2017年9月24日日曜日

24- 山尾志桜里議員への集団バッシングは異常

 テレビのワイドショウなどで、MCとコメンテータが一緒になって山尾氏叩きをしているということです。まるこ姫(の独り言)が山尾志桜里議員への集団バッシングに対して義憤の一文を載せました。


 まるこ姫は
「本人が自分がいると民進党に迷惑がかかるから離党すると言っているのに、やましいところが無ければ民進党を離党するのは、おかしいといつまでも言い募っていた。
こういう人は多分、民進党にいればいたで、なんで民進党にいるのかと、早く辞めろと、しつこく言い募るのだろう。
結局、どちらに転んでも誹謗中傷しないと気が済まないのだ。
権力者でもない議員に対してのこのバッシングは異常すぎる」
と述べています。
 空気に流されるというか、安易に付和雷同するのが日本人の悪いところです。

 折しも衆院の解散が濃厚ですが、こんなことが影響してあたら逸材-しかも稀にみるーが国会から消えていくとしたら惜しんで余りあります。

 文中の太線や青字の強調は全て原文のままです(下線強調は事務局)。なお、「よしりん」というのは作家の小林よしのり氏のことです

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よしりんは山尾志桜里へのゴゴスマが醜悪だと語っているが

グッディでも同じだった

まるこ姫の独り言 2017年9月23日
昨日は午後から山尾志桜里の地元での説明会があると言う事で、どの番組も手ぐすね引いて待っていた感があった。
ゴゴスマは、おじさん方が大勢で山尾志桜里をこき下ろしていた風だったので、グッディはどうかと思ってこちらにチャンネルを合わせてみたが、同じようなもんだった。
こちらは女性が総出で、山尾志桜里をこき下ろしていた。
特に安藤優子の批判がすさまじかった。
それに呼応するかのように、どの女性コメンティター達も同調したが、不倫が本当かどうかわからない時点で、このような全員で、視聴者を誘導するような集団イジメとも取れるような叩き方はどうなんだろう。
「女性の敵は女性」 とはよく言ったものだ。


とにかく、山尾志桜里が何をしても気に入らないようで、国民をさておいて支援者に挨拶するのはいかがなものかとか、支援者の人も若い人がいなくて高齢者ばかりだとか(高齢者のどこが気に入らないのか)、言いがかりとも取れるほど、箸の上げ下ろしにまで干渉しなくては気が済まないようだった。
番組の構成がそうなっているのかもしれないが。

本人が自分がいると民進党に迷惑がかかるから離党すると言っているのに、やましいところが無ければ民進党を離党するのは、おかしいといつまでも言い募っていた。
こういう人は多分、民進党にいればいたで、なんで民進党にいるのかと、早く辞めろと、しつこく言い募るのだろう
結局、どちらに転んでも誹謗中傷しないと気が済まないのだ。
権力者でもない議員に対してのこのバッシングは異常すぎる。

よしりんは
>コメンテーターの川上和久、石塚元章、内田忠男、山路徹、ずらっと男が雁首並べて、女性一人を罵倒する様子は、おぞましくて反吐が出る思いだった。
奴らの関心は「やったか、やってないか」それだけしかない。
下半身の問題がすべてで、それをどう応えるか見たいというだけなのだ。
と言っているようだが、女性陣も負けてはいなかった。

どうも、有能な女性は嫌われるのか、不倫をしたかもしれないしなかったかもしれない。を断罪していたが、みんなどの方も聖人君子ばかりなのだろう。
誰にも心ときめかず、男性と徹夜したことは一切なく、疑われるような事は毛ほどもなく、清廉潔白な人ばっかりなんだろう。
今回、男性陣のバッシングは、結構お年を召した方が多くて女性は黙って家庭に引っ込んでいろの世代なのではないか。
男は良いが女の色恋沙汰は許せん。みたいな。。。。
みなが一様に、色をなして非難する。

そういえば、山路がメンバーにいるようだが、山路って人の事を言えるのか?
女性陣のバッシングは、有能な女性に対しての妬みや嫉みが入っているような気がしてならない。
安藤優子がなぜ、あんなに気色ばんで批判するのかと。。。。
確か、安藤優子も昔、何か報道されたのではないかとの記憶があって、ウィキペディアで調べたら、
>結婚歴は2回、いずれも妻子ある男性との不倫略奪婚である
と、載っていてあれ?。。。。。
自分を差し置いて、他人には厳しく批判するんだ。。
同じ女性でも、小池百合子にはやけにシンパシーを感じているようだが。。。。

それにしても山尾志桜里への集団イジメとも取れるような批判の仕方は異常だ
例えば、細野豪志が路上でチューした写真が出てきた時にもこのような激しいバッシングが行われたのか。
議員辞職しろとか、民進党を離党しろとか言ったのか。
姑、小姑の様に箸の上げ下ろしにまで言及したのか。
やはり私は、この国は今でも男社会だと思う。
女性には厳しく、男性には優しい社会なのだ。