11月は10件のコメントをいただきました。
ありがとうございました。コメントをいただけるのは大変に張り合いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
(なおこのリストではプログソフトの編集機能を利用しているため、各文章の段落は削除された状態で表示されています。)
追記
① もしもコメントの記入に当たり上手く行かないことがありましたら、2012.9.10付の「コメントリスト
1」をご参照ください。
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その場合は、冒頭に「投稿記事」と書き、次に(タイトル)を「 」付で表示してから、「本文」をお書き下さい。
お送りいただいた記事は、当ホームページの趣旨に反しない限り掲載させていただきます。
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‘12年11月分 コメント リスト
(記事の発行日順に掲載)
衝撃!! 福島市18歳以下の甲状腺の異常者は44% + (2012/09/13)
☆コメント1
返信ありがとうございました
他県での大規模な18歳以下の甲状腺検査を行われ統計が出ない限り、福島の結果が原発事故に起因するかわからないと思います
すでに取り組まれているか解りませんが、その結果によっては正常範囲が変わってくるのではないでしょうか 検査機器の性能も以前よりは良くなっていると聞きます かなり小さな物も検出できるようです、是非同じ機器で他県での検査を実施していただきたいです
また事務局からの返信に 『現実にA2の児童が他県で診察を受けたところ「健保の対象の症状で今後は数ヶ月毎に診療を受けるように」と言われている事例も沢山あるということです』
とありましたが、このお医者様は甲状腺専門医でしょうか 『しかしその基準は福島医大が決めたものであって』 との事ですがこの基準は福島医大がいい加減、かつ勝手に決めた物ではなく
甲状腺超音波診断ガイドブック改訂版第2に準じているとの事です 勿論ご覧になったと思いますが、 福島医大の甲状腺検査についてのQ&Aを一応張っておきます
福島での検診結果と他院での結果に違いがあって
「健保の対象の症状で今後は数ヶ月毎に診療を受けるように」 となってしまった場合もあると思います しかし結果が同じにもかかわらずこのように診断されたお医者様は独自の経験と考えをお持ちなのでしょう
本当はどちらが正しいか後にならないと解りません いろいろな意見があっていいと思います 最後に現在のA2の範囲がのう胞、結節共に何mmでしたら問題無いとお考えでしょうか これらの有無で異常正常と分かれるとのお考えでしょうか 『甲状腺に異常がある人(A2とB)の割合は実に44%に達しました』 との記述からのう胞、結節があれば異常とお考えかもしれませんね そんなの医者じゃないから解らないよと思われますよね
検査結果に私見を述べることは大変結構です しかし事実と偏った私見を混ぜた物はいただけません 私自身も専門知識のかけらもありませんが福島県の子を持つ親として、出来る限りの真実知りたいと思っています
所詮ネットの情報なんて責任も無く、勝手に見たいやつだけ見ろとお考えでしたら私の事はスルーしてください しかし真実を知りたくてネットをみる者もいます 知識無い人が鵜呑みにする場合もあります
福島県が良い方向に向かって欲しいとの気持ちが汲み取れましたのでコメントしました 長文乱筆申し訳ありませんでした・・・匿名(2012/11/02)
返信
長文のコメントをありがとうございます。
「なぜ異常だとするのか」というところが主要な論点であると思いますが、当方は医学についての専門的な知見を持っておりません。 しかしこの問題に関しては、確かに決定的に異常であると言えない半面、逆に絶対に大丈夫だとも言えないのではないでしょうか(福島医大のHPには確かに大丈夫だと書いてありますが、それはいわゆる天下り的な書き方のもので、だからそう思えというのには無理があります)。他県でも同様な調査をして福島と有意差があるのか調べようという動きも、そうした懸念の表れだと思います。
逆に福島医大の方で「5ミリ以下のしこりや20ミリ以下ののう胞は、正常なので何もしなくてよい」ことの根拠となるバックデータを広く公表していただければ、県民の皆さんのご心配はかなり解決されるのではないでしょうか。それがなければ、やはりリオ
デ ジャネイロ 宣言 (1992)の予防原則15に拠るべきであると思います。
「そういう時に素人は口を出すべきではない」という主旨にも同意できません。ブログは学術論文ではなく世上の出来事などに対して、自由に所見を述べるものと理解しています。
