「九条の会・おおさか」は16日、大阪市内で「憲法改悪を許さない。軍事大国化は反対」講演と交流のつどいを開き、約200人が参加しましたと、。
「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委」共同代表の菱山南帆子さんが「憲法９条のバトンを手渡すために」と題して講演し、裏金問題をうやむやにする一方、戦争の準備を進めながら改憲で一致する自民党政治の現状を告発しました。
北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会（道ＡＡＬＡ）、北海道の大学・高専関係者有志アピールの会、北海道合唱団は11日、ガザ侵攻の即時停止や原発回帰ノーなどを訴える共同宣伝を札幌駅前で繰り広げ、「イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃に抗議し、ロシアの軍事侵略停止、科学技術の軍事研究、軍学共同に反対する声をあげましょう」と呼びかけました。
しんぶん赤旗の2つの記事を紹介します。
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大阪９条の会集い 憲法をいかし守る運動さらに
しんぶん赤旗 2024年9月17日
「九条の会・おおさか」は16日、大阪市内で講演と交流のつどいを開き、「憲法改悪を許さない。軍事大国化は反対」と、約200人が参加しました。
「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」共同代表の菱山南帆子さんが、「憲法９条のバトンを手渡すために」と題して講演。総裁選一色の裏側で裏金問題をうやむやにする一方、戦争の準備を進めながら改憲で一致する自民党政治の現状を告発しました。
自公政権・維新と対決し、ジェンダー平等と命・暮らしが守もれる社会の実現には、「憲法をいかし守る運動に若者を巻き込み、信頼関係をつくりながら運動を盛り上げることが重要だ」と訴えました。
歌手の一二三礼（ひふみ・れい）さんがピアノ弾き誦りで、人間賛歌や反戦平和を願う楽曲を歌い上げ、会場中が聴き入りました。
「九条の会・おおさか」よぴかけ人の澤野義一・大坂経済法科大学名誉教授があいさつ。豊中市、堺市南区、大阪市城東区から取り組みが報告されました。
ガザ侵攻 即時停止迫る 札幌 道AALA・大学人ら宣伝
しんぶん赤旗 2024年9月17日
北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会（道ＡＡＬＡ）、北海道の大学・高専関係者有志アピールの会、北海道合唱団は11日、ガザ侵攻の即時停止や原発回帰ノーなどを訴える共同宣伝を札幌駅前で繰り広げました。
道ＡＡＬＡの片岡満事務局長は、自民党総裁選候補者の憲法改悪や軍事一辺倒の姿勢を批判。「国民の安全は、食料やエネルギーの自給率を高め、災害に強い国づくりと少子化や教育に真剣に取り組むことだ」と訴えました。
道合唱団の代表は、「武力に対して武力で反撃すれば悲劇と憎悪の連鎖を繰り返します。日本は武力を持たないとした国です。平和とは何かをいま一度、考えるべきだ」と語り、団員が平和のうたごえを披露しました。
「労音・札幌音鑑」の村上毅会長が、道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義夫団長のガザ報告を紹介しました。
有志アピールの会共同代表の山口博教北星学園大名誉教授、加藤幾芳北海道大学名誉教授があいさつ。「イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃に抗議し、ロシアの軍事侵略停止、科学技術の軍事研究、軍学共同に反対する声をあげましょう」と呼びかけました。