
鵜呑みにしない一踏み込んだ学習・対話を
台湾の世論は「現状維持」が8割以上
です。

 2面には下記の2つの記事が掲載されています。
各分野の国民のいのち暮らしを守る要求と改憲大軍拡政治を反対の「新しい共同」を
  広げ憲法がめざす希望の持てる政治を実現しよう!!
九条の会事務局声明
  高市極右政権成立による憲法9条破壊と戦争国家体制づくりに立ち向かおう

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(新潟県9条の会 会報No142
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