維新の会の馬場代表は6日、BS番組の生放送で「 ~ 変に足を引っ張ったり、スキャンダルを追及したりするようなことを、国民が求めているとは思わない」と発言しました。
馬場氏は、ある法人代表の認知機能が衰えたことにつけ込んだ『社会福祉法人乗っ取り疑惑』を週刊文春から指摘されてからもう1ヶ月になりますが、不思議なことに何一つ具体的に反論していません。
維新の会・藤田文武幹事長は8月9日の記者会見で、「私も精査して、名誉毀損に当たるところは(週刊文春に対して)法的措置を取る」と強調しましたが、具体的にどの点が名誉棄損に当たるかについては明言しませんでした。
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冒頭の取って付けたような「スキャンダル発言」は、週刊文春の記事を意識したものと思われます。かなり具体的に突きつけられた疑惑は、15億円という金額も含めて決して小さな問題ではありません。公党の代表である以上キチンと説明するべき義務があります。
まるこ姫が掲題の記事(7日付)を出しましたので紹介します。
併せて8日付の記事「案の定、外遊した岸田がASEANとの協力計画で2兆8000億円をポン」を紹介します。
日本には学校給食が唯一まともな食事であるという悲惨な生活をしている児童が沢山います。同じく悲惨な生活を余儀なくされているシングルマザーも沢山います。そもそも日本の庶民は実質10%を超えるインフレのただ中で苦しんでいます。
それらには目もくれずに軍備費や海外バラマキには金に糸目をつけないというのは理解の埒外です。(文中の太字・青字強調個所は原文に拠っています)
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維新・馬場「スキャンダル追及、国民は求めてない」←自分の願望
まるこ姫の独り言 2023.09.07
馬場も随分身勝手な人間だ。
維新の党自体、身勝手な人間の集合体と言う事は分かっているが、これだけ身勝手な人間が政党の代表と言う事は、維新の体質そのもので。
上が上なら下も下。
維新・馬場代表「スキャンダル追及、国民は求めていると思わない」 |
自分はスキャンダルと言いたいようだが、馬場のやって来た事は犯罪行為なのではないか。
立川雲水@tatekawaunsui |
政党の代表にこのような疑惑が掛かっているのに、本人は勝手に「スキャンダル」として追求から逃げようとしている。
政治家の場合、政策の前に、人間としてのモラルや信頼性が求められているわけで、維新や代表にはそれがまったく無く信用できるわけがない。
維新の連中は総じて、自民党に輪を掛けたような減らず口の芸達者が多い。
馬場も必死だ。
馬場の行為は「スキャンダル」と言う軽い行為ではないのに、あの手のこの手で自分のやってきた行為を軽く見せようとしているのが丸わかりで物悲しくもなる。
しかも馬場はこれ以上他のメディアから追及されたら大変なことになることが分かっているのか、今から予防線を張っている。
朝日も馬場の勝手な言い分を垂れ流す必要はない。
そして馬場も自らの潔白を証明するべきで「スキャンダル」として逃げるべきではない。
今回の騒動は週刊誌が騒いだからと言え、馬場の行為内容は汚職だったり詐欺だったりが考えられる。
今の大手メディアの体たらくを考えると、週刊誌の方がよほど立派なプロ意識を持っているのではないか。
と、思うほど国民の期待に応えてくれている。
それにしても、維新は野党でありながら他の野党の悪口を盛大に言い、口汚く罵って支持率を伸ばして来たのに、自分達の疑惑には、スキャンダルだから話題にするな、足を引っ張るなと・・・。
身勝手にもほどがある。
案の定、外遊した岸田がASEANとの協力計画で2兆8000億円をポン
まるこ姫の独り言 2023.09.08
やっぱりだよ。
とにかくバラマクのが好き。
外遊したら恒例の行事になっているのが、海外への支援。
今回もASEAN首脳会議に出席したら、現地で開かれたフォーラムで、2兆8000億円の交通インフラ政府を約束してきた岸田。
>「バラマキメガネなんとかしろ!」事業者破綻、全国で給食ストップ…その頃、岸田首相は海外に2兆8000億円をポン |
一体全体、岸田はどこの国の政治のトップなんだろうか。
知らないうちに、「増税メガネ」から「バラマキメガネ」に変わったのは笑えてくるが、多くの国民から恨まれていそうなネーミングだ。
総裁選では「聞く力」をやけにアピールしていたが、何のことはない総裁になり総理になった途端、「聞く力」ははるか彼方へ消え去り、お友達の為の政治にまい進しだした。
岸田は、海外に出かけるのが好き、そして出かけた先で簡単に支援を約束するのが好き。
今回、ASEAN首脳会議に出かけたが、出かける前から嫌な予感がしていた。
案の定、岸田がASEAN首脳会議に喜び勇んで出かけた後に、国内では給食停止の学校が発生していた。
それを知ってか知らずか、ミスターバラマキマンは日本の窮状より、ASEANへの支援を優先したかのように、交通インフラ整備に2兆8000億円規模の支援を発表している。
この国では6人に一人が貧困家庭だと言われている事もあり、そういう家庭の子供の場合、給食は生きる術にもなっている。
その生きる術である学校給食が停止したらと思うと、国民の方は居ても立ってもいられないのに、のんきに外遊する総理夫婦。
岸田は裕福な家庭で育ったからか、そういう所がどれだけ難儀しているか分からないのだろうが、海外へ支援する金があるなら、国内へ目を向けるべきだろうに、国内の声は全く聞こうとしない。
本当に腹立たしい総理だ。
アベスガも相当な悪だったが、岸田はその上を行くかもしれない。
国民の声などまったく聞く気がないし、安倍政権の負の遺産であるアベノミクスで円安物価高をなんとか改善しようとする気がまったくない。
わざと国民へ嫌がらせをやっている感じがして来る今日この頃。
内閣改造をするのなら、岸田自身が閣外へと行って欲しいと願うほど、これから先国民生活はお先真っ暗だ。