2013年1月1日火曜日

‘12年12月分 コメント 詳報


 12月は2件のメントをいただきました。
ありがとうございました。コメントをいただけるのは大変に張り合いです。
今後とも宜しくお願いいたします。

  (なおこの詳報ではプログソフトの編集機能を利用しているため、各文章の段落は削除された状態で表示されています。)
 

追記
① もしもコメントの記入に当たり上手く行かないことがありましたら、2012.9.10付の「コメントリスト 1」をご参照ください。
② コメント欄を利用して記事を投稿いただけます。
その場合は、冒頭に「投稿記事」と書き、次に(タイトル)を「 」付で表示してから、「本文」をお書き下さい。
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1212月分 コメント  

(記事の発行日順に掲載) 

国防軍は 米軍の無給の傭兵に  (2012/12/12
コメント
第46回衆議院議員選挙の結果は、小選挙区制という非民主的な選挙制度のもとでのものとは言いながら、極めて衝撃的なものとなりました。「戦争への道か平和の継続かー明日の日本の明暗を分けるこの重要な課題にしっかりと向き合い、子どもや孫たちに胸を張れる誤りのない選択を!」との呼びかけは総選挙に当たって行われたものですが、選挙結果が明らかになったいま、私たち一人ひとりに改めて“生き方”の選択を迫る呼びかけになっているように感じます。「闘いはここから、闘いはいまから」と決意を新たにしているところです。お互いに手を携えて、平和のために頑張り抜きましょう。・・・匿名(12/12/17 

返信
コメントをありがとうございます。 安倍氏は「まず96条(2/3 発議条項)から手をつける」と言っていますから本気です。 仰る通り「闘いはここから、闘いはいまから」です。・・・事務局(12/12/18  

“民意の行き場”を奪ったのはメディア  (2012/12/20
コメント
確かに、この度の総選挙でマスコミ、とりわけ大手新聞各紙やNHKをはじめとするTVの果たした役割は重大だと思います。これらの巨大マスコミが「民意の行き場」を奪い自公政権への「回帰」を誘導したことが、小選挙区制という民意を大きく歪める最悪の選挙制度と相まってこのような結果を生みだしたとの分析は、的を射たものと考えます。そのことは、今回の総選挙が原発、消費税、TPP、9条改憲といった国民の命と暮らしに直接深く関わる大きな課題がいくつもあり、政治への高い関心の下で行われたにも拘わらず投票率が極めて低かったことでも裏付けられると思います。こうした巨大マスコミのあり方には、本当に憤りと苛立ち禁じえません。  思えば、原発安全神話の垂れ流し、消費税の導入・引き上げの必要性の大合唱、TPP参加の後押し、領土問題などを梃にした9条改憲の環境づくりなどなど、巨大マスコミの果たしてきた、また果たしている否定的な役割は枚挙に暇がありません。そういえば、小選挙区制の導入を煽り実現させたのもこれらの巨大マスコミではなかったでしょうか。  こうした“事の実態”を具体的に広く知らせていくことが、民主主義の発展と国民の立場に立った政治革新のために欠かせないと痛感させられたこの度の選挙でした。・・・匿名 (12/12/25  

返信
コメントをありがとうございます。 全てご指摘のとおりだと思います。 小選挙区制度法が成立したときも、それまでは膨大な死票を生む悪の制度だとして小選挙区制度を否定して来たメディアが、突然にしかも一斉に“てのひら”を返すように、「政治改革の要」だとして評価するという異様な現象が見られました。そのスクラムがそれ以来基本的に継続しているのではないかと思われます。・・・事務局(12/12/25