2014年7月3日木曜日

さいたま市で主婦らが憲法の勉強会

 主婦などを対象にした憲法を学ぶ催しが、2日、さいたま市で開かれました。
 育児中の若いお母さんなどを対象にして食事やお茶を楽しみながら憲法を学ぶ「憲法カフェ」は、主に女性の若手弁護士が各地で行っていますが、今回はいわゆるカフェではなくて弁護士事務所で開かれ、幼い子どもを連れたお母さんなど17人が集まりました。
 
 勉強会では、集団的自衛権の行使を認める閣議決定までの経緯や憲法が定める平和主義との関係について説明されました。
 主催した女性弁護士は「閣議決定で終わったわけではなく、関連する法律の検討これから始まる。お母さんたちにも身近な問題として関心をもってもらえるよう働きかけていきたい」と話しました
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主婦らが集団的自衛権学ぶ勉強会
NHK NEWS WEB 2014年7月2日
集団的自衛権の行使を認める閣議決定から一夜明けた2日、主婦などを対象に集団的自衛権や憲法について考える勉強会がさいたま市で開かれました。
 
勉強会は、食事やお茶を楽しみながら憲法について知ってもらおうと若手の弁護士たちが各地で行っていて、さいたま市大宮区の弁護士事務所には、幼い子どもを連れた主婦など17人が集まりました。
勉強会では、集団的自衛権の行使を認める閣議決定について、弁護士が決定までの経緯や憲法が定める平和主義との関係について解説し、「世界で戦争が起きたとき今はかやの外の出来事として見ているかもしれないが、集団的自衛権の行使を認めることで日本も参加することになるかもしれない。自分のこととして考える必要がある」と述べました。
参加した2歳の男の子を育てる30代の女性は「心配や反対の声も多いのにどうして政府は急いで決めたのか疑問だ。子どもの将来のことを思うと自分たちに無関係な問題ではないと感じる」と話していました。
勉強会を開いた竪十萌子弁護士は「集団的自衛権の議論は閣議決定で終わったわけではなく、関連する法律の検討もこれから始まる。子どもを持つお母さんたちにも身近な問題として関心をもってもらえるよう働きかけていきたい」と話しています。