2024年6月26日水曜日

26- 自民政権の継続「望む」が増えた え?/総裁再選に意欲 これ以上国民を苦しめるな!(まるこ姫)

 まるこ姫が「国民はどこを見ているのか自民政権の継続『望む』が増えたそう。え?え?」とする記事を出しました。怒りのブログです。
 併せてまるこ姫のブログ:「首相、総裁再選に意欲 『道半ばの課題ある』これ以上国民を苦しめるな!」を紹介します。
 文中の太字・青字強調個所は原文に拠っています。
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国民はどこを見ているのか 自民政権の継続「望む」が増えたそう。え?え?
                      まるこ姫の独り言 2024.06.25

30年にもわたって賃金もまともに上がらず、国民負担率だけはじわじわ増えて来た自民党政治。

それだけならまだしも、自分たちは「選挙には金が掛かる」と称して何十年と裏金作りを続け、国民の税金を私物化してきた。

その政党が世間の批判を浴び、政治資金規正法を改革する事になったが、実態は自公維で作り上げた案が、改革どころか超改悪で、自民党議員に取ったらここぞとばかりに抜け穴を作り、裏金作りを正当化する焼け太り法律になっていた。

「なんじゃこりゃ」の改悪政治資金規正法を正義面して語る総理。

そういう国民を舐め切ったような政党のどこが良いのか、自民政権の継続「望む」が46%で前回調査より増えたそうだ。

“自民政権”の継続「望む」4ポイントアップし46%に NNN世論調査
                 6/23(日) 22:01配信 日テレNEWS NNN
NNNと読売新聞が今月21日から23日まで行った世論調査で、次の衆議院選挙のあとの政権について、どちらを望むか、たずねたところ、「自民党中心の政権の継続」が46パーセントで、同じ質問をした前回5月の調査より4ポイント、上昇しました。

どこがこんなタワケた数字を出してきたのかとよく見たら、日テレ・読売新聞だった。

フジ・サンケイに続き、日テレ、読売ならさもありなん。
最近は毎日や朝日もおかしくなってきたが・・・・・

今、自民党が国民の批判を浴びて、政権から陥落するかどうかのがけっぷち状態を危惧して、今回も鉛筆舐め舐め数字を盛ったと思いたいが、いまだに「自民党中心の政権」を本当に望んでいる人がこれだけ多いとしたら、日本はおしまいだ。

自民党政治ではこの国は再生不可能だ。

これだけ批判されても、まだ真から改革する気が全く感じられず、性根そのものが腐っているのか、そのうちに国民は忘れてくれると高を括っているような政党をなぜ評価できるのか。

評価できる点を教えてほしいくらいだ。

それほど古い政治で凝り固まって、今までの政治がこれからも通用すると思っているのがもう時代遅れと言うか、時代に取り残されているのにそれすら気づいていない。

そして野党に対して、「頼りない」とか「だらしない」とかいう人が未だにいるが、どこが頼りないのか、どこがだらしないのか指摘するべきじゃないか。
しがらみが無く既得権益がない点だけでも、悪党自公よりよほど評価できると思うが。

野党を育てもせずに、短絡的に駄目政党のレッテルを張る後ろ向きの考えはどこから来るのか知りたい。

自民党政権の継続は「滅びの道」を選択するのと同じことだ。

心を入れ替えるか、新しく生まれ変わるくらいの改革をしない事には、この国は再生できないところまで来ているのに、自分たちに甘い法律しか作らない自公政権。
自公を長年甘やかしてきた有権者にもその責任の一端はある。

まだ自民党を選択するという事は、滅びの道まっしぐらじゃないか。


首相、総裁再選に意欲 「道半ばの課題ある」これ以上国民を苦しめるな!
                     まるこ姫の独り言 2024.06.25
岸田が総理でいる限り、日本はますます駄目になっていく。

大多数の国民の声を聞く耳持たず、一部既得権益者の声しか聞こえない岸田が「道半ばの課題がある」と言って総裁選に意欲を示しているそうだ。

こんな無能な人間見たことないと国民から散々嫌われているのに、この明後日総理は自分を過大評価しすぎじゃないか。

ドン・キホーテ岸田はどこまで明後日の方向へ突っ走るのか。

首相、総裁再選に意欲 「道半ばの課題ある」
                      6/21(金) 20:48配信 時事通信
>岸田文雄首相は21日の記者会見で、9月の自民党総裁任期満了に伴う総裁選に関し「デフレ脱却や政治改革、憲法改正といった道半ばの課題がある」と述べ、再選に意欲を示した。

もう、デフレ脱却どころか、アベノミクスの弊害で円安物価高に移行しており、恐ろしいほどのインフレにさらされている。

しかもスタグフレーション
一部の大企業は円安で好景気かもしれないが、ほとんどの企業は未だ不況にあえいでいるのに、スタグフレーションで青息吐息だ。

これ以上、デフレ脱却をしたら下級国民ほど生活苦にあえぐことになる。
なんでそれが分からないのか。

しかも円安で、ガソリン代や電気代が高騰しているが、それに対しても抜本的な改革はせず、小手先の「補助金」でしのいでいるが、今の日本を見ていると、かつてのような円高になるとはとても思えず「補助金」頼みでは、何の解決策にもならない。

円安が続く限り、ガソリン代電気代の補助をするのか。

今は苦しくても、抜本的な改革に取り組んだ方がよほど未来が見えると思うが絶対にしない岸田。
こんなことでお茶を濁しているうちに「座して死を待つ」状態になるがそれでいいのか。

そして岸田は政治改革が道半ばと言うが、岸田が手を突っ込むと、なぜか既得権益者の利益が増大し、国民から見たら少しも改革になっていないどころか、改悪度が増していく。

これ以上、自民党政治家が潤うだけの「政治改革」とやらは辞めるべきだ。

自分たちが身を切る事は一切せず、国民にばかり負担を押し付ける自民党政治はもう嫌だ。

改憲も何も国民が望んでいるわけではなく、一部の政治家が常に改憲を声高に叫んでいる状態で、本来なら為政者が「改憲」を口にするべきじゃない。

為政者は、今の憲法を順守する立場だから。

しかも裏金政党の裏金議員たちが、やたら改憲を叫ぶのもどう考えても変だ。
絶対に「泥棒に追い銭」を認めてはいけない。

と言うわけで、岸田は、岸田の評価がいかに低いか、自分の身のほどをよく知り、総裁選出馬を断念することだ。