鴻池議員の突然の、しかも意味が分かりにくい登場などもあって、森友学園の「国有地タダ取り?事件」の追及が佳境に入ってきました。
安倍首相は6日午前中の参院予算委では野党の追及に激高していましたが、夕方17時過ぎのNHKの放送では何故か結構上機嫌で答えていました。それでいよいよ完全に開き直ったのか・・・と思ったのですが、「まるこ姫の独り言」を読んで納得しました。
森友学園事件での役所による便宜供与・利益供与はどう考えても「不可解の極み」です。しかしこの辺で心を静めて一服することも、あるいは必要なことかもしれません。
ブログ:「まるこ姫の独り言」を紹介します。
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安倍昭恵氏は家庭内野党どころか、虎の威を借る狐?
それとも天真爛漫の極み?
まるこ姫の独り言 2017年3月6日
それにしても安倍首相は悪運の強い人間だ。これほど悪運の強い人間はそうそういないだろう。。。
今、野党からもマスゴミからも色んな批判を浴びている最中で青息吐息状態になっている時に、例によって北朝鮮のミサイル援護。
北の刈り上げ君は、安倍首相とお友達なのか、それともシンパなのか?
刈り上げ君は、安倍首相が窮地に陥っているとき、必ず、刈り上げ君の国を目立たせるような、脅威を煽るような行動をする。何なのか、この刈り上げ君は。。。
安倍首相は、待ってましたとばかりに、北の脅威を煽る。
ひょっとしたら、安倍首相と裏では絶大なお友達とか?(笑)
話変えて、安倍妻の言動は不可解過ぎる。
一応ファースト夫人と称号が付けば、夫の迷惑にならないように、あまり出過ぎないよう細心の注意を払うはずだが、”内閣総理大臣夫人”の肩書で、いろんな場所に出没をしては積極的に参加しているし、名誉会長なるものまで引き受けているそうだ。
私には、首相である夫の地位を利用しての、虎の威を借る狐にしか思えないのだが。。。。
選挙で選ばれた政治家でもないし、正式に試験を受けた公務員でもないのに、知らず知らずの内に重大な局面を動かしている。
やはりこの人は、無作為の天真爛漫さを利用して、結果、虎の威を借る狐を最大限に活用しているとしか思えない。
かつては”家庭内野党”と称していかにも自分は家では安倍首相の暴走を諫めているかのような、パフォーマンスをしていた。それに引っかかった人は多いと思う。
ところが、この人、空気読まないと言うか、天真爛漫の極みというか、自分の夫に対してカード(写真:『アベ政治を許さない』のカード)まで用意して抗議している人の横で、ニコニコ顔で写真を撮る。
どんな心境で、こういった他人事のような事を平気でやるのだろう。
あの権力に異を唱えていた三宅洋平にも早速アプローチして、すっかり懐柔してしまったが、天真爛漫の極致ゆえに、人たらしの要素があるのかもしれない。
今回の森友学園問題にしても、世間であれだけ安倍妻と森友学園の関係性を疑われて、野党からは参考人招致だとか証人喚問だとか言われているときに、安倍妻は、2泊3日の蔵王スキー旅行(第3回「私をスキーに連れてかなくても行くわよ」)に参加している。
驚くのは前乗りと称して、その数日前から現地に赴いているという事。
すごい心臓を持っているし、ある意味、自分が森友学園と深く係っていたからこそ名誉校長を引き受けた事、問題になって即座に辞任したことなど、それほど重要な問題とは思っていないのかもしれない。
そうじゃなかったら、こんな能天気な行動ができるはずがない。国民も侮られたものだ。
自民党も公明党も、なんちゃって野党の維新も、もちろん日本会議も全力で守ってくれるからと高をくくっているのだろうが。。。
やっぱりこの安倍妻は、天真爛漫の極致かも知れない人だ。これがファーストレディ?
安倍首相とも思考がとても良く似ているし、割れ鍋に綴じ蓋という所か。。。