6日午前中の衆院予算委で、山尾志桜里議員が政府が共謀罪の立法事実として挙げている3つ目の穴:いわゆるサイバーテロ=集団でのコンピュータ用ウィルスの作成とそれを行使した犯罪 について金田法務相に質問しました。
今回は安倍首相がいないので少しはスムーズに進むのかと思われましたが、金田氏も何一つまともに答えることができず、壊れたレコードのように同じことを繰り返すだけで、議論はさっぱり進展しませんでした。
そもそも自分が何を聞かれているかを理解できていないため、議事は途中で何度も中断しました。これでは話など進みようがありません。それにしてもこれほど話の分からない人物というのも珍しいです。
ここでも、山尾議員はその穴も従来法を改定すれば済むことで、新たな法案は不必要であることを明らかにしました。
5日に前段の質疑を紹介した関係で、後半の質疑の動画を紹介します。
質疑は45分間にわたりますが、動画を見終わってもただ徒労感を覚えるだけで、金田法務相の回答は徹頭徹尾 無内容であることを予めお断りしておきます。
(関係記事)
2月5日 共謀罪に関する山尾志桜里議員の質問が素晴らしい
(2月6日 時間:45:00)
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