2025年8月20日水曜日

20- 「路上のラジオ」資料の紹介(ファンクラブニュース第26号)

「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。

1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状

 路上のラジオに募金していただいたみなさん
             講演会に参加されたみなさんヘ

 ラジオを聞いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。

 今回の参議院選挙は、参政党と国民民主党が躍進するという、残念な結果となりました。ただ、選挙最終盤になって風向きが少し変化たようです。というのも、参政党の獲得予想議席は約20、実際は14なので「いったん参政に行きかけたかなりの人々」が、考え直して自民や国民に戻ったとも言えるのです。

 それは大手メディアが曲がりなりにもファクトチェックを行ったから、そして神谷代表以下、候補者の言動がデマや陰謀論ばかりである、ことがバレ始めたから、だと思います。

 残念なのは、自民、公明と並んで立憲、共産、社民にも「既存政党のイメージ」がついているので、「何となく新鮮な」「変えてれそうな」政党を選んでしまった面も大きいと思います。生活悪化の原因は自民・公明の悪政が続いたから、その悪政に真正面から異議を唱え、市民と一緒に戦ってきたのが共産、社民、れいわ、立憲の一部護憲派だったのですが、そこの区別がつかずにごっちになっているようです。

「日本人ファースト」と言うなら、在日米軍基地をすぐに追い出せ、米兵の犯罪を取り締まれ、と言うのがスジですが、神谷代表は、もともと「アベ信者」で自民党から出馬した人なので、米国には屈服する人物です。今後は、そんな真実が次々と文巻砲や赤旗砲、報道特集砲で暴露されていくでしょう。なので参政党は長期的には凋落していくのでしょうが、「参政党的なもの」は残ってしまう、と思います。「古い政治を打破してほしい」と維新に期待した人が、10年以上ダマされ続けてきたように、公務員や生活保護受給者、外国人など「敵を作って叩く」ことで自分の人気を上げようとする政党が名前を変え、デマの種類を変えながら、「その時々の都合で」出現してしまうのです。

 やはり、ここは王道を行くことでしょう。「戦争反対、国民を飢えさせるな、原発ゼロ、税金は金持ちと大企業から取れ」。政策で一致した立憲野党と市民の共闘が求められています。アメリカではイスラム教徒で社会民主主義者のマブダニ氏がNY市長選の予備選挙で勝ちました。公共住宅の充実や、バスや保育の無償化、富裕層への課税などを掲げるホンモノの改革者だと思います。「右に行きすぎたら左に」「上(金持ち)に行きすぎたら下(労働者)に」振り子が振れるものです。日本でも同様なことが起きる、いや起こさねばなりません。ミニコミラジオですが、今後も悪政と戦っていきたいと思います。

 引き続きのご愛聴とご支援をよろしくお願いします。 

                       2025月   西谷文和

2.路上のラジオ ファンクラブニュース 25.8.15  26号(全4頁)PDF版
  ファンクラブニュース第26号の主なテーマは
 ・参政党・神谷宗幣代表の正体を暴く
 ・万博未払い問題を追及する
 ・「編集長より」/「編集後記」
です。
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本文4頁 PDF版
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万博未払い問題を追及全国集会 維新よ、国よ、〝いのち″を奪うな
リーフレット PDF版
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