13日と14日に行ったANNの世論調査で、天皇陛下の「生前退位」に賛成と答えた人は89%で、反対と答えた人は5%でした。
また、天皇陛下の退位に関する規定を見直すだけでよいと答えた人は28%で、皇室全体の在り方を慎重に検討する必要があると答えた人は55%でした。
国民は、特別立法などではなくて皇室典範を総合的に再検討して「生前退位」や皇室の存続性を制度として確立すべきであると考えています。
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天皇陛下の「生前退位」、89%が賛成 ANN世論調査
テレビ朝日系(ANN) 2016年8月15日
天皇陛下の「生前退位」に89%の人が賛成していることがANNの世論調査で分かりました。
調査は13日と14日に行いました。天皇陛下の「生前退位」に賛成と答えた人は89%で、反対と答えた人は5%でした。
また、天皇陛下の退位に関する規定を見直すだけでよいと答えた人は28%で、皇室全体の在り方を慎重に検討する必要があると答えた人は55%でした。
憲法改正については、具体的な議論を国会で進めることに賛成の人は63%で、反対の人を大きく上回りました。また、9条の改正に反対の人は56%でしたが、9条以外の改正に賛成と答えた人は48%でした。一方、安倍内閣の支持率は先月の調査に比べて5ポイントほど上がって47.3%でした。