音楽を通して平和について考える催しが、１３日、新潟市の新潟日報メディアシップで開かれ、約１２０人が聴き入りました。
「平和の鐘を鳴らそう！コンサート２０１４」は、新潟市ユネスコ協会が２００８年から開いているもので、今回は、関西を拠点に活動するボーカルグループ「ダイナマイトしゃかりきサ～カス」と、新潟県立大学のアカペラサークル「ＢＢＢ」が出演しました。
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新潟市ユネスコ協会 平和を願うコンサート ボーカルグループが熱唱
新潟日報 2014/07/14
音楽を通して平和について考える催し「平和の鐘を鳴らそう！コンサート２０１４」が13日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。プロや学生のボーカルグループが平和や協力をテーマにした曲を熱唱し、約１２０人が聴き入った。
コンサートは７月19日の「民間ユネスコ運動の日」に合わせ、新潟市ユネスコ協会が２００８年から開いている。今回は、関西を拠点に活動するボーカルグループ「ダイナマイトしゃかりきサ～カス」と、県立大学のアカペラサークル「ＢＢＢ」が出演した。
「ダイナマイト―」はオリジナル曲を中心にパワフルな歌声を披露し、観客からは自然と手拍子が起きていた。最後に、坂本九さんの代表曲「見上げてごらん夜の星を」を会場全体で合唱し、平和を願った。
参加した新潟市東区の会社員加藤弓子さん（49）は「どれも平和に合わせた選曲で、手話も交えてあり、心に響いた」と話した。