2026年8月31日月曜日

31- 「路上のラジオ」資料の紹介(ファンクラブニュース第30号)

「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。

1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状

 路上のラジオに募金していただいたみなさん
             講演会に参加されたみなさんヘ

 ラジオを間いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。
当番組をスタートさせて7年が経ち、8月3日に神戸市にある内田樹氏の道場「凱風館」にお邪魔して、300回目の収録を済ませました。対談内容はちょうどこの手紙がみなさんのお手元に届く頃、8月21日からオンエアされる予定です。
2人でこの7年間を振り返ってみました。20、21年にコロナ禍、22年にはウクライナ戦争、23年にガザ戦争、。そして今年はイラン戦争。その間に地震や洪水、山火事に旱魅など、地球温暖化の影響と思われる災厄にも見舞われた年月でした。
「本当の安全保障とは何か?」が問われる7年間であった、と考えています。
「安全保障のジレンマ」という言葉があります。例えば中国がミサイルを100発持っている。では日本は200発持とう。それをみた中国が500発に増強。今度は日本が1000発に…。こんなことを繰り返して、米露は核兵器をそれぞれ約6千発も所有するようになり、どちらかが間違って使ってしまえば、報復合戦になり地球は壊滅してしまいます。
コロナで感じたことは、公立の病院や保健所をしっかりと充実させておくこと。ベッドはあるのに医師や看護師が不足して、救える命を救うことができなかった事例が山ほどあります。
ウクライナ戦争では「原発が一番危ない」ことが露呈しました。無人ドローンを原子炉建屋の上から突っ込ませれば、やはり「その地域は終わり」になります。
イラン戦争では「米軍基地が一番危ない」ことが露呈しました。アメリカの無謀な先制攻撃を受けたイランは、湾岸諸国の米軍基地を報復攻撃、周辺住民が巻き添えになりました。万が一、台湾で戦争が起きてしまえば、沖縄・九州の米軍と自衛隊の基地は真っ先に狙われ、周辺住民は避難する場所がなく、殺されてしまうでしょう。(軍人は地下シェルターに逃げています)
本当の安全保障は、食料とエネルギーの地産地消による自給率向上、医療保健の充実、周辺国と定期的に話し合える環境づくりと、平和外交を進める胆力ある政治家、財界のためではなく、一人一人の国民のために働く官僚組織、そして権力を監視するしっかりしたメディア、だと思います。
残念ながら、日本はそのどれもが不十分で、劣化しています。
私はメディアがもっとしっかりしていたら、こんな本になっていなかった、と考えています。忖度も自粛もなく発信するにはスポンサーをみなさんに、つまり人一の個人の方々に頼るしかありません。変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

                      2026年8月11   西谷文和


2.路上のラジオ ファンクラブニュース 26.8.8  30号(全4頁)PDF版
  ファンクラブニュース第30号の主なテーマは
 ・焦る吉村、墓穴掘る高市
 ・ピンチをチャンスに変える時
 ・「編集長より」/「編集後記」
 です。
  下記をクリックするとご覧になれます。2頁以降は画面を下にスクロールするとご覧に
 なれます。
 本文4頁 PDF版
https://drive.google.com/file/d/1pF81DItxa7douZp_9dRo2RN70Z3Znsj8/view?usp=sharing
         (今回は講演会や新刊書の紹介等はありません)