まるこ姫が掲題の記事を出しました。
過半数を失った自公政権は 維新か国民(党)を頼るしかなくなりましたが、どちらもよく分からない党です。
今回の衆院選結果で、維新の馬場代表は「いよいよ自分の出番が来た」と思ったかも知れませんが、何しろ自分たちも比例区の票を800万票から500万票に落としただけでなく、維新の議員たちに上納させた5000万円もの大金を、代表らが飲み食いや会議費などの使ったという問題も改めてクローズアップされるなど いまや代表の座も「風前のともしび」になってしまいました。
そして玉木氏も、かつて「枝野立憲」との合体の協議で最終の打ち上げの段階に到達した場面で、突如「ちゃぶ台返し」の技を見せて関係者を唖然とさせる等、「よくわからない人」ぶりでは人後に落ちません。馬場氏、玉木氏への痛烈な批判を紹介します。
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維新馬場「(自民党に)騙された」今の玉木がそんな感じ
まるこ姫の独り言 2024.11.2
維新の馬場が泣き言を言っている。
自民党に騙されたと言っているが、外野から見たら馬場は「飛んで火にいる夏の虫」だとの認識しかない。
自ら騙されに行ってたじゃん。
>維新・馬場代表「騙された」遺恨の自民党に怒り節 前日まで「全く連絡なし」だ |
あの時も、馬場は大丈夫かと思った。
いきなり自民党を信用したのかどんどんすり寄って行ったが、結局は口約束だった時点でいかに馬場が甘いか、政党の代表としての体をなしていないと思ったものだ。
ああいう大事な合意は、日付や署名・ハンコまで念入りに点検するのが当たり前の話で、日付を確認しなかった時点で馬場の負けは確定していた。
いかにも自民党と交渉して成果が得られたように話はしていても、自民党からしたらカモネギ状態で、腹の中では嘲っていたとか?。
自民党は単細胞の馬場がかなう相手じゃない。
狡猾さにかけては自民党の右に出る政党はいないだろうし。
反故にされない約束をするなら弁護士入れて、書類を作成するしかない。
そして今、維新と同じく自民党に都合よく利用されようとしているのが、国民民主の玉木。
最初で最後のモテ期に突入したのか、今、玉木がをキャスティング・ボートを 握っていると持ち上げられているが、玉木もヒーロー気取り。
傍から見たら、ピエロにしか見えない(笑)
その玉木は、やけに調子に乗って「自民とは会談するけど、立憲とはしない」
自民党とはもう与党気取りで政策協議開始。
今まで7議席が4倍の28議席になったと舞い上がっているが、言ってみればまだ維新にも負けている状態で、この強気な態度は何なのか。
立憲にもいつも思う事だが、勝って兜の緒を締めよ。ではないが常に謙虚さを忘れない政党でいて欲しい。
国民民主の玉木には、それが全く見受けられない。
BSでは榛葉幹事長も傲慢な態度を取り続けていたが、立憲の幹事長小川がやたら気兼ねしていたがなんで?
今回の選挙、国民民主はいかにも自分の力で勝ったかのように錯覚しているのではないか?
そのうち、維新の二の舞になりそうな予感。
維新も国民民主も、今までもなりふり構わずで与党の気を引こうとしてきたが、道化師にしか見えなかった。
玉木には、あっちフラフラ・こっちフラフラで、漂流していた感しかないが、本当に自民党が玉木の案をまともに飲むのか注視したい。