まるこ姫の怒りのブログ記事を紹介します。
岸田文雄首相は21日、通常国会閉会を受けて首相官邸で会見し、急激に低下した支持率や求心力の回復に意欲をにじませ、自身の持ち味としてきた「聞く力」を念頭に「この夏は、政治家岸田文雄の原点に立ち返り、できる限り全国を回って国民の皆さまの声を伺うことに注力したい」と表明しました。21年9月の自民党総裁選でも訴えた「信なくば立たず」のフレーズも持ち出したということです。
既に「聞く力」が国民に対するものではないことは衆知の事実となっているし、「信なくば立たず」はそもそも安倍元首相以前から使われてきた文言で、それを改めて口にされたからといっても何ほども感銘も受けないし、何か気の利いたことを言えばいいというのがそもそも大間違いです。
それだけではなく、いまや「自分はハト派じゃない」と内内で口にし始めていることまでバレバレになっている中で、一体改めて何を「偽装」しようというのでしょうか。ズレまくっているというしかありません。記事はその辺のことを如実に物語っています。
(文中の太字青字強調個所は原文に拠っています)
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「政治家岸田文雄の原点に立ち返る」はあ? 茶を吹き出すレベルだわ
まるこ姫の独り言 2023.06.24
茶を吹き出すレベルの話をしている。
今ごろ、何を言っているのか・・・・
「政治家岸田文雄の原点に立ち返る」首相が今夏に全国回って国民の声を聴くと会見で表明 |
なにが聞く力だよ・・・・
業界や財界の話を聞く力しか発揮してこなかったのに、全国を回って国民の「皆様」の声を伺う?
よく言うよ。
国民はと言うか、ネットでは岸田の悪評ふんぷんでよい話など聞いたことがない。
総裁選当時の「聞く力」はどこへやら、今では国民の声を聞く力ではなく、財界や既得権益者の声を聞く力であったと多くの人は思っているのではないか。。
それくらい、国民が権力のトップである岸田に対して悲痛な声を上げても、全く聞こうとしてこなかった。
ソフトなイメージがある岸田なのに、内面はアベスガと負けず劣らずの政治の強硬、強行で何一つ国民の声を聞いてこなかったじゃないか。
喫緊では、マイナカードのゴタゴタに関しても国民の声を聞く気が無かったし、マイナカードが任意と言うなら紙の保険証も残す選択肢を取るならともかく、誰が何と言おうと来年の秋には廃止を表明している。
任意と言うなら色んな選択肢を残しておくべきだろうに。
国民の声を聞いてこなかったのはどこの誰なんだ?
国民には厳しく、身内には大甘。
身内と財界に特化して聞く力を発揮していたのが岸田。
しかも「信なくば立たず」って確か安倍も言っていたよなあ。
安倍は「信なくば立たず」「李下に冠を正さず」がお気に入りなのか、しょっちゅう使っていたが、正反対の事しかしなかった。
「信なくば立たず」と言う言葉に申し訳ない程、政治家の発言は軽くて無責任な発言ばかりだ。
言葉の意味を知っていたら、安倍や菅岸田は、「信なくば立たず」は恥ずかしくて使えないのに、使ったという事は意味を知らなかったか(笑)
と言うか、厚顔無恥、そして恥知らずで、国民の声は全く聞こえない、聞こうとしない二世三世議員の1人だ。
今ごろ幾ら全国を回っても無駄だ。
支持率さがった時の国民頼みは、国民は甘い言葉で何度でも騙されると思っているからこそだ。