集団的自衛権行使容認や12月までに施行が予定されている特定秘密保護法に反対する集会が6日、大阪で開かれ約5千人が集まりました。
大阪弁護士会の主催によるもので、石田法子会長は「政府が憲法を破壊するような行為は認められない。反対の声を一つにしよう」と呼び掛けました。
大阪弁護士会の主催によるもので、石田法子会長は「政府が憲法を破壊するような行為は認められない。反対の声を一つにしよう」と呼び掛けました。
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集団的自衛権、反対集会に5千人 大阪弁護士会、平和主義訴え
東京新聞 2014年7月6日
安倍晋三政権が集団的自衛権行使容認を閣議決定したことや、12月までに施行が予定されている特定秘密保護法に反対する集会が6日、大阪市内で大阪弁護士会の主催により開かれ、約5千人が「平和主義を守り抜こう」などと声を上げた。
社民党の福島瑞穂参院議員も姿を見せ、行使容認の閣議決定について「安倍政権は憲法を踏みにじっている」と指摘。特定秘密保護法に関しては「国民に情報を出さず、うそと捏造が始まり、戦争に突入することになる」と危機感を訴えた。
大阪弁護士会の石田法子会長は「政府が憲法を破壊するような行為は認められない。反対の声を一つにしよう」と呼び掛けた。(共同)
集団的自衛権の行使容認反対を訴えるデモ参加者
=6日午後、大阪市北区