安倍政権の登場によって、却って憲法や平和の重要性が再認識されたことになります。
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改憲32%、変えない60% 戦後70年世論調査
共同通信 2015年7月22日
共同通信社は戦後70年に当たり、憲法改正の是非など国民の意識を探るため5~6月に郵送方式で世論調査を実施した。憲法について「このまま存続すべきだ」は60%で、「変えるべきだ」の32%を上回った。戦後の歩みの中で良かったこと(二つまで回答)は「国が復興し経済的に発展した」の55%、「他国と戦争せず平和だった」の54%が上位。
戦後50年を前に日本世論調査会が実施した94年の面接調査では、憲法に関し「このまま存続」は55%、「変える」は34%だった。戦後70年を迎え、安倍政権による安保政策の変質が進む中、憲法や平和の重要性が再認識されているといえそうだ。