2017年10月15日日曜日

15- 投票率が 数%上がれば 与党大敗!

 小選挙区の選挙では、1位の得票者だけが当選しどれだけ僅差であっても2位の得票者は落選となり、1位以外に投票した分はすべて死票になります。
 現在各紙等は自公で300議席を取るという予測ですが、各選挙区で見ると別に絶対的な大差で優勢にあるということではありません。
 その多くは投票率が54%程度から60%程度に上がり、いわゆる浮動層が投票に参加するだけで逆転する可能性があります。

「半歩前へ」氏は投票率が数%アップすると与党が大敗するとして、投票への参加を呼び掛けています。
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驚き! 投票率数%の違いで与党大敗!
半歩前へ 2017年10月13日
 自公で300議席と与党の圧勝を伝えるマスコミ各社。だが、参院議員の有田芳生さんは「投票率が60%にアップすれば、情況は激変する」と言った。
 その通り、これまで選挙に行かなかったあなたの家族が投票するだけで状況が逆転、がぜん野党が有利になる。娘や息子が投票するだけで驚くような変化が起きる。それが小選挙区選挙なのである。数%の違いで社会が変わる。
 有田さんは例として1998年の参議院選挙を挙げた。事前予測では現状維持か少し上回るといわれた自民党が敗北。選挙の責任を取って当時の橋本龍太郎首相が退陣した。
 「政治は “なまもの” ですからこうしたことが起きる。投票率が60%に上がれば情況はいっきょに変わります。選挙に行きましょう」と有田さんは呼び掛けた。
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 その通り。政治は「生き物」だから刻一刻と状況変化する。
 例えば小池人気がそうだ。破竹の勢いに前原誠司が引き寄せられ、小池新党に民進党を合流させた。ところがどうだ。小池百合子がリベラル派を「排除します」と言った。驕りが出た。このひと言で小池人気は地に落ちた。予想に反して小池新党が伸び悩んでいるのは驕り発言が原因である。

 前回2014年総選挙の投票率は戦後最低の52.66%だった。有権者の半数近い4921万9687人が棄権、投票所に行かなかった。その結果、自民党が多数の議席を確保した。
 しかし、全有権者の中での得票を示す絶対得票率でみれば、自民は比例代表選挙でたったの16・99%。小選挙区で24・49%に過ぎない。これで多数の国民の支持を得たとはとても言えないが、全議席の76%を獲得した。

 野党の投票を合計すると自民党をはるかに上回ったが、候補の乱立で「死票」となった。自民党は、いわば野党乱立と「低投票率」によって、かろうじて当選した候補が多い。
 だから有田さんが言うように、もし、投票率が60%近くまで上がれば、野党が一気に有利となり、自民党の一人勝ちはなくなる
 皆さん、投票に行こう!