2020年5月11日月曜日

11- 米山隆一・前新潟県知事が室井佑月さんと結婚

 前新潟県知事の米山隆一氏(医学博士・弁護士)は、深い医学的知識に基づいて、新型コロナ対策に関する情報や政府の対応上の問題点の指摘などを「論座」やツイッター等に発表しています。
 一方、作家の室井佑月さん(週刊朝日に「しがみつく女」を連載中 ほか)は革新寄りとして知られ、憲法9条改正や核武装に対して批判的であり、安倍政権のことをテレビや日刊ゲンダイのコラム「室井佑月の『嗚呼、仰ってますが』」などでしばしば手厳しく批判しています。

 その二人が、9日あたりから急にメディアから「結婚へ!」と報じられるようになりました。
 縁結びの神は元通産官僚の古賀茂明氏で、昨年11月に二人を引き合わせたということで、二人は2月頃に結婚を決めましたが、コロナ禍のなかで公にはしませんでした。。
 ところがここにきてにわかに世間が騒がしくなったため、急遽10日夜に米山氏が地元の新潟県魚沼市に婚姻届けを済ませたということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
室井佑月氏に米山隆一前新潟県知事がバック宙「披露する」…
結婚報道一夜明け婚姻届提出を発表
報知新聞 2020/5/11
 作家の室井佑月氏(50)が10日、前新潟県知事の米山隆一氏(52)と婚姻届を提出したことをマスコミ各社に直筆署名入りファクスで発表した。前日の結婚報道を受け「この勢いに任すことにしました」と明かした。また、米山氏はスポーツ報知の電話取材に応じ、室井氏について「おしゃれで美人でスタイルがいい」と大のろけ。得意のバック宙を「鍛え直して披露したい」と宣言した。

 室井氏は午後10時過ぎに送付したファクスで「昨日、報道され、米山さんから『もうこうなったら早く籍を入れよ』といわれ、あたしも彼が好きなので、この勢いに任すことにしました」と米山氏への気持ちも込めて説明した。この日、室井氏が「リレーのように渡された婚姻届」に署名し、米山氏が自身の地元・新潟県魚沼市の役所に提出した。

 9日に交際・結婚が同時に報じられ、翌日にゴールインというスピードに「じつは、あたしがいちばんこの流れに驚いております」と心境を告白。自身は再婚となるが「今度こそ最後まで添い遂げたいと思っております」と締めくくった。
 午前にはツイッターで「黙っててごめん」とフォロワーに謝罪。「昨日(9日)タイ料理食べてる時、例のこと記事になりそう、と業界の友達から電話がかかってきて、鼻からパッタイが出そうになった」と明かしていた。

 一方の米山氏も、取材に新妻への思いを赤裸々に告白した。昨年11月ごろ、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(64)から室井氏を紹介され、意気投合。その後、食事や勉強会などを経て交際を開始し、今年2月にプロポーズした。「全く裏表がない方」と印象を語り「ストレートで面白くて楽しい。後は、おしゃれで美人でスタイルがいい」と全開でのろけた。

 政権から距離を取るなど政治的主張も合うようで、室井氏からは親しみを込めて「ヨネちゃん」などと呼ばれている。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、挙式などは未定。新婚旅行については「『あそこに行こう、ここに行こう』と楽しく話していますが、まだ決まっていません。新潟の山の中の温泉に、という話もしています」と明かした。
 米山氏は東大医学部出身ながら、弁護士資格を持つスーパーエリート。18年に女性問題で新潟県知事を辞職後は、医師、弁護士、実業家としても活躍している。身体能力も高く、ランニングや筋トレを日課としており、バック転、バック宙も得意。選挙演説中に、バック宙を披露したこともある。室井氏の前でバック宙は披露していないといい「コロナで体がなまってますので、鍛え直して披露しようと思います」と予告した。


本誌コラムニストの室井佑月さんが結婚へ 
米山前新潟県知事は「率直でいい男と思う」と知人に明かす
AERA dot.  2020/05/10
※週刊朝日オンライン限定記事
 週刊朝日でコラム「しがみつく女」を連載中の作家・室井佑月さんが10日午前、ツイッターを更新し、前新潟県知事の米山隆一さんと結婚することを報告し、「黙っててごめん」とつぶやいた。
<おっはようございます。昨日、タイ料理食べてる時、例のこと記事になりそう、と業界の友達から電話がかかってきて、鼻からパッタイが出そうになりました>と9日夜に駆け巡った結婚報道時の心境を明かした。

 室井さんと米山さんの共通の知人はこう明かす。
「もともと米山さんが室井さんのファンで2人は昨年11月に一緒に食事をして以降、急接近したようです。米山さんが室井さんに猛アタックし、当初は『何なのかな』と戸惑っていましたが、いろんな問題を話し合ううちに次第に『率直でいい男だと思う』と惹かれるようになったようです。室井さんの誕生日にミシュランをとったフレンチ店で食事し、米山さんがプロポーズ。3月には(結婚の)報告がありました」

 室井さんはツイッターで<今、コロナで辛い思いをされている人がいるから、世の中が落ち着いてからお知らせしようと思ってたんだ。黙っててごめん>と謝罪しながらも、<年齢考えこういうの恥ずかしくて躊躇いがあった。ま、悪いことで載ったんじゃないから、いいね!>と喜びをつぶやいていた。
 米山さんも自身のツイッターで<新型コロナのことがありますので余り大ごとにしない様にと思いご報告を控えておりましたが報道されている通り室井佑月さんと近日中に入籍の予定です>と報告した。

 室井さんは99年に作家高橋源一郎氏と結婚。翌年に長男を出産も、01年に離婚。米山氏とは再婚になる。昨年、乳がんの手術を受けたことを公表していた。一方の米山氏は東大医学部卒業後、医師などを経て政治家に。16年10月から新潟県知事を務めたが、18年4月に不適切交際問題などで辞職した。現在は医師で弁護士の資格も持っているという。お幸せに! (本誌取材班)