大阪府と読売新聞大阪本社は12月27日、情報発信や教育・人材育成、子ども・福祉、地域活性化、環境など8分野についての包括連携協定を結びました。
行政とジャーナリズムが連携するという前代未聞の成り行きにジャーナリストらでつくる有志の会が同日抗議署名を始め(⇒「change.org」)、28日午前の段階で約4000筆集まりました。
まるこ姫が31日のブログに、早速読売に吉村知事ヨイショ記事が載ったことを紹介しました。アイドルやスポーツ選手とは違うのに異常なことというしかありません。
そして新年1日には「吉村の筋肉姿公開キャーは報道、山本太郎の例年炊き出しは無視」とする記事を出し、5年以上毎年年末の炊き出し活動にも参加しているれいわの山本太郎氏を取り上げました。
山本氏はこうした数々の困窮者支援活動に、雨宮処凛氏らと一緒に精力的に参加しています。これをパフォーマンスだとして冷笑するネトウヨは大間違いで、それは吉村の方に向けるべきでしょう。
文中の太字・青字強調個所は全て原文に拠っています。
お知らせ
都合により4日は記事の更新が出来ません。ご了承ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
読売「柔な会社ではない」 維新と提携した途端さっそく吉村ヨイショ
まるこ姫の独り言 2021.12.31
最初に、今年も今日で終わり。
本当に時の経つのが年々早くなります。
という訳で、この1年いろんなコメントありがとうございました。
コメントが励みになり記事を書くことを続けて来られました。
いくら記事を書いても多くの人達の政治に対する意識は全然変わらず自民党推し。
それでもあきらめずにこれからも、政権交代可能な国にしたく記事を書いていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
これだけ素早い行動する読売には唖然としてしまった。
面の皮が厚いというか、大新聞ともあろう読売が維新と協定した途端、恥ずかしげもなく維新の広報と化してしまった。
『独自!維新、大阪市長選は電話世論調査で候補選出へ』 提携した途端、維新広報全開で、まるで「維新友の会」だ。 |
今度は維新アゲアゲの記事。
吉村洋文知事、休日の筋トレ姿を公開!たくましい筋肉に黄色い声殺到「カッコ良すぎ」「キャー!」 >吉村知事は「筋トレ、頑張ってんねん。」とつづり、重そうなバーベルを持ち上げる姿を掲載。前からと後ろからの2枚を掲載した。 |
元はと言えばこの記事も読売の記事だ。
それにしてもこのアイドル並みの記事はなんなんだ?
気持ワル!
男前だろうとなかろうと、鍛えていようと鍛えていまいと、政治活動とどう関係があるのか。
一時どのメディアからも、進次郎が無駄に持ち上げられていた時期があったが、それを上回る吉村ヨイショ。
これが日本で一番売れていると言われる「読売」の正体か。
さっそく提携した途端の、この吉村アゲの記事は、この先の維新バンザイの序奏なのかもしれない。
もう、「柔な会社ではない」読売に対して、さっそく「読売維新聞」と揶揄されている。
大阪の給付金配布率は全国最下位、コロナによる死者は全国1位、予想通りオミクロンの侵入も大阪が1番最初を書かない報道になんの価値があるのか。
政治家を芸能人扱いする読売には何の価値もない。
吉村の筋肉姿公開キャーは報道、山本太郎の例年炊き出しは無視
まるこ姫の独り言 2022.01.01
年末に、維新のアイドルまがいのどうでもいいパフォーマンスバリバリ写真が報道され、一方れいわの「例年炊き出し」はパフォーマンスだとして報道されない国。
あんな維新の宣伝・広報である記事の中身が「声援が飛んだ、カッコいい、好きすぎる」
報道の名に値するとは思えないミーハー記事。
これぞ元祖パフォーマンスと言いたくなるほどミエミエの吉村の態度
一方、山本太郎の「例年の炊き出し」に対してパフォーマンスだとして冷笑するネトウヨ。
どうかしている。
下の画像は2016年12月末