「鵜呑みにする」おそれについては、この問題について強い関心を持っている人であれば、福島医大のホームページも多分見るでしょうから、それぞれのリテラシーに委ねればいいと思います。・・・事務局(12/11/02)
☆コメント2
早速の返信ありがとうございます
おそらく何事にも100%と言い切れることは少ないと思います A1と判定された中にも見逃されたお子さんもいるかもしれませんね
『逆に福島医大の方で「5ミリ以下のしこりや20ミリ以下ののう胞は、正常なので何もしなくてよい」ことの根拠となるバックデータを広く公表していただければ』
その答えは、甲状腺超音波診断ガイドブック改訂版第2(南江堂2012年発行)に載っているようです
誰でも買える本だと思います 大きな図書館の医学書コーナーにあるのではないでしょうか それにA2の方は何もしなくて大丈夫ではなく経過観察となっています
なぜ極端な解釈をされるのか疑問です、 実際には二年ごとの甲状腺検査なのでしょう なぜ二年なのかは私も解りません、甲状腺の特徴によるのでしょうか 私はしこりやのう胞があった者は全て異常で、福島市18歳以下の甲状腺の異常者は44% という題に反発し間違いを指摘したのです
低俗なマスコミが興味を引くためだけにうわべのことだけを事実を歪曲させて伝えていることと変わりなく思えたからです 最後に私の子供はA2判定でした 震災後(3月12日)すぐに福島を離れましたがA2です 半数近くの子供が甲状腺に異常があると間違ったレッテルを貼られた福島の子供が将来差別の対象にならない事を強く願います ・・・匿名(2012/11/03)
返信
コメントをありがとうございます。あなたのご指摘を踏まえ、またタイトルの与える印象作用の大きさを考えて、より正確なタイトルにした方が良いと判断しますので、「衝撃!!
福島市18歳以下の甲状腺に“しこりやのう胞あり”が44%」に訂正します(⇒
既に訂正しました)。その他の件については、これまでのあなたの主張はすべてブログのコメント欄に載りましたし、当方の思いも不十分ながら書かせていただきましたので、あとは読んでいただく読者に判断していただけるのではないでしょうか。お蔭さまでブログの内容も豊かになりました。何よりもあなたのお子さんをはじめ、甲状腺にしこりやのう胞があった皆さんが何ごともなく成人を迎えられることをお祈りします。
追記(これはあなたへの返信ではあませんが、この際ついでに書かせていただきます)福島医大の姿勢については、やはり下記のような不審がぬぐえません。これらについて福島でお子さんをお持ちで、しかもあなたのように医学に知識のあるの方々が中心になって、医大に対して是正を求めていただけるならば、事態は改善されるのではないかと思います。
・チェルノブイリでは被曝の1年後~3年後で甲状腺のガン化が少数例
(数人) で認められ、それが4年後から爆発的に増加したのに、なぜ医大は「ガン化するのは被曝5年以降」と言い切っているのか。 ・日本の医師団はチェルノブイリに対しては「半年毎」の診断を推奨したのに、なぜ日本では「2年毎」の診断で良いとするのか(2年間の放置はあまりにも長く重大)。 ・2日付の朝日新聞に「高校2年の長女に小さなのう胞が見つかったが、『問題はありません』と書かれていたのでその根拠を医大に尋ねると、同じ言葉が返ってきた」という記事が載ったが、極めて不親切である。説得力のある明解な根拠をHP等で示すべきではないのか。 ・医大はセカンドオピニオンを制限する措置を、通達等を出して正式に解除したのか。 ・(議論を蒸し返すつもりはありませんが)そもそも、のう胞のサイズを20ミリ以下で一括して扱うのは乱暴ではないのか。(もっと細分するべきでは?)・・・事務局(2012/11/04)
☆コメント3
いろいろありがとうございました
医師が決めた事を覆すには、同じ知識を有している医師やそれに近い研究者等でなくては太刀打ちできないのではないでしょうか 甲状腺検査ものう胞があった者には大きさに関係なく半年後にもう一度行い、大きさ等に変化が無ければ次回は一年後、さらに二年後と伸ばしてもいい気がしますが
県民が安心して生活するためには一般的な検診と違った方法がとられてもいいのではとも思います おそらくですがまだ必要な子供達の検査は終了してはいないのでしょうか 一回目の検査を全対象児が終えないことには二回目もありません
対象人数に比べ検査を行う人員や結果を診る医師の数も限られています 結果も何人かの医師で検討しているようです 症状によってはA2のところを二次検査に回るB判定にしているそうです セカンドオピニオン制限など行ってはいないのでは この場合には医療上セカンドオピニオンというのは適当な言葉ではないです
検診の結果に満足いかないので再検査して欲しいといったところですか 再度病院を受診して何が聞きたいのでしょうか 本当にのう胞が無いのか? 逆に本当にのう胞があるのか?
