2013年2月24日日曜日

2月例会が開催されました


217日(日)13:3016:00、「湯の町湯沢平和の輸」の2月例会が開催されました。 

1. 連続学習―「『18人の発言』に学ぶ」(第15回)
テキスト:「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」
(岩波ブックレットNo.657  2005.8.2発行)
  「18人の発言」の連続学習は、今回の黒柳徹子さんと品川正治さんをもって最終回となりました。
17人目に登場の女優・黒柳徹子さんの
「子どもたちは戦争に苦しめられることなく、夢や希望をもっていきることができなければならない一それは世界共通の思いです。憲法9条は、私たちのそのような思いとそれを具体化するための規定です。子どもの幸せを願う心を原点に、憲法9条の大切さを考えることこそが必要なのではないかと、私は考えます。」
との発言は、長くユニセフ親善大使として世界の子どもたちのために働いてきた人の言葉として多くの参加者から共感の声が出されました。 

18人目に登場の品川正治さんは経済同友会の終身幹事という財界人。
「今、東アジアの平和と友好の中でこそ、企業活動も円滑に推進されていくのですから、憲法9条を変えてしまうことはその点でも大きな妨げになるものです。」
とその発言を締めくくって憲法9条の現実性・有効性を強調しましたが、経験豊富な経済人の発言だけにとても説得力を感じました。 

次年度からは新しいテキスト「中高生のための憲法教室」(伊藤真著・岩波ジュニア新書)を軸に、「解剖・自民党改憲案」をサブテキストとして連続学習を進めますが、3月例会では平和憲法との矛盾がいよいよ極限にまで達した日米安保について勉強します。(テキスト : 「1からわかる日米安保」 @200)

2. 2013年度総会に向けて
(1) 開催日について
湯沢町公民館定期使用申請書の提出期限を225日にひかえて、総会も含めた月例会の開催方法について検討をおこないました。
出来る限り多くの会員が参加しやすい設定の仕方について検討した結果、新年度も現行のとおり「毎月第3日曜日の13:3015:30」とすることが決まり、総会は421日(日)開催予定となりました。

(2) 2012年度の活動を振り返って
この1年の活動を振り返って参加者から出された主な意見を紹介しますと・・・・

① 「湯沢町まちづくり基本条例」の“コミュニティー”の自覚に立った町への平和取り組みについての提案・要請活動は、多くの実りある結果につながった。
新年度も引き続きこうした活動を続けるべきだと思う。特に広島平和記念式典への湯中生の代表派遣については、粘り強く要請し続けていく必要があると考える。

  新たに会のブログを開設し、内容を充実させてきたことは画期的な前進だと思う。ブログに掲載された記事を例会での学習資料として使うなど、もっともっと積極的に活用していくことを考えていくとよいのではないか。

③ 会員・「通信」読者を増やし「平和の輪」を大きくしていく取り組みが足踏み状態なので、毎月の例会に1人が1人を誘って参加するよう心掛けてはどうだろうか。

  「新春平和の集い」での山ロ節子さんの江戸里神楽はとても良かった。習う 機会を作って春・秋の平和キャンペーンなどでのアピールカを高め、楽しく効果の上がる活動をめざすことも大切なのではないか。

(3) 2013年度の活動方針について
新年度の取り組みについての主な意見を紹介しますと・・・・

① 集団的自衛権行使の容認、改憲発議要件の緩和などの動きが活発化してきている中、憲法記念日に憲法を守り生かすことの大切さを訴える取り組みを何としてもやらなければならないと思う。
今年の5月3日を皮切りに、毎年憲法記念日には新聞折り込みで「平和の輸」のアピールを行うようにしていったらどうだろうか。

② 8月の特別企画として、前々から希望の出されていた桂南々師匠の落語会を開催してはどうか。今から連絡を取って準備を進めれば実現できるのではないか。
憲法9条をめぐる新たな情勢を多くの人に知ってもらうことと併せて企画することを提案したい。

(4) 総会記念企画の内容について
年度総会と併せて行う記念行事の企画としては、「新潟県9条の会」事務局長の工藤和雄弁護士に県下各地の「9条の会」の進んだ取り組みの紹介なども含めて講演をお願いしてはということになり、早速連絡・依頼をすることになりました。 

. 報告・その他
例会では最後に、1月例会以後に実施されたことの報告やこれから実施される予定の連絡が行われ、16時ちょっと前に終了しました。主な連絡事項は次のとおりです。

① 「新潟県9条の会」第39条セミナーの開催についてのお知らせ
・日時: 323日(土)1330分~16
・会場: 「クロスパルにいがた」 4F 映像ホール(新潟市中央区礎町3ノ町)
・内容: 講演「アジアの中の日本一北朝鮮・中国脅威論を考える」 

  「小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)講演会」の開催についてのお知らせ
・日時: 420日(土)14時開演
・会場: 南魚沼市民会館大ホール
*入場料は500円です。

詳細については、世話人(「連絡先」に掲示)にお問い合わせください。 

4. 映画「渡されたバトン ー さよなら原発」 完成披露試写会の報告
   「原発をなくす湯沢の会」事務局の南雲敏夫さんがお出でになって、23日に新潟市で行われた上記劇映画の完成披露試写会の様子や今後の取り組みなどについて報告していただきました。
   同映画は、巻町に建設計画のあった原発の是非をめぐって4半世紀にわたる巻町民のみなさんの闘いで住民投票を実現して、原発建設を阻止した実話をドラマに仕立てたものです。「原発をなくす湯沢の会」では今後湯沢町での上映を目指した取り組みを行うようですので、当会もタイアップして行きたいと思います。