2022年6月19日日曜日

動画「流されないこと〝憲法学者樋口陽一が孫と語る個人の尊重と戦争”」

 「レイバーネット日本」に、憲法学者の樋口陽一氏が、「日本はいま個人が尊重される社会であり続けられるかどうかは、あなた一人一人の選択にかかっていると、孫娘葉野(ふさの )さんに語りかける動画「流されないこと憲法学者が孫と語る個人の尊重と戦争”」(17分)が紹介されました。

 作成者は、樋口氏の教え子小西晴子氏です。小西氏は、参院選で憲法改正を目標にしている維新への若者の支持が多いことを危惧して、何が問題なのかを若い人に知ってもらいたいと思い動画を作成したと述べています。

 樋口陽一氏の略歴は以下のとおりです(Wikipediaから引用)。
 1934年生れ87歳。宮城県仙台市出身。仙台第一高等学校卒業後、東北大学法学部法学科入学、憲法学者清宮四郎の門下。英語、ドイツ語、フランス語、ラテン語等の語学に堪能で、それを生かして比較憲法学に取り組んだ。東北大学より法学博士、パリ大学より名誉博士を授与される。
 東北大学法学部教授を経て、1980年に東京大学法学部の教授に就任、憲法や国法学を講じた。退官後、上智大学法学部教授、また2005年3月まで早稲田大学法学部特任教授を歴任した。立憲デモクラシーの会の共同代表も務めた。日本学士院賞受賞。東北大学や東京大学より名誉教授の称号を授与されており、日本学士院会員にも選任された。
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憲法改憲を阻止したいと動画を作成しました
              投稿者: 小西晴子 レイバーネット日本 2022-06-16
私は、ドキュメンタリー制作者の小西晴子と申します。
この夏の参院選挙で、憲法改正を目標にしている維新への、若者の支持が多いようです。
何が問題なのかを、若い人に知ってもらいたいと思い、憲法学者樋口陽一先生が、お孫さんと語る動画(17分)を作成し、YoutubeにUPしました。私は、先生の教え子でもあります。
下記、動画のリンクです。

 動画 流されないこと~憲法学者が孫と語る個人の尊重と戦争 20220515
  URL: https://youtu.be/P6SJncs4v_g (17分)

概要:私たちは今、岐路に立っている。個人が尊重される社会であり続けられるかは、あなた一人一人の選択にかかっていると、憲法学者は問いかける。

詳細:憲法学者の樋口陽一(87)は、自らの体験と想いを、孫娘 葉野(ふさの 26)に語りかける。太平洋戦が始まり、学校は軍隊そのものだったこと。空襲で丸たんぼうのようになった死体を、憲兵隊がトラックに乗せ、人生がそこで終わってしまった多くの人がいたこと。だから、憲法が「個人の尊重は、国家が侵すことができない普遍的な権利」と宣言しているのは、とても大切であること。
樋口が、2015年安保法案改正反対の声をあげ、国会前デモに参加したのは、「国家の駒として国民が死ぬのは嫌」だったから。ロシアのウクライナ侵略を期に、勇ましい軍備の強化への声が大きくなる中、すべての若者に託す憲法学者の重い言葉を聞いて欲しい。