2012年10月22日月曜日

秋の平和キャンペーンを行いました


21日の「こらっしゃい湯沢 収穫祭」は、朝から良く晴れて絶好の祭り日和となりました。会場は大入り満員の盛況で、タコ焼きやもちぶた焼きのコーナーなどには、長い行列が出来ていました。 

当日は9名の会員が参加して、会場入り口の道路でシールアンケート、平和メッセージのビラ配り(500枚)、風グルマの配布(200個)をして、カンパをいただいた人たちにはお礼に「平和グッズ」を渡しました。
1045分頃に始めて、12時過ぎにビラの配布が終わりましたので、珍しくまだ風グルマが少し残っていましたが、キャンペーンもそこで終了としました。
毎年のことですが、今年もビラが1枚も道路や会場に捨てられていないという見事な光景が確認できて、湯沢の皆さんの高い品性が証明されました。 

シールアンケートは、「オスプレイの配備と飛行」に対して、「反対する」、「やむを得ない」、「歓迎する」から選択するものでした。
はじめのころに、「自分は、本当は賛成なんだけれども、ここの皆さんは反対を期待しているんだろうから」と、「反対する」にシールを貼って行かれた人情深い?お父さんが登場し、終わりのころに、孫2人を連れてご自分は「やむを得ないだナ」とそこに貼られましたが、坊やたち二人に聞くと「反対」だったので、その分2枚を反対のエリアに貼って行かれたおばあさんが登場しました。何れも秋日和のひとコマでした。
    この二人のお孫さんは、平和志向の強い坊やたちと言えます。^^

シールアンケートの回答者は春のキャンペーンに比べると少なかったのですが、結果の概要は「反対する」が約70名、「やむを得ない」が約10名、「歓迎する」はゼロ(このように選択肢の一つがゼロになるというのは珍しいことです)で、国民の中にある強い「オスプレイ反対」の機運に一致するものでした。

    詳細は、カンパの額を含めて次号の「通信 平和の輪」に掲載されます。