本号のタイトルは
岸田政権の大軍拡・「戦争する国」づくりを阻止するために
無数の小集会,学習会を開き、地域で全鰭規模の対話運動を進めよう
です。
「九条の会」全国交流会(5月末)を受けて開催された県9条の会拡大事務局会議(6月10日)では、「戦争する国」には賛成できないが「攻められたらどうする」「ある程度の軍備は必要では…」などの意見が、これまで一緒に平和運動を進めてきた人達からも出される傾向が確認されたということです。
岸田政権の大軍拡・大増税が再び日本を「戦争する国」に変える危険な道であることを知らせ、改憲・大軍拡を阻止する大きな国民世論を作ることを目指す新たな草の根の「9粂の会」運動が求められています。
中見出しは(1面)
・憲法の平和主義を踏みにじる大軍拡が岸田政権の本質
・岸田政権の大軍拡の先にあるのは危険な戦争への道
みんなで考えましょう、平和で希望の持てる日本の未来を
・相手の国を破壊する長射程ミサイルの配備が 国民のいのち・暮らし守ることになるの?
・日本の敵基地攻撃能力の保有にアジアの諸国は危機感を感じています
・赤字国債などで歯止めのない巨額の軍事費が
です。
1面左下には「FMS契約で膨大な国民の血税が軍事費に」という囲い記事が載っています。
2面では県九条の会・拡大事務局会議での報告の一部が紹介されています。
中見出しは
・情勢の変化に対応した活動の見直しを (加茂九条の会)
・意見広告賛同者・署名協力者にニュースを届け、対話を広げて (九条の会・三条)
・若者の意に反し、個人情報が自衛隊に一若者に働きかけが (九条を守る長岡の会)
・街頭宣伝と地域の小集会・学習会で弾みをつけて運動を (柏崎刈羽九条の会)
・「これはやっぱり戦争の前夜だ」の感想も (弥彦九条の会)
・「あらたな戦前にさせない!」を合言葉に (湯の町湯沢平和の輸)
です。
2面右下には「新しい憲法チラシを作成します」という囲い記事が載っています。
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(新潟県9条の会 会報No121)
https://drive.google.com/file/d/1jIfueFMvQDilQtF4GJ-Rys1jo3MK4I_o/view?usp=sharing
「湯の町湯沢平和の輪」は、2004年6月10日に井上 ひさし氏、梅原 猛氏、大江 健三郎氏ら9人からの「『九条の会』アピール」を受けて組織された、新潟県南魚沼郡湯沢町版の「九条の会」です。