2014年2月4日火曜日

各地で「9条の会」が活動

 
 憲法の危機を迎えて各地で9条の会が活動をしています。
 
 福岡市中央区9条の会の活動が3日付の毎日新聞地方版(福岡県)に載りました。
 1日に福岡市で「沖縄基地問題学習会を開催し約80人の市民が参加したというものです
 同会は毎週火曜日、主として弁護士を講師とする学習会や映画の上映などの催しを、ずっと継続しています。本当に驚くばかりの活動量でありエネルギーです。
 
          ※ 「中央区9条の会 2~4月活動予定」(資料)
(URLをクリックすると活動予定のPDFにジャンプします)
 
 また中日新聞によれば、2日、滋賀県長浜市で「真宗大谷派9条の会長浜」の設立集会が開かれました。
 憲法条を含む日本国憲法を守ろうと、長浜市や敦賀市の真宗大谷派の住職や門徒有志人が呼び掛け人となって設立されたもので、155人が参加しました。
 今後は護憲の立場で一致する組織や運動と連携してネットワークを広げ、夏ごろには「滋賀憲法ネットワーク(仮)」を作っていきたいということです
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(福岡中央区9条の会:沖縄基地問題学習会を開催 「撤去、県民の願い」 
毎日新聞 2014年2月3日
 「中央区9条の会」は1日、沖縄基地問題学習会を中央区の農民会館で開催し、約80人の市民が参加した。米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市出身の天久(あまく)泰弁護士(41)が講演し「基地撤去という県民の願いを知ってほしい」と話した。 
 同会は毎週、憲法などに関する学習会を開き、先月の名護市長選などで基地問題への関心が高まり、規模を拡大して実施した。 
(以下は有料記事につき非公表)
   
 
湖北の住職ら9条の会 長浜で設立集会
中日新聞 2014年2月3日
 「真宗大谷派9条の会長浜」の設立集会が二日、長浜市港町の勤労者福祉会館臨湖であった。
 憲法九条を含む日本国憲法を守ろうと、湖北地域と福井県敦賀市の真宗大谷派の住職や門徒有志八人が呼び掛け人となって設立。集会には、賛同した百五十五人が参加した。
 呼び掛け人の一人で米原市の即往寺住職、京極真了さん(65)が設立の趣旨を説明。「二度と戦争を繰り返さないために、一歩を踏み出さないといけない」と訴えた。
 同会は、学習会を開いたり、情報発信したりする。護憲の立場で一致する組織や運動と連携してネットワークを広げ、夏ごろには「滋賀憲法ネットワーク(仮)」を作っていきたいという。(山中正義)