2024年4月1日月曜日

岸田「日本がアメリカをサポートする時代」オイオイ頭おかしいと違う?

 岸田首相は22日夜、日枝久フジサンケイグループ代表らとの会食で、4月に控えた訪米について、「今までの日米関係は、いろいろ助けられていたが、日本がアメリカをサポートしていく時代に入ったことを考えたい」とその意気込みを強調しました。
 日本が不要で有害な米国製武器の購入で大枚を支払っているのは事実ですが、それを「米国をサポートしている」という表現で片付けるのが適切かどうかは大いに疑問のあるところです。もしも日本が事実上の属国であるという認識がないのであれば話になりません。
 まるこ姫の怒りのブログです。
 文中の太字・青字強調個所は原文に拠っています。
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岸田「日本がアメリカをサポートする時代」オイオイ頭おかしいと違う?
                        まるこ姫の独り言 2024.03.28
岸田の「日本がアメリカをサポートする時代」発言はどこから見ても突っ込みどころ満載だ。

岸田首相「日本がアメリカをサポートする時代に入った」 4月訪米を前に意気込み示す
          3/22(金) 22:37配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
>岸田首相は22日夜、東京都内で行った会食で、4月に控えた訪米について、「今までの日米関係は、いろいろ助けられていたが、日本がアメリカをサポートしていく時代に入ったことを考えたい」と意気込みを強調した。

今まで日米関係は色々助けられてきた?
冗談じゃない、日本は金銭面で米国を助けてきたのだ。
これは今までの属国を隠そうともしない属国宣言だ。

もう日本の総理を辞めて米国から上院議員にでも立候補したらどうか。

しかも日本が米国をサポートする時代に入ったというが、日米安保の名のもとに、戦後から続く米国への「みかじめ上納金」の一環である「米国のお古の兵器爆買い」はとめどがなかったが、これだって親分の米国には一切ものが言えず、唯々諾々と従ってきた歴史がある。

沖縄基地問題での地位協定の不平等条約などを例に挙げると、一切文句も言わず米国の言いなり。
しかも何十年も土下座貢ぎ外交。
時代が変わろうと自民党政権は米国には頭が上がらない。




飼い主に頭をなでてもらうのが日本国民へのアピールになるのか、訪米の際、大きな手土産付きだ。

しかし小泉政権までは、米国大統領とツーショットで写真をメディアが大きく報道したり、安倍とトランプの時代もやたらメディアが過大評価した時代もあったが、それも政権浮揚の演出の一環で、決して米国と日本は対等な関係ではないと分かってきた。

それ以降、菅の訪米も岸田の訪米も、カモがネギ背負って行く図しか浮かばない。
それにしても安倍の自己顕示欲はすさまじかったよなあ・・・

岸田も、統一教会や裏金でどん底の今、訪米で支持率回復を狙っているのだろうが、米国をサポートする前に自国民に対してやるべきことあるだろうに。

国民の窮状には無関心で、自民党や政権の窮状を救う為の訪米。
さすが国民の声など聞く耳持たない鈍化男だ。

しかし自民党議員は、夜の会食が政治の場なのだろうか。
会食すると物事が決まっていく。