2026年3月27日金曜日

27- 高市の猥劣なコンフォートメイド外交 - 無用で無駄な訪米と媚態で世界から嘲笑(世に倦む日々)

 世に倦む日々氏が19日の日米首脳会談における高市首相の態度を痛烈に批判する記事を出しました。
コンフォートメイド」とは「慰安婦」のことです。高市・トランプ会談はまたしても報道を見た人たちから顰蹙を買う事態となりました。
 同氏は、対イラン戦争については
「トランプは米軍だけの手でそれを実行する気はなく、多国籍軍を編成して臨む計画であり、逆に米国が外交戦に負け、多国籍軍の編成に失敗すれば、戦争での敗北が決定的になるので、米国はこの外交戦に負けられない。何があっても自衛隊をホルムズ海峡に引っ張り込もうと強く動くし、そのための日本国内の政治工作(テレビでの世論扇動)に拍車をかけるだろう」
と見ています。
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高市の猥劣なコンフォートメイド外交 - 無用で無駄な訪米と媚態で世界から嘲笑
                       世に倦む日日 2026年3月25日



 




イラン戦争は4週目が進行中。3週目(3/14 - 3/20)はホルムズ海峡をめぐる攻防が焦点となり、3/19 のDCでの日米首脳会談に世界の注目が集まった。関心のポイントは、トランプが日本に対してホルムズ海峡への自衛隊派遣を要請するか、それに対して高市がどう対応するかだったが、形の上の発表では、自衛隊派遣は回避したという結果で無難に収めるところとなった。が、会談直後に、トランプが「日本には憲法上の制約があるが、必要なら我々のために自衛隊を派遣する」とFOXニュースの記者に言い、また 3/22 には米国連大使のウォルツが「日本の総理が海上自衛隊による支援を約束したばかりだ」と堂々発言している。日本のマスコミ報道は、高市と茂木が憲法を盾に要請を拒否したという話で既成事実化しているけれど、私は、DCの会談での非公開の時間に何らか、トランプの意向を汲み要求に沿う密約をしたのではないかと疑っている

前回、小谷哲男の発言を手掛かりに、アメリカは日本自衛隊にゲシュム島攻略作戦に参加させ、戦後も島に駐留させて、ホルムズ海峡の軍事的管轄を半永久的に日本に責任分担させる思惑ではないかと深読みしたが、その信憑性が時間が経つほどに高くなっている感を否めない。3/23 の情報で、アメリカがイスラエルに「ホルムズ海峡の再開放の軍事作戦に数週間を要する」と伝達したとある。ホルムズ海峡をイランの支配から奪還するためには、海峡周辺の島嶼と沿岸部から革命防衛隊を一掃する必要がある。が、トランプは米軍だけの手でそれを実行する気はなく、多国籍軍を編成して臨む計画なのだ。現在、熾烈な外交戦が演じられていて、アメリカとしては、海峡開放作戦に英仏日+α の艦隊の動員を実現しないといけない。多国籍軍艦隊が編成できるかどうか。それがこの戦争の帰趨を決める外交戦の焦点であり、これにアメリカが勝てばイランの敗北が濃厚となる

逆にアメリカが外交戦に負け、多国籍軍の編成に失敗すれば、戦争でのアメリカの敗北が決定的になる。なので、アメリカはこの外交戦に負けられない。必ず、何があっても日本自衛隊をホルムズ海峡に引っ張り込もうと強く動くし、そのための日本国内の政治工作(テレビでの世論扇動)に拍車をかけるだろう。例えば、英仏豪加が派遣に応じる進行になれば、日本も一国だけで孤立できない環境になり、マスコミ世論で派遣賛成が多数となり、高市があっさり派遣を決めるに違いない。もともと、高市は自衛隊派遣に賛成の立場であり、米軍と一緒に自衛隊が戦争して血を流す事態を早く迎えたい政治家である。維新も榛葉賀津也も神谷宗幣も同じだ。今回、トランプの要求に応じず自衛隊派遣回避で動いたのは、国内世論の82% 米似 のイラン攻撃に不支持で、仮に「派遣します」とトランプの前で明言して約束した場合、高市の支持率が急落する状況に陥ったからに他ならない

