「くろねこの短語」に掲題の記事が載りました。
小泉進次郎氏が「総裁になった暁には、国民投票を1日も早く実現するために全力を尽くしていきたい」と述べたのは、勿論9条を変えて軍事国家になるという意味です。
彼はこれまでその様なことは一切口にしなかったので、殆どの人は「彼もそうだったのか」と初めて思ったことでしょう。くろねこ氏は「自民党の支持母体である右翼カルト集団の存在を意識してのことなのだろう」と述べています。
記事には、小西ひろゆき氏(参院議員)のX:
「 ~ 、どこまで愚かなのだろうか。憲法を誤れば国民が無残に傷付き命を失う。それが戦前の日本を始め人間の歴史の必然だ。国会議員が改憲で担う重責への畏れや厳粛さのかけらもない。 ~ 軽薄にもほどがある」。
が紹介されています。まさにそれに尽きます。
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「総裁になった暁には、国民投票を1日も早く実現するために全力を尽くしていきたい」(小泉進次郎)・・・世襲のバカボンご乱心!!
くろねこの短語 2024年9月 1日
立憲代表戦出馬あたって、「安倍さんとの約束を守るために、もう一度、総理になる」とのたまってノダメが炎上中なんだが、自民党総裁選でもレジ袋・進次郎がやらかしてくれた。
なんと、
「総裁になった暁には、国民投票を1日も早く実現するために全力を尽くしていきたい」
だとさ。つまり、改憲に前向きな姿勢を見せたわけだ。でも、この男が「改憲」についてこれまで何か意見を述べたなんてことがあっただろうか。およそ政策論争には無縁な人寄せパンダだっただけなんだよね。
それが「改憲」に言及したってことは、自民党の支持母体である右翼カルト集団の存在を意識してのことなのだろう。
・小泉進次郎氏「改憲の国民投票1日も早く実現」 自民総裁選に事実上の出馬表明
それにしても、「憲法遵守義務」のある国会議員が、「改憲」を目的化するのって、明らかに憲法違反なんだから、こうした発言を批判こそすれ、「小泉進次郎氏『改憲の国民投票1日も早く実現』 自民総裁選に事実上の出馬表明」なんて見出しを打つ新聞もどうかしている。
「郵政民営化」一本で頂点に立ったオヤシにならったんだろうが、何の考えもなしに「改憲」をオモチャにするレジ袋・進次郎のお気楽さは、いずれ国を危うくすることになりますよ。
以下はXの紹介
小西ひろゆき (参議院議員)@konishihiroyuki 9:49 PM · Aug 31, 2024 |