「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。
1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状
路上のラジオに募金していただいたみなさん 講演会に参加されたみなさんヘ
ラジオを開いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。 2019年5月に当番組を始めてから早4年が過ぎました。あの頃は「妖怪の孫=アベ政治」をなんとか退治せなあかん、という一心でスタートさせたわけですが、その後スガ、キッシーと「アメリカ奉仕、国民生活切り捨て政治」が続いてしまいました。 その原因は、例えば大手メディアが骨抜きにされたことが大きいのですが、私は「野党、特に立憲民主党がだらしなかった」ことが最大要因だと感じています。もはや労働組合と言いたくもない「連合」に引きずられ、民主党を潰したA級戦犯とも言える野田佳彦、希望の党騒動で野党共闘を壊滅させた前原誠司、自民党に行ってしまった細野康志、またまた表舞台に出てきた岡田克也、安住淳など「野党のふりして自民を助ける面々」がいる限り、政権交代は起こらないのだろうな、と思います。まして今の泉健太代表では、立憲民主は次の選挙で惨敗し、存在すらなくなるかもしれません。国会では維新と組んだのですから、そうなったとしても自業自得です。 事態を打開するためには、やはり市民と立憲野党の連帯が必要です。共産、社民、れいわ、そして9条の平和主義に賛同する立民の議員で、もう一度大同団結するのです。 21年秋の総選挙では「立憲共産党」と郷楡され、野党共闘は失敗した、と言われていますが、2度目を実現させるのです。小林多喜二の蟹工船では「2度目のストライキ」が成功します。フランス革命を描いた「レミゼラブル」でも2度目の蜂起が国王を追い詰めます。ちなみにドイツではチェルノブイリに続く2度目の原発事故、フクシマを見て脱原発に舵を切っています。沖縄辺野古の座り込みの現場には「勝つ方法はあきらめないこと」とあります。 確かに大阪知事選挙「吉村244万票」を見ると心が折れそうになります。このまま総選挙に突入すると維新が野党第1党の座を占めて、自民十維新十公明で憲法改悪に突き進むかもしれません。 しかし、311やモリカケ桜、統一教会と自民党の癒着などを忘れずに伝えて行きつつ、賃金の底上げ、消費税5%、脱原発、軍事費倍増ストップ、格差是正などを訴えていけば、野党共闘は勝利できると確信します。 今後は政権批判をタブーなく進めていくとともに「どうすれば勝てるのか」「政治を変える展望」など、希望を持てる内容についても報道していきたいと考えています。 今後ともご愛聴、ご支援をよろしくお願いいたします。 2023年4月 西谷文和
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2.路上のラジオ ファンクラブニュース 23.0418 第16号(全4ページ)PDF版
ファンクラブニュース第16号の主なテーマは
・「福島1号機の原子炉は震度6で倒壊? ~ 」
・「イラク戦争20年を振り返る」
・「2022年度収支報告」「編集長より」「編集後記」
です。
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3.第16回松元ヒロ&西谷文和
テレビでは見られないここだけのコラボ
催し物案内リーフレット PDF版
https://drive.google.com/file/d/1EqWtFM87RuDu2Pkuas4L-DhL_6ETKcEB/view?usp=sharing