朝日新聞社が20、21両日に行った全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から6ポイント下落し、第2次安倍内閣発足以降最低に並びました。
支持率と不支持率はともに39%で並びました。
内閣支持率は女性での落ち込みが大きく、前回の42%から34%に減少し、不支持率も37%と前回より6ポイント増えました。
安全保障関連法案への賛否は、「反対」が53%と過半数を占め、「賛成」は29%でした。
安保関連法案についての首相の説明は「丁寧ではない」という人が69%で、「丁寧だ」の12%を大きく上回りました。
安保関連法案をいまの国会で成立させる必要があるかについては、「必要はない」が65%と前回より5ポイント増え、「必要がある」は17%に留まりました(前回より6ポイント減)。
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