公明党の山口代表がBSジャパンの番組で、「憲法改正は政府ではなく国会のテーマであり、連立政権合意事項の枠外の話、憲法の何を変えるべきかをきちんと議論しないと96条改憲の意味も国民に伝わらない。優先課題を間違えては連立を組んだ意味がない」と語りました。
以下に朝日新聞の記事を紹介します。
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「憲法の何を変えるべきか議論を」公明・山口代表
朝日新聞 2013年4月17日
■山口那津男・公明党代表
憲法改正は政府が扱う問題ではなく、国会に任せられているテーマだ。与党だけで何か決めるものではないし、自公政権の(連立)合意と違う、枠外にある話だ。
(憲法の)何を変えるべきなのかということと、(改憲の)ハードルを上げましょう、下げましょうという議論には密接な関係がある。何を変えるべきかをきちんと議論しないと、(96条改正が)どんな意味を持っているか国民には伝わらない。
優先課題は間違えないように国民の期待に応えていく。そうでなければこの連立を組んだ意味がない。
(BSジャパンの番組で)