2023年8月10日木曜日

10- 「路上のラジオ」資料の紹介 (13) (ファンクラブニュース第17号)

 「路上のラジオ」(主宰者・西谷文和さん)から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。

1.主宰者・西谷文和さんの挨拶状

路上のラジオに募金していただいたみなさん
               講演会に参加されたみなさんヘ
 ラジオを開いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。
 この間ラジオでずっと「夢洲は地盤ゆるゆるでビルそのものが建たない」「万博やったら必ずこける」など、維新の悪政を追及してきたのですが、ようやく大手メディアも同様のことを言い始めました。何でこんなアホなことがまかり通っていたのか? その原因は「アベ政治と維新の癒着」です。毎年、盆と暮れになるとアベ、スガ、松井、橋下の4人で飲み会をやっていて、「アベ、スガは憲法9条を改悪したい。だから維新は率先して協力する」。「その代わりに橋下、松井は夢洲でカジノをやりたい。カジノだけではインパクトに欠ける」。そうや!夢洲で万博をやれば、その勢いでカジノ実現 おそらく松井あたりが、このように「思いついた」のでしょう。橋下が「松井さんが安倍さんのおちょこに酒を注ぎまくって、お願いして決まった」と語っているのがその証拠です。
 大阪万博が決まったこと自体が悲しいことですが、あの時点で吹田や花博の跡地など候補地は6箇所。松井が無理やり夢洲を候補地に加えて、夢洲開催が決まったということです。何しろカジノは利権の巣窟。政治家と財界、吉本興業とメディアの強力な後押しで「夢洲万博一直線」となってしまったのだと思います。そんな大事な話が、飲み会の思いつきで決まるの?
 決まるのです。アベノマスクを二枚配ったら、国民の怒りが静まりますよ。ワンコ抱いて紅茶飲む動画を流したら、国民はステイホームしてくれますよ。イゾジン飲めばコロナにりません…。アベスガ政権と維新は似た者同士で、究極の無責任政治なのです。
 そんな「無責任の極み」が、海外パビリオン申請ゼロ、会場建設費の大膨張、7500円という高額チケット、入札不調、企業へのチケット売りつけ、労働者の時間外労働規制を万博のみ適用除外…。万博はもうすでにほとんど破綻しています。こんな恥ずかしい事態になって、さすがに維新への逆風が吹いてきました。今後は、吉村、岸田、松井、橋下あたりで「責任のなすりつけ合い」が始まるでしょう。ラジオでは、中止を求める声を広げて行くとともに、維新政治の責任を追及していこうと考えています。
 維新政治だけではありません、岸田政権批判をタブーなく進めていくとともに「どうすれば選挙で勝てるのか」「政治を変える展望」など、希望を持てる内容についても報道していきたいと考えています。今後ともご愛聴、ご支援をよろしくお願いいたします。
 猛暑日が続いております。どうぞご自愛を。
                         2023年8月  西谷文和

2.路上のラジオ ファンクラブニュース 23.08.04 17号(全4ページ)PDF版
  ファンクラブニュース第17号の主なテーマは
   ・万博もカジノも中止せよ! 維新の責任は重大
 ・小出先生に聞く その11「ウクライナの原発が攻撃されれば」
 ・「ウクライナ最新DVDをプレゼント」「編集長より」「編集後記」
です。
 下記をクリックするとご覧になれます。画面を拡大また縮小する場合は画面下の(+)マークまたは(ー)をクリックして下さい。(以下同) 2ページ以降は画面を下にスクロールするとご覧になれます。
https://drive.google.com/file/d/1LVvC6QL7UYTgQuLTEJ5mfI7BhGMFfUt0/view?usp=sharing 

3.学習講演会 維新断罪 あきらめへん大阪
  大阪メディアが報道しない ここだけのコラボ
   催し物案内リーフレット PDF版
https://drive.google.com/file/d/1EVTa8flFgFcFdAkJLBth8wVDDyPJDHEB/view?usp=sharing 

4.アンチ維新のみんさんへ贈る 1冊のエール
打倒維新へ あきらめへん大阪
 書籍案内リーフレット PDF版

https://drive.google.com/file/d/1Jpuh3M5KQrtqOxr3ISdSwKROdCjxAwM8/view?usp=sharing