日本会議新潟県本部が主導して、新潟県に憲法改正を進める会が作られることが分かりました。
正式名称は「美しい日本の憲法をつくる新潟県民の会」で7日に新潟市で結成式が開かれます。同会は、安倍政権下で憲法改正を進めようと、国会での憲法改正発議と国民投票での賛成投票の過半数獲得へ国民世論を喚起することを目的にしており、中央組織は1千万署名運動などを計画しています。
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憲法改正早期実現を 7日に新潟県民の会結成式
産経新聞 2015.6.2 07:03
憲法改正を進める「美しい日本の憲法をつくる新潟県民の会」の結成式が7日、新潟市中央区下大川前通の新潟グランドホテルで開催される。
昨年10月、独立国家にふさわしい憲法改正の早期実現に向けた広範な啓蒙活動を進めるため「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が結成された。
同会は、安倍晋三政権下での憲法改正を進めようと、国会での憲法改正発議と国民投票での賛成投票過半数獲得へ国民世論を喚起することを目的にしており、1千万署名運動などの啓蒙運動を計画している。
5月3日には、同会と「二十一世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調)が東京都内で開いた「公開憲法フォーラム」を新潟、長岡、柏崎、上越、糸魚川、燕・西蒲原郡の県内6カ所でインターネット中継した。
こうした憲法改正へ運動を県内に広めようと県民の会が結成される。
当日は、結成式の後、杏林大名誉教授の田久保忠衛氏が「憲法改正、最後のチャンスを逃すな!」と題する記念講演を実施。300人超の参加を目指している。
午後2時から。参加費千円。問い合わせは日本会議県本部(電)080・5058・0133(佐藤理事長)。