どっちやねん(笑)辞書で調べたと言ったリ、調べていないと言ったリ、
それを閣議決定って
まるこ姫の独り言 2017年5月27日
もうアホの極みだ。
そもそも、安倍首相の国会でのこの答弁が事の発端だった。
そもそもの言葉の意味について、知ったかぶり全開の安倍首相。
エスカレーター式で行ける大学の出身で、しかも漢字も禄に書けない、読めない人間に散々生半可な知識をひけらかされて、並大抵の勉学では行けない東大法学部卒の山尾志桜里は、目を白黒させていたのではないか。
辞書を調べてみますとね、辞書で念のために調べてみたんですがね。
これは、「基本的」にと言う意味もあるという事を是非、知っといていただきたい。
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と、例のごとく、人を小馬鹿にしたような答弁を堂々としている。
辞書を調べた人が、「基本的に」とは、どこの辞書にも載っていなかったと大騒ぎになり、安倍首相の国会での発言を正当化するために、内閣は、突如、辞書によると「そもそも」には「どだい」という意味があるなどとする答弁書を閣議決定してしまった。
所が、またまた摩訶不思議な事に、首相が自ら辞書を引いて意味を調べたものではないとする答弁書を出したんだと。
すなわち、閣議決定という事だ。
首相自ら辞書引かず 「そもそも」答弁で政府
中日新聞 2017年5月26日 12時57分
政府は26日の閣議で、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の国会答弁で安倍晋三首相が引用した「そもそも」の語意について「首相が自ら辞書を引いて意味を調べたものではない」とする答弁書を決定した。首相が「辞書で調べたら『基本的に』という意味もある」と答弁して反論した経緯がある。
民進党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。
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安倍首相は、確かに国会で「そもそも」とは何なのか、辞書を引いたと答弁している。
所が載っていなかったもので、「そもそも」と、「どだい」を無理やりにくっつけて、すなわち辞書を改ざんしてしまったと言うお話で、そこまでして安倍首相を崇めるのかと。。。
北朝鮮と同じで、クロを白にしてでも崇めないと、自分たちの首が危ないと思ったのかどうか、無茶苦茶な内閣になっている。
無理が通れば道理引っ込む状態なのが、安倍政権で。。。
無理くり、閣議決定したから、それで終わりかと思っていたら、今度は、また、「首相自ら辞書引かず」の閣議決定だそうで。
人にあれほどえらそうに御託を述べておいて、辞書は引いていなかったと?
いい加減にしろと言う話で、山尾志桜里もとんだレベルの低い人間の発言に巻き込まれちゃった。
発言の整合性が取れなくなった見本みたいなものだ。
こんな支離滅裂の、その時のご都合主義で物事を決めてしまう政権が、共謀罪は一般人は関係ないと言っても、信じられる訳がない。
安倍首相の日頃の言動が言動だから、どれだけ美しい言葉を語っても誰の心にも響かないし、信用されないと言う事が分かっていない。
それは、九菅鳥も同じだ。こんな醜い性根の人間見た事ない。