のう胞の大きさは本当にA2なのか? これらのことが知りたいならば再検査してくれるのではないでしょうか しかし・・・ A2が本当は異常ではないのか 二年に一度の検査で本当によいのか このようなことを聞きたいのであればネットで甲状腺癌の権威といわれるようなDrを探して予約して受診すべきです 福島医大に関係していないような権威を探して しかしそれ以外の医師は そのような患者が受診した場合
体裁のいい 患者にとって都合が良い 患者が安心できる ことを言うと思います 全く問題ない、大丈夫だ またはこれは大変危険です、すぐに治療しましょう なんて事にはなりません(A1とA2の方でしょうから) 前出の医師のように 経過観察をしましょう、福島よりも短いスパンでとなるはずです
問題なければ良かったね、万が一病状が進行すればほらねとなるからです 保険などはよほどのことがない限りいろいろな傷病名をつけて通すはずです 健保対象などとわざわざ強調する医師は?って感じです
受診した人は「ほら見ろやっぱり」的な気分になりある意味で満足するでしょう しかしそのような事をしたくない医師、放射線癌に自分なりの見解がない医師等はそのような方たちの受診を歓迎しないのではないでしょうか 小さなのう胞があっても経過観察以外言えないですし 今日もTVでやってました、小さなのう胞なんて普通にあるそうです 実際に検診に携わっている方たちはかなりの苦労をしていると思います 以前東電の爆発後の会議映像が公開されましたね 現場で車のバッテリーをつないでいるって所に浅はかなコメンテーターが馬鹿じゃないの的なこと言っていたと思います しかし全ての動画を見た記者は足りない物資、何時爆発するかもしれない炉心の側で知恵を出して窮地を乗り越えようとする職員を目の当たりにして頭が下がる思いであったと言っていたと思います(語句は違うかもしれませんが) 今福島医大の中で同じようにがんばっている人たちがいるのではないでしょうか
福島医大=悪 ここではそうかもしれませんが私たち福島県民は福島医大が頼りです 医療の良心の砦であって欲しいですね 警鐘を鳴らす意味で我々も声を出さないといけないですね でも今福島にいる人はあきらめていると思います 福島市や郡山市で今と同じ生活を他の土地で保障します となれば若い方や子供がいる方たちは殆ど移るのではないでしょうか 気にしたって仕方ないですよ 浴びた放射線が無しになるわけじゃなし、今ある放射性物質を無くしてくれるわけじゃ無し 今福島の人が思うのはこのままここに住み続けて問題ないのかなというところです 癌になってもいないものを治療も出来ないし 私もいただけない私見をぶちまけました 読んだ方の中には不快に思う方もいるかもしれません 最後まで真摯に付き合ってくださりありがとうございました ・・・匿名
(12/11/05)
返信
コメントをありがとうございます。
福島医大の医師の皆さんがそれぞれ誠実に奮闘されているであろうことは、仰るとおりであると思います。また調査対象が余りにも膨大であるということに因る制約も、実際にはあることでしょう。
あなたのコメントで、こちらも学ばされたり気づかされるところが沢山ありました。 いろいろとありがとうございました。・・・事務局(12/11/06)
「平和憲法からこの国の今を問う」 荒川区のシンポジウム + (2012/10/11)
☆コメント
(Fine way of describing, and nice paragraph to obtain facts regarding
my presentation subject matter, which i am going to deliver in college. Here is
my web-site - felipeguimaraes.cc ・・・匿名 (12/11/16) ) (11/17 AM5:00 削除)
(大意 : とても良い記事であり、私が提示した内容をしっかりと各節でとらえています。私はこれを大学へ提出するつもりです。私のサイトは・・・felipeguimaraes.cc)
返信
コメントをありがとうございます。
当方は残念ながら英文が読めませんので、是非日本語でお寄せいただきたいと思います。 あなたのサイトは英文でしょうし、発信元も不明なのでアクセスはしません。・・・事務局
(12/11/16)
事務局から
<コメント・コピーの掲示>
コメントの原文は、末尾のアドレスをクリックすると不明なサイトに誘導できる構造になっていたので、削除しました。 サイトにジャンプしないテキスト文にコピーしたものを、以下に掲示します。
