2013年4月1日月曜日

‘13年3月分 コメント 詳報


 3月は3件のメントをいただきました。
ありがとうございました。コメントをいただけるのは大変に張り合いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

  (なおこの詳報ではプログソフトの編集機能を利用しているため、各文章の段落は削除された状態で表示されています。)
 

追記
① もしもコメントの記入に当たり上手く行かないことがありましたら、2012.9.10付の「コメントリスト 1」をご参照ください。
② コメント欄を利用して記事を投稿いただけます。
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133月分 コメント 詳報 

統治者がルールを変えてもよいのかと (2013/2/23
 
☆コメント
参議院選挙を『憲法とは何か』という根底的な問いをめぐる国民的議論の場にしていかなければならない」という河北新報の指摘は、いま非常に重要になっていると思います。憲法で国家権力を縛り国民主権を担保するという近代立憲主義の基本が国民的議論を経て広く認識されるならば、国務大臣や国会議員に憲法99条を守らせ、憲法96条に手を触れるようなことをさせない決定的な力になるのみならず、国に憲法9条、13条、25条をはじめとする条項に沿った政治を行わせる大きな力になるに違いないと考えます。日本の巨大メディアはどうして河北新報のような立場で動こうとしないのでしょうか。本当に嘆かわしいことです。ならば私たちは、参議院選挙を待たずに今日からでも、「憲法とは何か」という根底的な問いをめぐる国民的議論を日本のすみずみから起こしていこうではありませんか。これは、やりがいのある大きな仕事だと思います。・・・匿名(13/03/03 

返信
コメントをありがとうございます。 ご指摘のとおり、この際「憲法とは何か」の議論を国のすみずみから起こすことは、とても重要でやりがいのある仕事だと存じます。・・・事務局 (13/03/03  

96条が改正されれば日本の基本構造が破壊されると  2013/3/13

☆コメント
澤藤統一郎さんの小論文、極めて分かりやすい譬えを用いて自民党改憲案の全体像と96条改正問題の本質をズバリ整理しいて、大いに参考になりました。この小論文は、「『憲法とはなにか』という根底的な問いをめぐる国民的な議論(河北新報)」を起こし広げて「改憲ノー」の世論を作り上げていく上で、非常に大きな力になるものと思われます。積極的に活用させていただきたいと考えています。ご紹介有難うございました。・・・匿名(13/03/19  

返信
コメントをありがとうございます。 同じ弁護士でもツイッターの短文制約を利用した暴論の羅列(論理を持たない)に走っている人種がいる一方で、こうして小論文ながらもきちんとした論理で国民を啓発してくれる論客がいることは大変に心強いことです。 大いに浸透して行って欲しいものです。・・・ 事務局 (13/03/19

ISDS条項は国家主権の上に裁定機関を置く取り決め  2013/3/16

☆コメント
植草一秀さんの一文は以前にもこのホームページで紹介され、その明晰な論旨に感心させられた記憶がありますが、TPP交渉参加問題をめぐる今回ご紹介いただいた一文も論旨極めて明晰。内容も「わが意を得たり」の感をもって読ませていただきました。それにしても、安倍晋三首相はどうしてこんな大ウソを平気でつき、国を売るようなことを平然と出来るのでしょうか。私には全く理解できません。・・・匿名 (13/03/19  

返信
コメントをありがとうございます。 植草一秀氏の論文はその主張の正しさに加えて、一切の修辞学を拒否してひたすら真実を率直に記している点にいつも敬服しています。 それにしてもマスメディアの誘導があるとはいえ、なぜこうした売国の首相しか選べないのでしょうか。・・・ 事務局 (13/03/19