2025年10月13日月曜日

13- 新潟県9条の会 会報No141のPDF版を掲示します

 本号のタイトルは
消費税減税・廃止、社会保障制改悪反対など、国民のいのち・暮らしを守る運動と結んでアメリカ言いなりの憲法蹂躙の大軍拡政治が国民のいのち・暮らし破壊戦争につながる道であるごとを知らぜる運動地域で広よう。
です。
 本記事の趣旨を説明している「リード文」を紹介します。

 9月14日、県9条の会の学習講演会が新潟市で開催されました。開会のあいさつで、新潟大学名誉教授の小林昌二さんは、日本憲法は「再び戦争参禍が起ることのないように」という決意の中で生まれてきた。その時に大切なことは憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して」とあり、大変勇気がいるニとだが、国際的な信頼にする勇気をもって、日本国憲法を大事にし、希望をもって頑張る一平和のために決意と信頼が国民に求められている。各地の9条の会の運動も、学習を重ね、学びを力にして運動を広げることを呼びかけました。
 今回の講演会は、新潟県の関山演習場を中心に16日から日米豪共同軍事訓練が行われる直前の開催となりました。
 今回講師のジャーナリスト・布施祐仁さんは、南西諸島の「戦争の最前線の生々しい現状が、南西諸島に止まらず、北海道から九州・沖縄まで長距離ミサイル配備され「戦争する」づくりが進んでいること、新潟での日米豪共同軍事演習もその流れの軍事演習であること。いま進められている軍拡政治は、アメリカの世界戦略の転換米中覇権争いの中で日本が「台湾有事」を理由に中国との戦争の最前線に立され、自衛隊は米軍の指揮の下に先兵として駆り出され、戦争に巻き込まれる危険が高まっていること。戦争にさせないためには何必要なのか、豊富な資料を紹介しながら講演されました。その講演概要について紹介したいと思います。

 中見出しは
強まる戦争の準備、全国で共同戦闘訓練が
米中覇権争い-アメリカの戦略を支える日本の軍拡
中国・北朝鮮は日本を攻撃しようとしているのか?
「島の防衛」が「台湾有事」のためのミサイル基地化に
      (以下は2面)
日米一体で第一列島線に「ミサイルの防壁」 自衛隊はアメリカ軍の指揮下で手足に
南西諸島全体が「台湾有事」の最前線基地に
戦争準備は戦争のリスクを高める 平和を望むなら「平和の準備」が大切
「平和の準備」は、対抗ではな<対話と協力を
アメリカの要求にNOと言える普通の独立国に
政治を変える一変える力は国民の世論と行動
です。
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(新潟県9条の会 会報No141
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