2016年5月27日金曜日

米軍犯罪防止には日米地位協定の改定が必要 阿部知子議員

 ーあべともこツイートー (衆院議員 民進党)
 
5月24日  
民進党は沖縄での女性暴行殺人に対して、日米地位協定の改定すら主張できないのか?
今回は犯人の身柄は日本の警察にあるが、これまでに幾度となく犯人が米軍基地内に逃げ込んで事件が曖昧にされた
逮捕されない、という慢心が簡単に米軍に犯罪を起こさしめている。
だから地位協定改定が必要なのだ。
 
 
沖縄での女性暴行殺人事件に、翁長知事始め沖縄県議会も全会一致で日米地位協定の改定を求めている
基地という治外法権を放置して、とりわけ軽い量刑でしか扱われない性暴力、性犯罪は抑止できない。
安倍総理は毅然とした姿勢これを米側に求めるべき。
勿論民進党も。女性への繰り返す冒涜を許さない。
 
 
5月25日  
沖縄で性暴力、性犯罪が特に著しいこと、政治は真剣に考えたことがあるだろうか。
占領された島、欧米のアジア人蔑視、そして軍隊という暴力装置が兵士の人間性を奪う、その捌け口が女性やこどもに向けられる。
戦後まもなくジープで無残に引き殺され路上に放置された少女同様、女性は殺され遺棄された。
 
 
5月26日  
昨夜の日米首脳会談をラジオで聞きながら、その声に何とも表現し難いおぞましさを感じ、今朝の新聞で握手する二人の首脳の写真を見た時、その手は無残に殺されていったあの女性会社員の死に立つ同盟なのだと直感。
日米地位協定改定を拒否するオバマ大統領、要求も出来ない安倍総理、犠牲者を直視せよ。
 
 
5月26日  
オバマ大統領の広島訪問が沖縄の女性に対する冒涜と同じように、原爆による犠牲者の死を冒涜するものになりかねないと感ずるのは私だけか。
日米首脳会談の中でもオバマ大統領は繰り返し戦力の必要性を説き、その犠牲の最小化に努めると言明、それは即ち米軍駐留とその下の犠牲の受認でしかない。