2015年12月7日月曜日

日比谷~銀座 4500人が安保法反対の集会とデモ 

 安全保障関連法の廃止を求める学生グループ「SEALDs(シールズ)」と「安全保障関連法に反対する学者の会」が主催した集会が6日、日比谷野外音楽堂で開かれ4500人が集まりました。
 俳優の石田純一氏が「スペシャルゲスト」として冒頭にあいさつし、「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」と訴えました。
 集会の後、銀座までデモ行進しました。
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安保法に反対するグループ 東京都内で集会
NHK NEWS WEB 2015年12月6日
ことし9月に成立した安全保障関連法に反対する活動を続けている学生や学者のグループが、6日、東京都内で集会を開き、俳優の石田純一さんらも参加して、憲法を守ろうなどと訴えました。
 
東京・千代田区にある日比谷公園の野外音楽堂には、主催者の発表でおよそ4500人が集まりました。
この中で、安全保障関連法に反対する若者のグループ「SEALDs」のメンバーで大学院生の諏訪原健さんが「憲法を守れなどと当たり前のことを言わなければいけない社会は終わりにしよう」と訴えました。
集会には俳優の石田純一さんも参加し、「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか、憲法の解釈を変えてどこを目指しているのだろうと思います。改めて審議を尽くすことを求めたい」と訴えました。また、女優の大竹しのぶさんは「自分の考えていることすら発言しにくくなっている今ですが、俳優として個人として自分のことばを伝えられる人間でありたいと心から思います」というメッセージを寄せました。
参加した人たちは、このあと、東京・銀座までデモ行進して安全保障関連法を廃止するよう訴えました。 
 
 (別掲の朝日新聞の記事は、著作権違反のクレームがありましたので削除します  15.12.8