高市は憲法9条に救ってもらったと言えるし、保身のため憲法9条を巧妙に悪用したと言える。本来なら、このような外交リスクが急に出現した場合、日本の首相は会談延期を申し出ればよく、訪米を中止すればよかった。イラン戦争を起こしたため、トランプは今年の最重要イベントであった訪中の延期を余儀なくされている。また、こんな時期に、自衛隊派遣と軍事支援を直接要請されるのが分かりきった最悪のタイミングで、わざわざDCを訪問する西側の首脳はいない。応じれば高市政権も自衛隊員の命も危機に瀕するし、断ればトランプの面子を潰して遺恨を残し復讐されかねない。もともとの高市の目的であった「台湾問題での日米協調」が議題に俎上するはずもなく、トランプが取り上げるはずもなく、時局的にも米中首脳会談が延期されたからどうでもよい問題になっていた。高市が敢えて火中の栗を拾いに行く意義は何もなかった。一国の外交として、本当にバカらしく損失だらけの外交だ。自衛隊派遣回避の「形式結果」を得るために11兆円も貢いだ

高市がなぜ訪米したかというと、全世界が注目する中でトランプと抱き合って睦まじくする媚態を演じるためであり、身をくねらせて愛妾的なパフォーマンスを興じてトランプと米政権から寵愛を得たかったからだ。安倍晋三とトランプとの関係構築を再現したかったからだ。イラン戦争で外交的窮地に陥っているトランプを、西側同盟諸国の首脳の一人として支えるべく、いの一番に駆けつけてトランプを悦ばせたかったからである。高市にとって、それが政治家としての名誉であり名声であり、使命を遂行して国益を実現する形だった。ホワイトハウスでの首脳外交の間じゅう、高市はトランプに纏わりついて機嫌をとる老妾となってべたべた立ち回り、下品にボディランゲージし、猥劣にボディコンタクトする醜態を晒し続けた。英語でのコミュニケーションができないものだから、目つき仕草で必死にしなをつくり、身をよじって精一杯に阿媚を表現し、不潔で奇矯なコンフォート・メイドを演じ続けた

3/19 の未明から 3/20 午前、さらに 3/20 午後にかけ、タイムライン⇒時系列のSNS記事の表示)は高市への猛烈な非難と攻撃で埋まった。耐えられない恥辱に呻き、感情を爆発させるポストで溢れかえった。その悲鳴と渾身の怒りが噴出するタイムラインを確認することで、ようやく私も精神のバランスを維持して時間を送られた。3/20 は一日中タイムラインを眺めて過ごし、心を動揺させ落ち着かせを繰り返した。冒頭のトランプへの異様な抱きつき②あの何を言っているか不明な、聞き苦しく幼稚で調子はずれな、聞いてて赤面する発音の女子英語。③「真珠湾攻撃」のやりとりの中、実は英語の応答内容をよく掴めないまま、隣の茂木の様子を窺って気配と状況を察し、会話が分かったフリをして、身内記者の千々岩に対して「私の体面を潰してくれたな」と目で凄んで懲罰を警告した様。④「世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と、世界中の誰も思ってない、世界を失望させ憤慨させる滑稽な追従の称揚を、目を見開いて媚売りアピールし、私的な濃い視線でトランプに送った様

⑤トランプを悦ばせるべく、大袈裟な身ぶり口ぶりでバイデンを中傷するオートペンの絵を鑑賞し、何やら言い散らしてトランプの興に応じた様。⑥さらに夕食会前に見せた形容しがたい、テリブルでミゼラブルなヒステリック・ダンスの映像と、その狂態を写真にしてHPに載せた帝国の悪意と属国への愚弄。等々。次々とタイムラインに配信されるそれら最悪のニュースを目撃し、興奮して鼓動を乱し血圧を高め、そして反射的に、それらを糾弾し批判する諸ポストの言葉に目を移し、解毒剤を服薬するようにストレスの癒しを試み、その繰り返しで時間が流れた。今回、日本人として本当に不名誉で羞恥きわまる愚行を高市はやったと思うし、取返しのつかない外交失態を犯して笑いものになったと思う。海外の女性から、bitch⇒メス犬)という単語が入った軽蔑と嫌悪も投げつけられた。この一件は、日本人にとっての窮極の恥晒しであっただけでなく、世界中の女性にとっての許せない侮辱的醜態だったようで、日本にとって未来永劫残る恥の負債となり自責の記念碑となった。

これが日本人が選んだ首相であり、わが国初の女性総理であり、国内支持率70%の指導者が世界の耳目が集まった場で演じたパフォーマンスなのだ。世界中から嘲笑を浴びている。海外在住の日本人女性は特にいたたまれなかった様子で、糾弾のエネルギーとボルテージが凄まじかった。世界が崩壊し、西側とアメリカが崩壊する中、日本の崩壊も異次元的に甚だしい。アラグチはDCの高市を見てどう思っただろう。これが、あの「おしん」の日本の現在の姿なのだ。海外在住の日本人は、特に長く暮らしている者は、本当に恥ずかしく、傷ついた思いをしただろう。いたたまれないだろう。拷問を受けるような気分だろう。同情するし、国内にいる者として責任を感じ申し訳なく思う