Fine way of describing, and nice paragraph to
obtain facts regarding my presentation subject matter, which i am going to
deliver in college. Here is my web-site - felipeguimaraes.cc 匿名 (12/11/16) ・・・事務局(12/11/17)
これでは “暗黒司法” (2012/10/30)
☆コメント
冤罪事件の報道に接する度に暗澹たる気持ちになります。そして何と冤罪事件の多いことでしょうか!「『冤罪』はこの世に存在する最大の人権侵害である」という植草一秀さんの言葉が心にしみます。冤罪は憎むべき犯罪です。私たちは、もっともっと怒りをもって警察や検察を(また場合によっては裁判所についても)糾弾しなければならないのではないでしょうか。人権(人として生きるっ権利)は、私たちにとって何にも代えることのできない大切なものなのですから。・・・匿名(2012.11.01)
返信
司法こそは正義の砦であって欲しく、またその中でも裁判所は最後の頼みの綱であるべき筈なのですが、現状は恐ろしいまでにそれから逸脱しています。
冤罪と言う司法の犯罪は、絶えず糾弾し続ける必要があると思います。 ・・・事務局(12/11/01)
放射能予測地図のミス 「住民の不安忘れたのか」 (2012/11/02)
☆コメント
東京新聞の社説に全く同感です。「ミスでした」と謝って済むことではないと思います。問題をもっと抉って病巣を摘出・除去しなければならないはずです。そこが本当に弱いと感じます。大飯原発の断層調査結果に対してどんな判断を下すのかにも注目したいと思います。・・・匿名(12/11/03)
返信
コメントをありがとうございます。
これまで殆どのメディアは電力会社・原子力ムラに遠慮して、国民の大多数が反原発だと分かるまではその姿勢を明確にしなかった中で、東京新聞は一貫して原発の危険性と事故の責任を追及する立場を貫いてきました。
活断層の調査結果も注目されます。・・・事務局 (12/11/04)
低線量放射能でも白血病の発症が明らかに (2012/11/09)
☆コメント
低線量被曝、内部被曝の健康への影響の深刻さは、もっともっと知らされてしかるべきなのではないでしょうか。「直ちに健康に影響はない」などと言って原発事故の影響を軽視し、原発の再稼働や新たな原発建設の地均しをするようなことは、本当に不道徳な許されないことだと思います。平和な暮らしと原発とは共存できないことを共通の認識にしていくことが大切だと改めて思いました。・・・匿名
(12/11/11)
返信
コメントをありがとうございます。
政府の欺瞞と不誠実さは本当に許しがたいことで、ご指摘の方向に進むことが大事だと思います。・・・事務局(12/11/12)
ウクライナでの放射線被害は極めて深刻 (2012/11/10)
☆コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!! ありがとうございます。。
・・・職務経歴書の例
(12/11/10)
返信
コメントをありがとうございます。
またの御来訪をお待ちしております。 ・・・事務局 (12/11/11)
みなかみ町 汚染重点調査地域の指定解除なるか (2012/11/21)
☆コメント
25日の日曜日にみなかみ町が設置してるモニタリングポストへ出掛けて測定しましたらちょっと納得できない数値でした。
返信
コメントをありがとうございました。これだと指定解除は難しいようですね。
「観光客が減った部分はすべて国と東電に補償させれば良いことでは?」は、仰るとおりです。・・・事務局 (12/11/26)
記事を分野ごとに読めるようにしました (2012/11/16)
☆コメント
「ラベル」の機能を活用して分野別に記事を探せるようになってとても便利です。便利なだけではなく、分野別に記事を通読することで単独記事の累積効果が発揮され、その分野についてものを考える際の格好の手掛かりを提供してもらえるようになりました。「“量”の変化が“質”の変化に転化する」という弁証法の具体例を目の当たりにしたような気持です。HP事務局の工夫に喝采! ・・・匿名
(12/11/18)
返信
コメントをありがとうございます。
活用していただければ嬉しく思います。すべて本ホームページの設定者に依存しているのですが、「長文のブログを途中で区切って見やすく(探しやすく)する機能」もあるということなので、いずれそれの活用も検討したいと思います。・・・事務局
(12/11/18)