2024年3月13日水曜日

13- 田崎史郎「エロ懇親会」にいた藤原&中曽根は将来期待の2人だって(まるこ姫)

 「まるこ姫の独り言」が掲題の記事を出し、政治ジャーナリストの田崎史郎氏が11日TBS「ひるおび!」で、自民党和歌山県連が主催した「エロ懇親会」に出席した藤原議員中曽根康隆議員を「将来を期待されている2人だった」と持ち上げたことを痛烈に批判しました、

 ここまで歯に衣を着せずに罵倒する様は却って爽やかです。まるこ姫は前々日にその「エロ懇親会」の様子についてのブログを書いているので併せて紹介します。
 文中の太字・青字強調個所は原文に拠っています。
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田崎史郎「エロ懇親会」にいた藤原&中曽根は将来期待の2人だって
                        まるこ姫の独り言 2024.03.12
田崎は、和歌山で青年局が開いた「昭和のスケベジョー」に出席していた藤原局長と中曽根局長代理は自民党の中では将来を期待されている2人だとのたまっていたが、自民党内では倫理観が欠けようが常識を知らなかろうが、選挙区で小沢一郎に勝ったり、中曽根の孫との売りがあれば、将来を期待されるという事か。

これは自民党の古い政治にも問題があるが、勝たせてしまう有権者の方も問題大ありじゃないか。

田崎史郎氏 自民不適切懇親会出席の藤原&中曽根議員「将来期待の2人。居合わせたのは偶然なんですが…」 
                               3/11(月) 14:57配信 スポニチアネックス
>政治ジャーナリストの田崎史郎氏が11日、TBS「ひるおび!」に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。
> 田崎氏は「藤原議員、中曽根議員は将来を期待されている2人だったと言い、「藤原さんは小沢一郎さんと同じ選挙区。当選4回なんですけれども3回目までは比例復活。前回初めて小沢さんに勝った。藤原さんは地道に選挙活動をやって、ついに小沢一郎さんの牙城を崩して有名になった人」と説明。「中曽根さんは祖父が中曽根康弘さんですから、エリートコース。総理大臣経験者の親族にあたる。この人も非常に優秀で、将来自民党を背負って立つ人材だと思われていた。そういう人たちがその場に居合わせたのは偶然なんですが、

中曽根康弘の孫だ。
田崎は世襲と言うだけで、やたら褒めたたえ優秀だというが政治家に向いているかどうかは、分からないし、庶民の暮らしが分からない男に国民の為の政治ができるのか。(そもそも親を超えた世襲なんて見たことない。)

大企業の為やカルト教団の為の政治ならできるだろうが。

こんなスケベショーに参加するような浮ついた男が自民党を背負って立つ人材なら、自民党はますます凋落の一途を辿るだろう。

藤原と言う議員は、選挙区で小沢一郎に勝ったというが、どんな偉大な人物だっていつかはその力も弱くなる。
多分、岩手では過渡期に当たっていたからこそ藤原が小沢に勝てたのだろうし、世代交代の時期だったのだろう。

田崎は中曽根や藤原を過大評価しすぎだ。
さすが、自民党のお抱え政治ジャーナリストだけの事はある。

そもそも、和歌山県のホテルに偶然に局長と局長代理が居合わせるってありうるのか。
都内のホテルならともかく、和歌山県までわざわざ出かけていくのは「昭和のスケベショー」を企画した人間にお呼ばれしたからだろうに。

その「スケベショー」を企画した議員は世耕の元秘書だと。
自民党もそれに関わる人間も、おんぶにだっこで「強い者になびく」政治が行われている。
これでは逆立ちしても日本国が世界に伍して戦える訳がない。
後れを取るのは当然だ。
が、誰も指摘しないこの国の大手メディア。

それにしても、高齢でも自民党になびいていたら、まだまだテレビ局の需要があることに驚く。
権力に批判的な識者は表舞台に出てこられなくなる現実。


自民党青年局近畿ブロック会の過激ダンスショー、こ・こ・これは卑猥
                        まるこ姫の独り言 2024.03.09
またまたタガの緩んだ自民党がやらかした。

今度は自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショーだと。
ダンスショーと言うより、卑猥にしか見えないが。
何の会合をやっているんだか・・・・ 

<独自>自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショー 口移しでチップ渡す姿も 費用は党が支出 
                          3/8(金) 11:35配信 産経新聞
>近畿の自民党若手議員らが参加した昨年11月の会合で、主管した党和歌山県連が下着と見まがうような露出の多い衣装をまとった複数の女性ダンサーを会場に招いていたことが8日、関係者への取材で分かった。産経新聞が入手した動画には、ダンサーに口移しでチップを渡す参加者の姿も。費用は党本部や県連が支出したが、公費が含まれている可能性がある。

党本部や県連が費用を出したという事は、そりゃあ公費が含まれているよなあ。

(☆原記事の画像が何故かコピー出来ません。ご覧になりたい方は下記から原記事にアク
  セス下さい。 事務局
   ⇒自民党青年局近畿ブロック会の過激ダンスショー、こ・こ・これは卑猥 

党本部や県連がボランティアで成り立っている訳ないし。
しかし、こういった画像は初めて見たが、動画があるのか・・・
もっと生々しく過激な内容なんだろう。

しかも政権御用達のサンケイにスクープされているし、なんと間抜けなことか。
しかしこの男性と抱き合っているダンサーだかコンパニオンだか知らないが、こんな内容の映像が流出するという事は、自民党そのもののタガが完全に緩んでいると言える。

>動画では、少なくとも5人が音楽に合わせてステージや宴席のテーブル周辺で踊り、参加者にボディータッチなどをしていた。紙幣のようなものを口にくわえ、ダンサーに口移しで渡す参加者や、ダンサーの衣装に紙を挟み込んで尻を触る参加者の姿もあった。
>川畑県議は産経新聞の取材に対し「彼女たちは世界的に活躍するダンサーであり、多様性の表現として出演を依頼したが

この川畑と言う県議は何を言っているんだろう。
世界的に活躍するダンサーに、口移しでチップを渡す?
おしりを触る?

昔の農協のオッサンツアーを思い出した。

自称世界的ダンサーを呼んでこんな行為をさせるというのが「多様性」とはとても思えないが。
ただの日本的な昭和の宴会じゃないか。

しかし今でも自民党内では、何十年前の日本の恥部が再現されている事にあきれ返ってしまった。
さすが時代が止まった政党だ。