「湯沢平和の輪」で「憲法カフェ@湯沢」を2回主宰していただいた上越中央法律事務所の田中淳哉弁護士が、日弁連が新に作成した『敵基地攻撃能力や反撃能力を日本は持ってよいのでしょうか?』を紹介する記事を、同事務所HPのプログのコーナーに掲載されました。
⇒ https://j-c-law.com/tekikitikougekipanhu/
以下に転載させていただきます。
同弁護士は多彩な組織に招かれて「憲法カフェ」を主宰されているほか、各種の高校での「主権者教育」などにも旺盛に取り組まれています。
その概要については逐次同事務所HPのブログのコーナーに掲載されていますので、どうぞご覧ください。 ⇒ https://j-c-law.com/
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『敵基地攻撃能力や反撃能力を日本は持ってよいのでしょうか?』(日弁連リーフ)
田中淳哉 上越中央法律事務所 2023年6月16日
敵基地攻撃能力(反撃能力)についてのリーフレット
日本弁護士連合会(日弁連)が、敵基地攻撃能力(反撃能力)についてのリーフレットを作成しました。
4年前につくった憲法9条改正についてのパンフレットと同様に、タイトルには「弁護士と一緒に考えてみませんか」との呼びかけが付されています。
4つのQ&Aで
取り上げられている「Q」は、以下の4つ。端的な「A」と、コンパクトに要点をまとめた「解説」で、ポイントが理解できるように工夫されています。
1 政府が持とうとしている、敵基地攻撃能力や反撃能力というのは何ですか?
2 日本は敵基地攻撃能力や反撃能力を持ってよいのですか?
3 日本の平和と安全を守るためには敵基地攻撃能力や反撃能力が必要なのではないで
すか?
4 それでは戦争を防ぐためにはどうしたらよいのですか?
ダウンロードできます!
詳しくは、日弁連のホームページをご覧ください。PDFは、こちらからもダウンロードできます。また、日弁連としての考え方をより深く知りたい方は、こちらの意見書をご覧ください。