まるこ姫が掲題の記事を出しました。
日本のメディアは参政党を「保守」に位置づけていますが、海外では「極右」で通っていることを 数か国の例を挙げて紹介しています。
神谷宗幣代表は、他者から問題点を具体的に指摘されるとその場で直ぐに微妙に修正するなど、一体語ることに「芯」があるのか疑問に感じるところがあります。
しかし公開されている改憲案(正確には「壊憲」案で現行憲法上認められせん)を見ても、同党が保守ではなく「極右」であることは明白です。次回の国政選挙までに参政党が何処まで変わるのか変わらないのか、興味を引きます。
併せてまるこ姫のブログ記事:「日本会議『リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた』はあ?」を紹介します。
文中の青字・太字強調個所は原文に拠っています。
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『参政党は「極右」と英紙報道』海外に頼らず日本自から発信すべき
まるこ姫の独り言 2025.07.26
日本のメディアの体たらく。
海外では「参政党」を極右と呼んでいるのに、肝心の本家の日本は「参政党」を保守と呼ぶ。
あんな排外主義の政党が保守とは・・・
日ごろ報道でもネットでも、日本人の美徳とやらをやたら喧伝したり、日本人には謙虚や謙譲の精神があるとうたってきたのに、保守と呼ばれている人たちの言動は弱いものや外国人排除を当然のようにしている。
日本人ファーストを声高に叫ぶ政党。
これぞ極右そのものじゃないか。
参政党のことを日本のメディアでは保守と呼んできたが、海外では「極右」で通っている。
日本のメディアは海外の極右にははっきり極右と言うのに、なぜ日本の極右には極右と言えないのか。
しかも情けない事に、日本独自に判断をせず、海外のメディアに乗っかって海外ではああいっている、こういっていると、海外のメディアに日本の事情を代弁させている。
大手の毎日ですら、海外メディアにおんぶにだっこだが恥ずかしいと思わないのか。
>参政党は「極右」と英紙報道 「外国人嫌悪の政党が異常に激化」 |
自国の選挙の結果なのに、まるで他人事感覚だ。
「海外が伝えた」ではなく、自分の国のことは自国のメディアがきちんと解説するのが当然だろうに。
しかも参政党がどんな党であるか知っていたのに知らないふりをして持ち上げ「保守」と呼んできた。
保守がスピリチュアル系な訳がないのに・・・・
海外の目は必要だが,日本の目はもっと必要だ。
率先して日本のメディアが選挙前から発信し続けてきたなら、もう少し結果は違っていた。
選挙が終わってから、海外はこう言っていたと「虎の威を借るキツネ」のような報道は、さすが日本のメディアだと言うしかない。
チキンそのもの。
日本会議「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」はあ?
まるこ姫の独り言 2025.07.25
いつまでも苔むした考えでいればいいんだわ・・・・
いくら保守と言っても、戦前の考え方が今の時代に通用するとは思えないし。
そしてどんどん時代から取り残されていく。
>「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解 7/25(金) 7:00配信 産経新聞 |
「男系の皇統護持」なんて時代錯誤の荒唐無稽の発想では、皇室の存続すら危うい。
この人たちはその内、参政党の党首の様に「天皇にも側室が必要」とか言い出すんじゃないの?
今の時代にはそんな古臭い女性蔑視思想は通用しないし、自民党の税金私物化や、金権政治が国民に見透かされ神通力が無くなったのも一因だと思う。
この日本会議やら統一教会やら神道何とか連盟やらは、自民党がリベラル化していると言うが、あれだけ国民の声を聞かない自民党政治がリベラル化とはなんともおこがましい。
「日本会議」は自分たちは保守と思っているかもしれないが、今の時代「極右」だよなあ。
自民党はそういう勢力の言うがままに、企業団体献金禁止とか、選択的夫婦別姓とか、土壇場になったら何一つ法案を通さない。
自分たちさえよければの 「極右思考」
自民党は決してリベラル化しているわけでは無い。
しかしリベラル化の何処が悪いのか。
国民の方を見た政治の何処が悪いのか。
多様性の何処が悪いのか。
「国民主権」とはそういう事じゃないか。
あんたたち、み~んな女性から生まれてきたのに女性を物のように扱う神経はどこから来るのか。傲慢すぎる。
今の時代に男系とか家父長制の方が、よほど気色が悪い。