2012年10月19日金曜日

新潟県湯沢町の野生キノコから放射性セシウム


 ついに惧れていた事態が生じました。
湯沢町三国で採れた野生のキノコから国の基準を超える放射性セシウム(キログラム当たり450ベクレル)が検出されました。
湯沢町で採れる野性のキノコは食べられないということです。 

 NHKニュースを紹介します。
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新潟県湯沢町 野生キノコから放射性セシウム
NHK NEWS web  20121019 

新潟県湯沢町で採れた野生のキノコから国の基準を超える放射性セシウムが検出され、新潟県は、湯沢町に対し町で採れる野生のキノコについて出荷の自粛を要請するとともに、食べないよう呼びかけています。 

放射性セシウムが検出されたのは、今月15日に湯沢町三国で採れた「シロヌメリイグチ」という野生のキノコです。
キノコからは、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える450ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
このキノコは県が検査のために採取したもので、流通はしていないということです。
シロヌメリイグチは、夏から秋にかけて群生し薄茶色や肌色などさまざまな色をしていて、表面に強いぬめりがあるのが特徴です。 

新潟県は、湯沢町に対し、町で採れる野生のキノコについて出荷の自粛を要請するとともに、食べないよう呼びかけています。