2014年11月5日水曜日

中学生が参列 四日市戦没者追悼式

 3日、四日市市で行われた戦没者追悼式に初めて中学生5人が参加して、代表2人が「平和の誓い」を読み上げました。今年から、若い世代に戦争を伝えていくため、中学生を招いたものです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中学生が「平和の誓い」 四日市市で戦没者追悼式 (三重)
朝日新聞 2014年11月4日
 太平洋戦争などの戦争で犠牲になった人たちの合同追悼式が3日、四日市市の泊山公園であり、市内の遺族や田中俊行市長らが参列した。今年は市立南中学校の1、2年生5人も初めて参加し、平和への祈りを捧げた。
 
 市と市遺族会の合同追悼式は48回目。今年から、若い世代に戦争を伝えていくため、中学生を招いた。
 追悼式では、南中の生徒代表2人が「平和の誓い」を読み上げた。大倉優輝さん(2年)は「戦争は人を簡単に傷つけてしまう、とてもひどいものだと思う」。松崎玲奈さん(2年)が「戦争を知らない私たちは、戦争を体験した方々から教えてもらい、受け継いでいかないといけない」と述べた。